昔から日本では「言霊(ことだま)」と言ってみたり、西欧ではギリシャ語を語源とする「Logos(ロゴス)」を”言葉”と同時に”知恵あるもの”という意味合いを持たせたり、人が口から発する言葉にはまるでそれ自体に命があるかのように考えられてきました。一つ一つの新しい言葉はまず体験して、それから実際に使えた時こそ命を持った知恵あるもののようになるかと思います。
しかし、外国語を話したいとか用語等を短期間に多数覚えなくてはいけないといった場合には新たな言葉を実際の場面で体験する前から大量に機械的に暗記せざるを得ない時もあります。元々覚えるのが得意でセンスの優れた人なら大丈夫かもしれませんが、頭に強引に詰めこんだような事柄は実際の場面でタイミングよくなかなか使えないこともあります。それは言葉を記号として暗記しただけで、生きたものとして記憶の中に留めていないからなのかもしれません。
言葉を体験して暗記ではなく記憶するには実際にそれが使われている場面に飛び出さなくてはいけません。しかし、その準備に架け橋として覚えたいことをもっと直感的に頭の中に思い浮かべることができるような方法は無いものか…?コンピュータのソフトを使えば紙でやっていたよりも便利なことができるんじゃないか…?
そこで作ったのが言葉の組合せをイメージとして感覚で記憶するソフトMurmuringです。
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