シラスキバハゼ属
Genus Paedogobius
2001年に新属新種として記載された透明で小さなシラス型のハゼ(Iwata et
al., 2001).カタカナで見るとよくわからない名前だが,シラス-牙-ハゼである.和名の提唱は明仁ほか(2000)による.
性転換をすることが知られており,最初から雄として生活する一次雄(primary
male)と,雌として成熟した後,性転換して雄になる二次雄(secondary male)が存在する.二次雄の頭部は肥大し,牙が発達する.
| シラスキバハゼ P. kimurai
写真は一次雄のエタノール標本.
沖縄以南の内湾域に生息し,国外ではタイとオーストラリア北東部に分布することが知られている. |
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文献
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明仁・坂本勝一・池田祐二・岩田明久(2000)ハゼ亜目.pp.1139-1310., 1606-1628. 中坊徹次(編),日本産魚類検索 全種の同定 第二版.東海大学出版会
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Iwata, K., S. Hosoya and H. K. Larson (2001) Paedogobius kimurai, a new
genus and species of goby (Teleostei: Gobioidei: Gobiidae) from the west
Pacific. Rec. Aust. Mus., 53: 103-112.
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