絵本のふくろ

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絵本はあなどれない

小さなお話の中に大きな世界が広がる。
何度もこれ読んでとせがまれた、こどもたちのお気に入りの絵本

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きんぎょが にげた

きんぎょが にげた
五味太郎 作  福音館書店

金魚が逃げる。こどもは一生懸命、絵の中に隠れた金魚を探す楽しい絵本。
きんぎょのデフォルメがとてもいい味出してる。
五味太郎さんの絵は色がとてもきれい

がたん ごとん がたん ごとん

がたん ごとん がたん ごとん
安西水丸 作  福音館書店

がたんごとん がたんごとん
のせてくださーい。
言葉の響きが楽しい絵本。
思いっきりリアルに、がたんごとんしてみたり
絵本に書いてないけど汽笛を入れてみたり

LinkIconがたん ごとん がたん ごとん

ねないこ だれだ

ねないこ だれだ
せな けいこ さく  福音館書店

ねないこは、お化けになって飛んでいけー
自分もよく言いそうな「言葉」を使っているところに苦笑。
楽しく生活のしつけを「よみきかせ」るって感じ。
絵本でしつけはしなくていいのかもしれないけど・・・
せなけいこさんの絵本は、ちぎり絵でつくられている。
この、やわらかな質感がこどもも好きなんだと思う。

LinkIconねないこ だれだ

めのまどあけろ

めのまどあけろ
谷川俊太郎 ぶん 長新太 え 福音館書店

韻を踏んだ文になっていて、軽快なリズムで読めてしまう。
調子に乗って早口で読んでいると、舌を噛むはめになるので注意。
言葉遊びのフレーズ、一つ一つが子供の感性を刺激する。

LinkIconめのまどあけろ

はらぺこ あおむし

はらぺこ あおむし
エリック・カール 作  もり ひさし 訳  偕成社

おなかがぺっこぺこのあおむしが、葉っぱを食べてればいいものを、ケーキやらアイスやらを食べ過ぎてお腹を壊してしまう。
特に日本人は海外旅行に行くとお腹を壊す人が多い。
食い慣れないモノには気をつけろという深〜い教訓が込められている。
んな訳ないか・・・。
葉っぱやケーキなど青虫が食べたところにホントに穴が開いていて、 読んであげてる途中に、こどもがいつも穴をほじくる。
とっても楽しい絵本。
「はらぺこ」がうまく言えなくて、「ねぇ、とうちゃん はらぺちょ あおむし 読んで」だったなぁ

LinkIconはらぺこ あおむし

じょうぼうじどうしゃ じぷた

じょうぼうじどうしゃ じぷた
渡辺茂男 作  山本忠敬 絵  福音館書店

はしご車の「のっぽくん」、高圧車の「ぱんぷくん」、救急車の「いちもくさん」の活躍の影で、いつも目立たないちっぽけなジープの「じぷた」。
ある日、山火事が発生。
しかし、険しい山道に入り込んでいけるのは、「じぷた」しかないってことで「じぷた」が大活躍!
僕の勤めている工場の消防車は、この絵本に登場するような年代物の消防車だった。
クラッチが滑って走れなくなるまで使い、ついに2002年に更新。
この絵本を読むたびあの愛嬌のある顔を思い出す。

LinkIconじょうぼうじどうしゃ じぷた

おじさんのつえ

おじさんのつえ
五味太郎 作・絵  岩崎書店

おじさん それなあに
つえなの?
たばこなの?
はなびなの?
と、いろいろなものに使えるおじさんのつえ
しばらく「これ××なの!?」が子供の口癖に。

LinkIconおじさんのつえ

しろくまちゃんのほっとけーき

しろくまちゃんのほっとけーき
わかやま けん  こぐま社

ぽたあん
どろどろ
ぷつぷつ
やけたかな
まあだまだ
ホットケーキがフライパンで焼けていく様子がつぶさに描かれている。
「はいできあがり」
と読んだ瞬間、子供は絵本のなかのホットケーキを
待ってましたとばかりに
ひょい ぱく!

