1997/10/14

後書き

 一年に一作のペースで書いているつもりの、Dancing with Match Makerのシリーズの最新作です。
 今回の主人公は、もう思いっきり、1と2で主役だったはずのリィルではありません(笑) リィルは単に脇役として出てくるだけで、知り合いに「なんでリィル出てくるの?」とまで言われてしまいました(^^;

 えー、私は、ハッピーエンドが好きです。この場合のハッピーエンドとは、世界が平和になることではなく、主役級キャラクターたちが、彼らの主観で幸せになることを指します。
 この小説のラストは、それを目指したつもりです。今回は珍しく、書き始めからずっとエピローグを変更すること無しに書けたので、かなり満足だったりします。
 なぜこんな事を書いたかというと、‥‥恐らくこの小説は、セガサターンのゲームソフト「EVE」に対する、私なりのアンチテーゼになっているのではないかと思っているからです。
 詳しい話は省きますが、そのEVEのラストシーン近くで、造られた存在である一人の少女が命を落とすのですが(少々語弊あり)、そこでその少女が私にはこう言っているように聞こえたんです。
「私はまだ生きたいけど、どうやら私は存在しない方がいいみたい。私が犠牲になることでみんなが助かるのなら、私はまだ生きたいけれど、この命を捧げます」
 と。
 違う意見も多数有るでしょうが、私はどう感じたと言うことです。同時に、なんとも言えないやりきれなさを感じました。そのやりきれなさを形にしたのが、この小説だと思います。思いますと言うのは、書き終わって自分でそうなのではないかと思ったからです(^^;

 次回作は、また来年の夏コミあわせでこれの4を書くでしょう。内容は全然決めていませんが、血湧き肉踊るアクションものを書きたいと思っています。思っているだけ(笑)
 コミケは、「小説100円堂」というサークル名でスペース取っています。ジャンルはSFで、小説しか置いていません。機会がありましたら、こちらも宜しく。MM以外の小説も取りそろえております。
 MM以外の次回作は、冬コミに向けてオリジナル1本とエルフを狩るモノたちの2冊目を予定しています。予定だけ(笑)
 そのエルフ。秋からまた深夜帯で放映だそうで、嬉しい限りです。くーっ、なんでLD−BOX買わなかったんだろう(__; 誰かエルフを狩るモノたちのBOX仕様の1巻と4巻売ってる場所知りませんか?(;_;)
 でもマクロスダイナマイト7のLDを買うつもりだから、仮に見つかったらかなり生活ピンチになりそうですが(^_^;(それでも買うけど(笑))

 フリーなトークを延々続けても良いのですが、どうせマンガやアニメ、ゲームの話題だけなので、やめておおきます(笑) 要望があったらやると言うことで(^^;
 批評、感想など、些細なことでも頂けたら幸いです。
 それでは。

 09/19/1997 矢野 一利(茶羽根)


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