楽天ブログ日記
「或るジュエリーメーカーの退屈な日常」
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7.Sep.2008

<夏の邸宅 船越桂>

新作<マルコリング>原型完成!!

OFMペンダント<聖キアラ>

*

東京都庭園美術館に船越桂の展覧会を見に行きました。
80年代の代表作から最新作までを
アールデコの建物内に展示するという面白い試みです。

私は80年代の、18世紀イタリアのテラコッタ彫刻のような
オーソードックスな作品が好きなので
クラッシックな環境によく合うな、と思っていたのですが
途中からなんだか食い足りなくなり、背中から手や家が生えたり
頭が2つあったりする新作の方に魅かれてゆきました。

特に最新作のスフィンクス・シリーズは素晴らしい雰囲気で
神秘と凶悪と猥雑さが入り混じり、十一面観音の大悪を思わせます。

でも、頭から自刻像を生やしちゃったヤツは
ちょっとやり過ぎだと思う。
籔内佐斗司を思わせて、あざとい感じがする。

好みでは、大理石張りの浴室に居た「言葉をつかむ手」がいいな〜
背中から手が生えちゃってますが、とても美しい裸婦像です。



<夏の邸宅 船越桂>

200円でこのようなフォトブックを売っています、これは親切。
ところで、いつも思うんだけど、作品の題名が
なんでこんなにリリカルなんだろう。
ちょっと気恥ずかしい。


美術館の無機質な部屋に飾るより、美しく装飾された
居室にある方がとても自然で、各部屋にある
大きな鏡に写してみると、まるで違った表情に見えるのが面白い。

1〜2階のいろんな部屋にそれぞれ展示されているので
まるで、かくれんぼをしているようで楽しくて
何回も行ったり来たりしてしまいました。

しかしこの人のオッパイに対する執着は尋常ではない。
ものすごく綺麗なラインに作り込んである。
オッパイ星人だな。

東京都庭園美術館
9月23日(火)まで 必見!

なんと、ドレスコード割引きがあって
木で作られたモノを身に付けて行くと割り引きがあります。
知らなかった!
お椀を頭にかぶって「帽子だ」と言い張って
チケット売り場でひとネタ出来たのに。

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