「シンデレラ 〜墓場のはしばみの木の下で〜」
作/斉藤友子
【あらすじ】
性格の悪いシンデレラと、彼女を王妃に仕立て上げようとする悪魔の化身ハトの、悪
巧みの物語。
【解説】
シンデレラ。なんですが。オリジナルのシンデレラをご存じですか?
他のグリム童話のように、結構エグイ話です。
それをコメディに改造した二季会初のオリジナル。
ベアトリス姫の脚本です。
この作品で大宮市民演劇祭に初めて参加しました。
以来、現在に至るまで、毎年参加を続けています。(もう17年間)
当時、市民演劇祭と言えば、中学生の民話劇などが多く、かなりブロークンなセリフ
をしゃべるシンデレラの活躍は、随分とお客様に喜んで頂きました。
この時の成功体験が、「旗揚げ即解散」というありがちなコースを辿らずにすんだ理
由かもしれません。
調子に乗ってこれ以降しばらくの間は、ターゲットを女子中学生や、小学生に絞った
作品が続きます。
いまだに、市民演劇祭では、破天荒な内容でお祭り騒ぎを、と、心がけているため、
有識者の方々からヒンシュクを買っております。(去年は「ネギと肛門」という肛門
にネギを突っ込む話でしたからね)
でも自由にノビノビと演じる、それを観る。
それはとても楽しいことだと思います。
情念やら、ポリシーやら、芸術やら、実験やら、教育的見地やら、
ご立派すぎてウンザリする流れがあって、芝居に対して多くのヒトが偏見を持ってい
た時代の話です
その後、小劇場ブーム等もあったため、随分と演劇に対する世間のイメージは変わり
ましたけどネ。
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