LinkIconしろくまちゃんのほっとけーき

へんなかっぷらーめん

へんなかっぷらーめん
文・絵 瀬名 恵子  メイト保育事業部

カップラーメンから魚と海と人魚が飛び出してくるびっくりなお話(笑)
それでも読み終わったあとカップラーメンが食べたくなる不思議な絵本。

きょだいな きょだいな

きょだいな きょだいな
長谷川摂子 作  降矢なな 絵  福音館書店

あったとさ
あったとさ
ひろい のっぱら どまんなか
きょだいな ピアノが あったとさ

これも子供の口癖に(楽)

最初何気なく読んでいて気がつかなかった。
とっても手間がかかってる絵だってことに。

LinkIconきょだいな きょだいな

おおきなかぶ

おおきなかぶ
ロシア民話/A.トルストイ 再話/内田莉莎子 訳/佐藤忠良 画 福音館書店

うんとこしょ どっこいしょ
それでも かぶは ぬけません

説明するまでもなく有名なお話。

ねぼすけとうちゃんを引っ張って
うんとこしょ 起きてよ
どっこいしょ あそんでよ
それでも とうちゃんは 起きません

LinkIconおおきなかぶ

かあさんのいす

かあさんのいす
ベラB.ウィリアムズ 作・絵  佐野洋子 訳 あかね書房

女房と子供達はこの絵本に出てくる話のように
びんいっぱいに小銭を貯めて、本当にいすを買っちゃいました。

LinkIconかあさんのいす

かさもっておむかえ

かさもっておむかえ
征矢 清 さく  長 新太 え 福音館書店

あめふり ざんざんぶり
かさもって おむかえ
どろっぷなめて おむかえ

雨の日の絵本。

LinkIconかさもっておむかえ

どろんこハリー

どろんこハリー
ジーン・ジオン ぶん  マーガレット・ブロイ・グレアム え 
わたなべ しげお やく 福音館書店


グリーン、オレンジ、グレーの3色しか使われていない絵本。
シックな色使いなのにとってもカラフルに見える不思議な絵本。
50年代くらいの絵本のなかの風景、本文の少し文字間の広めな活字体、
それぞれがとってもいい感じ。

ハリーのシリーズにはこのほかに「うみべのハリー」、「ハリーのセーター」がある。

LinkIconどろんこハリー

まあちゃんのながいかみ

まあちゃんのながいかみ
たかどの ほうこ さく 福音館書店

モノクロのページとカラーのページを上手く使い分けてる。
森になった「かみ」は子供にも大受け。

この絵本のなかで、まあちゃんが「どろんこハリー」を読んでいる場面がある。

LinkIconまあちゃんのながいかみ

ぞうくんのさんぽ

ぞうくんのさんぽ
なかのひろたか さく・え 福音館書店

うん うん、おもいな
うわーっ
どっぼーん

1968年出版の絵本。
つい最近(2004年)になって「ぞうくんのあめふりさんぽ」が出版された。

LinkIconぞうくんのさんぽ

ぴかくん めをまわす

ぴかくん めをまわす
松居 直 さく  長 新太 え 福音館書店

信号機のぴかくんが目を回すお話
あっあぶない! ひかれる! しょうとつだ!
交通渋滞になったところから、早口で読むと
子供たちもドキドキしながら聞いている
なんか血湧き肉躍ってるんじゃないか?

LinkIconぴかくん めをまわす

だるまちゃんとてんぐちゃん

だるまちゃんとてんぐちゃん
加古 里子 さく/え 福音館書店

だるまちゃんとてんぐちゃんっていう組み合わせがすごいな(笑)
それにしても、てんぐちゃんはよくできた子である。

LinkIconだるまちゃんとてんぐちゃん

まさかりどんが さぁ たいへん

まさかりどんが さぁ たいへん
加古 里子 さく/え 小峰書店

まさかりどんが木を切り倒して何か作り始める。
最後にはピアノとロボットができあがり、
ロボットちゃんがピアノを弾くというびっくりなお話。
風が吹くと箱屋が儲かる的なお話(笑)

