2、「ブラックコメディー」
			 作/ピーター・シェーファー
【あらすじ】
若く貧しい芸術家のブリンズリーとその婚約者のキャロル。彼のアパートに今晩億万
長者のゲオルグ・バンベルガーが、彼の作品を見にやってくる。そのもてなしの準備
におおわらわの二人。旅行中の骨董商の友人の部屋から、ソファや調度品をこっそり
借りてくる。この作品が売れれば有名になれる。その様子をキャロルの父親、ガチガ
チの軍人メルケット大佐にも立ち会ってもらい、二人の結婚を許してもらおうという
寸法だ。

ところが、いよいよこれからというときに、アパートのヒューズが飛び、真っ暗闇に
なる。
ヒューズを直さなくてはいけない。
父親の機嫌をとらなくてはいけない。
突然旅行中の友人が帰ってきたので、気づかれないように、家具を元に戻さなくては
ならない。
昔の恋人まで現れる。
暗闇の中で、嘘が嘘を呼び、破綻が破綻を招き、まさにブラックなコメディーが展開
される。

以上が、設定上暗闇の時には照明が入って暗闇の時の出来事を観客が伺い知る事がで
き、設定上明かりが入ると、照明が落ちるという楽しい仕立てになっている。

【解説】
これが2作目。
恐るべき事に、上演までにすったもんだがあり、お客様は「3人」でした。
(もっとも朝11時に東大宮で公演する方が問題ありますよね)
ちなみに旗揚げの時には250人のお客様がいらっしゃったのですが。