☆ 仔犬仔猫を飼い始めたら、何はともあれ、ご相談下さい。

家庭に犬を迎えて初期のしつけ。

子犬が家に来た時からしつけがその家庭でのルールを教えることから始まります。

全て家族全員で教えていきます、たとえば呼ばれたら来ること、待てをして首輪と引き綱をつけること、自分の食器からだけ食べること、自分の寝床で寝ること等その家庭でのルール作りをして下さい。

【例えば、スリッパを咬んでも良いと決めたら、子犬がスリッパを咬んでいるのを見たら誰であれ褒めるのです。

いけないと決めたのなら、見た人はみんな叱って下さい。ある人は叱ったが、ある人は気分が良かったから叱らなかったでは、その子犬は何が良くて、何が悪いのかがわからなくなります。一貫してものを教えて下さい。】

犬はグループで行動する動物です。家族の中でのその子犬の位置が決まるためにグループ(家族)の中で競走になりまます。

【例えば、家族の順番はどうなっているかというと、お父さん・おばあさん・お母さん・お子さんの順序があり一番下に犬が来るのですが、お子さんが犬と乱暴に遊んでいた時に、お母さんが危ないからとお子さんを子犬の前でいさめたとしたら、それだけで子犬はお母さんによってお子さんの上の位置になるのです。(この順序はその家庭でことなると思います。)

お母さんが叱っている時にお父さんが帰って見えたとしたらお父さんはどうしたらよいでしょう?

まずは子犬の名前を呼びながら「だめでしょ」と声をかけてからなぜ叱っているのかを確かめてからもう一度「だめでしょ」と言っておく。そこでかわいそうに「こちらにおいで」と声をかけたら、子犬はもはやお父さんの下の位置になり、お母さんの言うことはきかなくなります、この次はお父さんをも脅かすことになります。 しつけの要は家族のお父さん(ボス)にあります。

ジャレあい、咬みあい等順位を決める一つの方法で好きなように咬ませているとその人は子犬より下とみなされます。   

小さいときから飼い主は誰なのかをしっかりと教えます。

飼い主がひっぱられて歩く散歩は人が犬に従っていることになります、飼い主がリードして散歩をしてください。生後3〜4カ月くらいから始まります。成犬になってからでは大変です。

犬が先に行こうとしたら90°〜180°方向をかえてリードして犬に視線を合わさず声をかけずに無視してきぜんと歩いてください。(これがリーダー歩行といいます。)家庭内でボスになっている犬や咬む犬を治すのに有効です。人が優先で通ること犬をドアの手前で待たせて飼い主が先に通ることで飼い主を主張するなど有効です。

トレーニング 1.(上手にほめてトレーニングしましょう。)

おいでを教えます、ことばは「おいで/こい/カム」何でもよいがその家庭で1つ決めておいた方がよいでしょう、まづは短い距離からはじめ、おいでと声をかけ来はじめたらおいでおいでと言って来たら大げさにほめて上げます。これを何度か繰り返しその都度ほめて上げましょう、飼い主にほめてもらうことで来るようにしましょう、時々餌で釣っているのを見ますが初期だけにしましょう。

トレーニング 2(引き綱を着けて歩く) 日本では引き綱なしで歩くことは出来ません。

引き綱は子犬にあったものを適切に選んで下さい。

子犬を左側につけ右手で引き綱を持ち座らせます、それから歩き始めますが飼い主の左足の横に常にいるように教えます。子犬が前に行くようであれば左手で首輪を持ってもとの位置に戻します。

引き綱にじゃれつこうとしたり、咬んだりする時はしっかりと「ノーかいけない」を教えて下さい。

トレーニング 3.(座れ)

子犬をおいでと呼んで来たら大げさにほめてから、次は座れと言いながら座る動作を教えますが骨盤のところを軽く押して座れと言いながら座らせます、出来たらほめて何度かくりかえし骨盤のところを押さなくても座れるように練習します。できるようになったら飼い主の左側の位置で飼い主は引き綱を持って立ったままの姿勢で座れをさせますが出来たら大げさにほめて下さい。(i子犬は何度もいいますが、飼い主にほめられることで座れが出来たら卒業です。)

トレーニング 4.伏せ) 「ふせ」は服従の姿勢です

まず座れをさせてから、前肢を前に出させながら肩の部分を押さえながら伏せをさせる。その時に伏せと言いながら行う、出来たら数秒でもいいから持続させ犬が立ち上がろうとする前に良しと声をかけてから褒めてあげる。
          
トレーニング 5.(待て)

き綱をつけて座れをさせて、立ち上がらないように引き綱を後方に引きながら待てと声をかけて、前に回りこんで徐々に犬の前方に離れてください。それを繰り返して、毎日5分でいいから「座れ」・「待て」ができるようになるまで、続けて行ってください。また「座れ」・「伏せ」・「待て」と声をかけ、その場から離れて30分以上待てるようになったら、合格です。  ここまで出来れば第一段階は上出来です。

つづく             

電話をして予約をとって来院いただければ、困っていらっしゃる部分の相談も可能です

Q 鳴きすぎて困る?