LinkIconまさかりどんが さぁ たいへん

三びきのやぎのがらがらどん

三びきのやぎのがらがらどん
北欧民話 マーシャ・ブラウン え  せた ていじ やく 福音館書店

だれだ、おれの はしを がたぴしさせるのはぁぁーーー
恐い声で読むとものすごく喜ぶ子供たち。
そこ、笑うところじゃないよ
この絵本のなかの怪物「トロル」はトトロでも話が出てくる。

LinkIcon三びきのやぎのがらがらどん

パンのかけらとちいさなあくま

パンのかけらとちいさなあくま
リトニア民話 内田 莉莎子 再話  堀内 誠一 画 福音館書店

小さな悪魔が貧乏な木こりのパンを持ってきてしまったのを、
大きな悪魔はカンカンになって怒る。
小さな悪魔は木こりのために働く。
木こりと悪魔が一生懸命育てた麦畑の麦を、地主が全部横取りしていく。
悪魔は実は地主=人間ってことか。

LinkIconパンのかけらとちいさなあくま

くわず にょうぼう

くわず にょうぼう
稲田 和子 再話  赤羽 末吉 画 福音館書店

子供たちが妙に大好きな絵本。
ある日突然女房にしてくれとやってきた娘は、飯も食わずによく働く。
しかし、蔵の米がごっそり減っていく。
娘は実は大食らいの鬼婆だった。
「みたなこのやろう おまえもくってやる」。
欲張ると食われてしまうというお話。ちがう、ちがう
鬼婆のしゃべり口を真似して楽しそう。
子供たちはなぜか「ゆくずにょうぼう」と呼んでいる。

LinkIconくわず にょうぼう

さんまいのおふだ

さんまいのおふだ
水沢 謙一 再話  梶山 俊夫 画 福音館書店

くわずにょうぼうと同じく鬼婆に追いかけられる話。
「まだ まあだ ピーピーのさかり」が子供たちにうける。

最後に鬼婆はおしょうさまに食われてしまう。
知恵の勝利。
くわずにょうぼうでは、菖蒲とよもぎが男を助けてくれる。
さんまいのおふだでは、べんじょの神様がこぞうを助けてくれる。
自然と共存する日本古来の信仰が昔話には織り込まれてる。
・・・とおもう

LinkIconさんまいのおふだ

かしのきホテル

かしのきホテル
作/久保 喬 絵/駒宮録郎 フレーベル館

このお話の樫の木のように、広い心になりたいものです。
影絵のような透明感のある絵がとても綺麗

LinkIconかしのきホテル

ゆめみとぷりん

ゆめみとぷりん
らる・いしはら さく 福音館書店

切り絵の絵本。色調がたまらなくいい。
平面的な切り絵に不思議な空間の奥行き。
思わず引き込まれました。
このほかに、らるいしはらさんの絵本は「あかねのきゃんばす」がある。
いずれも森の中のでのお話。
ゆめみとぷりんの英題に
"FANCY TIME OF YUMEMI AND PURIN IN THE FOREST"とある。

LinkIconゆめみとぷりん

すてきな三にんぐみ

すてきな三にんぐみ
トミー・アンゲラー さく  いまえ よしとも やく 偕成社

こわいこわーい山賊の三人組のお話。
でも子供たちはとっても大好き。
なぜって?
それは、最後まで読んでみて

LinkIconすてきな三にんぐみ

3びきのくま

3びきのくま
トルストイ バスネツォフ え おがさわら とよき やく 福音館書店

ミハイル・イワノビッチとナスターシャ・ペトローブナとミシュートカ、舌をかみそうな名前の熊のお話。
ミハイル・イワノビッチは恐い声で
ナスターシャ・ペトローブナは中くらいの声で
ミシュートカは小さな声で読んであげる。

おい、おい、いいのかい?女の子。
くまたちが居ない間に
スープは飲みほして
いすは壊して
みつかったら
すたこらさっさと
逃げちゃって(笑)

