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「Photo Cinema Award 2007 Winter」

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DIGITAL STAGE 主催の「Photo Cinema Award 2007 Winter」に応募した作品を紹介。

「tao」で登録できなかったので「tao-stamp」のクレジットで参加しました。


突然、Digital Stageのメルマガで
「『フォトシネマ・アワード』の開催のお知らせです。今日から、いきなり開催!!です。」ときたもんだ。
応募期間が2006年12月1日〜2007年1月21日

さらに、Flip Clipとタイアップで「ネット上で開催!応募したら即公開!」
月100MBまでなら何作品でも応募OKときたもんだ。

Digital Stage社製のソフト「LiFE with Photo Cinema」で作成した作品のコンテスト企画なんですね。
最初は、「なんか作ってみようかなー」という感じだったのですが、
1作品作り終わると、すぐに「次はこんなの作ってみたいな」
というのが浮かんできて、結局7作品も応募してしまいました。
今はもうボロ雑巾のように絞っても
何も出てきませんけど・・・

おかげさまで「果てしない大地からの手紙」が入賞しました。
頂いたのは「Flip Clip賞」で、
「たくさんのフォトシネマを応募してくれた人の中から優秀作品に贈られる賞」
ですからとりあえずたくさん出せば
入賞する確率が高くなる賞なんですね(笑)

昔、映画を活動写真と呼んでいました。
Photo Cinemaはまさに活動写真ですね。


作品リスト

「果てしない大地からの手紙」
「One Day」
「Colour Field (Volume 1)」
「Colour Field (Volume 2)」
「Winter Song」
「鐘の音」
「逃げろ!」




「果てしない大地からの手紙」



「Flip Clip賞」に入賞した作品です。
社会貢献活動として訪問した、モンゴルでの写真から作りました。

草原、荒野の轍、星空、夜明け、そして人々の笑顔。
画像の並びとしっくりくるBGMがなかなか見つからず、結局BGM作りから取りかかってしまいました。
GarageBandで作ったのですが、ちょっと派手でした・・・。

「p+stampからの手紙」のサイトにも、モンゴル紀行を載せてあります。
目に焼き付けた風景、そしてあの時、あの場所で感じた例えようのない衝動をどうにか形に残せないかと、
いろいろな形で試行錯誤しました。
すべては表現できなかったけど、作っていてとても楽しかったです。

2006.12.9

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「One Day」



冬の或る日の風景

この街に来て何年経っただろう。
あの街を離れて何年経っただろう。


この街に移り住んだ人がいる。
この街を離れていった人がいる。


この街から
抜け出せない人がいる。


様々な想いを抱えながら
時間に押し流されていく。


そんなシーンをイメージして作ってみました。
画像の一部はデジタルビデオで撮影した動画から静止画を起こしたものです。

最近流行の会社の合併・吸収で、今までの会社の労働組合も解散となりました。
2005年の3月に38年の歴史を振り返り、活動の写真を4編のPhotoCinemaにし、
1編1編の間をビデオで撮影した地元の風景でつなぎました。
1本のシネマをiMovieで仕上げ、解散パーティーで上映しました。

この時映した地元のビデオ映像を元にして、「One Day」を作りました。

古い映写機で映すとパラパラ漫画みたいな動きをしますよね。
ホントはあれがやりたかったんです。
膨大な静止画をキャプチャして死にそうになったわりに、なかなかイメージしていた動きのモノが出来なかったので、
結局こんな形にまとめてしまいました。

BGMも中盤でもう少し走らせたかったのですが、GarageBandが使いこなせず、旨くできませんでした。
車窓から見える風景が、記憶の中の「いつかの場面」を映しては流れていく。
そんな感じを表現したかったんですが・・・。

7作品中、最も悩んで、最も時間がかかって、最も妥協した作品です。
自分としては、納得のいかない不完全燃焼な作品となってしまいました。

2006.12.23

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「Colour Field (Volume 1)」



苦悩の「One day」(笑)と裏腹に、結構楽しんで作った作品。
過去10年間くらいの写真の中から、色彩豊かなものを選び、10年を四季に見立てて構成しました。
写真もちょい、おしゃれっぽく加工し、ロゴと組み合わせて仕立てました。

前作「One day」ではテキストの使い方にも苦悩しました。
ソフトに付属しているテキスト機能では、自由度がないためイメージ通りの表現ができませんでした。
このために「One day」では、テキストを画像として作って使ったのですが、
今度はそれを逆手にとって、ロゴを生かした作品を作ろうと思いついたのがきっかけです。

この作品のBGMもGarageBandで作りました。
ネオアコっぽいのをイメージして作ったんですが。
どうなんでしょうか・・・?

因みにこれは応募した作品と少し異なるTake2のバージョンです。

2007.1.6

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「Colour Field (Volume 2)」



「Volume 1」の画像を一枚一枚ハーフトーン処理して、さらにダブルトーンぽい色味に仕上げた作品。
外国の雑誌風に仕立ててみたかった。
「Volume 1」の時点ですでにこの構想があったので、
「Volume 2」の出来上がりを考慮しながら「Volume 1」を作りました。
BGMは「Volume 1」で使った曲のキーを変え、エフェクトをかけて処理してあります。

これも応募した作品と少し異なるTake2のバージョンです。

2007.1.6

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「Winter Song」



誰もいない
モノクロの公園

子供達の声

染み込こんでいく

テキストとともにこのソフトで難儀するのが縦写真。
もう少し自由度はないものか。
ただ真ん中にボンと配置されるだけなので
ちょっと不満。

縦写真の枠を何とかする方法はないかと思って
わざわざ縦写真を撮って
この作品を作ってみました。
既存の写真から選ぶのではなく、
このイベントのために、応募期間中に撮影した写真を使ったので
なんか不思議なライブ感覚があったのを覚えています。

あとは色が徐々に染みいるシーンを
作ってみたかった。

春ならいいんだけど冬じゃあ色が乏しい。
そこで最後にむりやり「みかん」さん登場。
冬と言えばみかんですから。

この作品のBGMはGarageBandで作り、
レトロプレーヤー(※)でノイズを加えたものを使っています。

※STUDIO-蔵「レトロプレーヤー」http://studio-kura.com/download/retroplayer/

2007.1.15

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「鐘の音」



テキストを少なめに、写真で想いをつづるのがこのソフトの醍醐味なのですが、
写真をほとんど排除し、前作からさらにテキストを突き詰めて作った作品。
もうPhotoCinemaじゃなくなってきました(笑)

BGMはソフトに付属していたものを使ったのですが、
この曲を聴いたときに鐘の音をイメージしました。

誰がために鐘は鳴る。
平和を祈り鐘が鳴る。
それでも人々は・・・

そしてちょっと昔の出来事を思い出したのです。

出張先で仕事が終わった後、
一人で居酒屋のカウンターで飲んでたときのこと。
隣り合わせた、見ず知らずのご老人が
当時、二十歳そこそこの若僧のボクに
遠い目で、シベリアでの話をしながら
一杯おごってくれた

極寒の中では灰にもしてやれない
腐らないから土にも帰れない
人形のように積み上げられた戦友たち
さまよう魂のために
今日もハモニカを吹き続ける。

人々はなぜ殺し合うのか?
そもそも人とは何か?

そのときの話がモチーフです。

2007.1.20

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「逃げろ!」



子供と遊びながら作った作品。
応募締め切り間近だったので、
作品に仕上げて応募するつもりはなかったんですが、
結構子供にうけてたので、手を加えずそのまま応募してしまいました。

2007.1.21

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