ヨシノボリ属5 外国産

Genus Rhinogobius Part 5  Foreign species


R. duospilus

 中国に分布する.かつてはRhinogobius wuiと呼ばれていたが,Catalog of FishesによればR. duospilusのほうが適切らしい.

 写真上は2001年4月11日に都内で購入したオス.2年以上の飼育を経て,2003年12月4日に写真中段のメス(2003年11月6日撮影)と産卵した.

 巣内で発見した卵数は5つ,卵膜の長径は約3〜4mm,卵の直径は約1.5mmの大卵種である.


R. chiengmaiensis ?
(Photo by Dr. Tetsuya Sado, 2007)

 チャオプラヤ川水系で採集されたもの.メコン川水系のR. mekongianusとの違いがイマイチ判然としないが,とりあえずR. chiengmaiensisとして同定した.頬部の赤点や第一背鰭の黒色斑が特徴的だが,同定の決め手にはならない.


R. ocellatus

 メコン川中流域に広く分布し,個体数も多い.別属にされる可能性が高い(Chen et al., 1999).
 一見したところチチブ類に酷似している.

Tukagobius ocellatus

R. sp.

 南米ゴビーsp.の名で売られていたが、おそらくは東南アジアの種類だと思われる。



引用文献

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