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とんとん とめてくださいな

とんとん とめてくださいな
ぶん こいでたん え こいでやすこ 福音館書店

3びきのネズミのお話。
3匹のネズミの1匹がベッドにはいるとあっという間に寝入ってしまう。
下の娘そっくりである。寝顔もそっくりである。

そして、くろいおおきなものが、そっとふとんをめくると・・・
「きぃゃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーー」
「きゃー」なんて、かいてないでしょー
子供に怒られます。
演出だよ演出。
「とんとん」なんだけど、ついつい「とんとんとん」て言っちゃうんだよね。

LinkIconとんとん とめてくださいな

ひょうたんハウス

ひょうたん ハウス
土橋 とし子 さく 福音館書店

子供たちがなぜか異常に気に入っている絵本

関西弁が妙にツボにはまるらしい。
夜、寝る前に読み聞かせると
笑い転げて眠れなくなるので困る。 この絵本。

LinkIconひょうたん ハウス

まゆとおに

まゆとおに
富安陽子 文  降矢なな 絵 福音館書店

やまんばのむすめ まゆのお話。

とっても力持ちなまゆには鬼もかないません。
無邪気なまゆが子供たちはとっても大好き。

LinkIconまゆとおに

そしてもう一冊・・・

なんたって家族で大好きなのは、林明子さんとさとうわきこさんの絵本。
お気に入りがたくさんありすぎて選べない。

林 明子

はっぱのおうち
征矢 清 さく  林 明子 え 福音館書店

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はじめてのおつかい
筒井頼子 さく  林 明子 え 福音館書店

LinkIconはじめてのおつかい

あさえとちいさいいもうと
筒井頼子 さく  林 明子 え 福音館書店

LinkIconあさえとちいさいいもうと

とん ことり
筒井頼子 さく  林 明子 え 福音館書店

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おでかけのまえに
筒井頼子 さく  林 明子 え 福音館書店

LinkIconおでかけのまえに

おふろだいすき
松岡享子・作  林 明子・絵 福音館書店

LinkIconおふろだいすき

こんとあき
林 明子 さく 福音館書店

LinkIconこんとあき

もりのかくれんぼう
末吉暁子 作  林 明子 絵 偕成社

LinkIconもりのかくれんぼう

きょうはなんのひ?
瀬田 貞二・作  林 明子・絵 福音館書店

LinkIconきょうはなんのひ?


林明子さんの絵本
絵本の中に自分の娘たちが登場しているよう。
それほど、こどもの表情をうまくとらえています。

はっぱのおうちから空を見上げる顔
姉妹が道に線路を書いて一緒に遊んでいる姿

出かける前に決まって何かやらかし、
でも全然事態を理解していない顔

絵本を読み返すと小さかった頃の表情を
写真を見るより鮮やかに思い出す。

さとう わきこ

あひるのたまご
さとう わきこ さく・え 福音館書店

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すいかのたね
さとう わきこ さく・え 福音館書店

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そりあそび
さとう わきこ さく・え 福音館書店

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たいへんなひるね
さとう わきこ さく・え 福音館書店

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どろんこおおそうじ
さとう わきこ さく・え 福音館書店

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よもぎだんご
さとう わきこ さく 福音館書店

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ばばばあちゃんの アイスパーティ
さとう わきこ・作 福音館書店

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ばばばあちゃんとおべんとう つくろう
さとう わきこ・作 福音館書店

LinkIconばばばあちゃんとおべんとう つくろう

ばばばあちゃんの絵本
泊まりでスキーに行った翌日、八ヶ岳にある小さな絵本美術館へ寄った。
ばばばあちゃんの絵本を何冊か買おうとして
「さとうわきこさんは岡谷の本館にいつも居るんですか?」と聞いたら
「あ・・・外で雪かきをしているのが館長なんですが・・・」
えぇーーーーさっき入ってくるとき会釈したひとじゃん。
って言ってたら雪まみれになったさとうわきこさんが
雪かきを終えて入ってこられ
先ほど買った本にサインをしてくださいました。

この本を書いたおばあちゃんだよ
子供たちは事態をよく理解できず
きょとんとしていました。