ANS.鳴き始めたら大きな音をたててください。びっくりして鳴きやみます。怒ったり、たたいたりせずに無視した状態で、鳴くたびに大きな音をたててください。
   鳴いているときは犬を無視し続けることがポイントです。鳴かなくなって、おとなしくなったら、ほめて遊んであげて下さい。

Q わたしが何かしようとすると、威嚇してきたり噛み付きにきます。
 どうしたらよいでしょう。 

ANS. あなたの犬は、行動上の問題点をかかえているようです。
自分がリーダーになろうとあなたを試しているのです。 そうです、あなたより地位を上になろうとしているか、地位が上になっているのです。
 多くの行動上の問題点の始まりは、ほとんどの場合、それらの問題点の原因を犬にではなく、環境または飼主と犬との関係に見ます。
犬には、飼い主(リーダー)が必要なのです。 犬に自分の位置を教えてください。

◎.飼い主は何よりも犬に対して注目をさせてください
  しっかりと、1日に数回は犬と目を合わせてください。 犬を呼んで、3秒以上目を合わせて声をかけてあげてください。
 飼い主と眼をあわせることを、喜びとするようにほめてあげてください。

◎.飼い主は犬の世話をし、犬に頼られるようになってください
  一日に何度か、決めた時間にあなたが食餌を与えてください。 
 あなたに頼らなけければ生きていけない立場であることを犬に分からせてください。
 あなたの食事と犬の食餌が同じ時間になったなら、まず自分が食べてから犬に食餌を与えてください。

◎.甘やかすのではなく、良い行動に対してのみ大げさくらいに褒めて下さい
 訓練期間中は、命令に従うまでは絶対に褒めたり、撫でてあげることをしないようにしてください。
 犬が喜んであなたのそばにやってきたとき、撫でる前に「すわれ」をさせます。楽しみの前に、必ず簡単な命令があるのです。
 これは一生続けるのではなく、犬の問題行動が直ったら必要ありません。

◎.飼い主が先に行くようにしてください。
  あなたの玄関や門など出口では、犬に「まて」と命令して先に出て、その後に犬を呼んでください。
 飼い主はあなたである、あなたの前で歩くことがないようにしてください。
 あなたが通ろうとした時、床に犬が寝そべっているならば、さけて通ったりまたいだりせずに犬をどかして下さい。

◎.叱るのではなく、教えてください
  毎日、何度でも繰り返し教えてください。
 犬が従うように教え、できたなら充分にほめてください。

◎.飼い主は絶対である
  命令を出すときは、ヒステリックになってはいけません。ゆっくりと落ち着いて、強い調子で命令します。
 命令したことは、必ず実行させて褒めてから終わってください、途中でやめないでください。
 この事は絶対に忘れないでください。
  犬と遊ぶ時には、犬があまりに興奮しないように遊ぶようにしてください。必ずあなたが勝つこと。
 例えばボール等をあなたに渡させるように、そしてそのボールを犬の見ている前で手の届かないところに片付けてください。
 ボールを与えたままにしないでください。
 犬の鼻先をそっとつかみ、数秒間そのままにします。犬の鼻面をつかむことは、支配を示す自然な行為である。

◎.寝転んでお腹を見せるようになったら、従順さを示す自然な姿勢である
  一日に一度は自由に犬のお腹やからだ中を撫でてあげます。従順な部下にはこんな楽しいことをしてもらえるのだということを示しましょう。

◎.従順な犬はやさしい扱いを受けるとしてください
  毎日、グルーミングを欠かさずしてあげてください。
 次第に犬にとって敏感な部位にも触れるようにします。
 根気よくやさしく続ければ必ず、触れることやブラシ掛けもリラックスしてやらせるようになります。

◎.飼い主は公平でやさしく、しっかりしているもの
  威厳をもってしっかりと、しかし粗暴であったり、過酷であってはいけません。
 自分に忍耐力が欠けているような時にはトレーニングはお休みしましょう。
 しかし、そんな時でも犬と一緒にいましょう!

◎.犬との生活は民主主義にのっとらないもの
  犬はあなたのベッドで寝ているかもかもしれませんが、行動上の問題が直るまでベッドにのせてはいけません。
 一緒のベッドに寝ることは、あなたのことを兄弟か何かのような、同列者とみなす事もあるからです。