楽天ブログ日記
「或るジュエリーメーカーの退屈な日常」
もよろしく



21
.Sep.2008

<秋の宮島 その弐>

新作<マルコリング>リリース!!

*

(9月14日のダイアリーのつづき)

夕食の帰り、タクシーに乗り、行き損なった広島城を
見る為に迂回してくれるように頼んだら
なんでこんなもん見たいんだ?ってな反応。
どうも広島人にとって、この小さなカワイイお城は
全く興味のない存在らしい。

そのよこに無遠慮に建つ、白い巨大な綿棒のような、広島放送のタワー
のほうが自慢らしい、しっかりしろよ広島人。

2日目

さあいよいよ本格的に厳島神社を見に行きます。
今日は市電と平行に走っている、JR山陽線で宮島口に向かいます。
路面電車の方は駅が倍くらいあるので、時間がかかるんです。

この神社の本来の姿である満潮の時間に合わせて渡りました。
一目見た印象は「いいのか!オイ」っていう感じ。
だって神社が洪水で浸水してるんですよ。
この異様な風景に目が慣れると、美しさがジワジワ伝わってきます。



こうして横から見ると、床上浸水した神社感が
よくわかるでしょ。
中に入ると清盛が何を考えてこんなものを作ったのか
ちょっとは理解できます、美しいです。

しかし、こんな厳しい環境の建物を、いままで維持して来た人達に脱帽です。
何年か前の台風で、流されそうになる部材を、命がけで海に飛び込んで
つなぎ止めていた人達の映像が忘れられません。

さあ参道で買食い大会です。
ごぼう天、焼き牡蠣、あなご饅頭、焼き竹輪と食いまくり。
お腹いっぱいになったので、ロープウエイで山に登ります。
ダライ・ラマも来たという山の頂上まで行き
明日渡る予定の江田島を望む絶景を見たら
さっさと降りて岩国に向かいます、今日は忙しいんです。

またまた山陽線で岩国に
こっちは便利です、電車がどんどん来ます、東北ではこうは行きません。
なんともさびれた岩国駅前から、バスで20分ほどで錦帯橋です。



下から見ると、まるで江戸指物みたいに繊細な錦帯橋ですが
欄干飾りは擬宝珠ではなく、無骨で野暮ったい平金飾りです。
このコントラストが素晴らしくピッタリです。

ここは山の上にはお城があって綺麗な景色ですが
ここだけですよ、見るのは、あとは本当に何もありません。
駅に戻って回転寿司を食べました、値段のわりに美味しいです。
海の近くに行って、気の利いた店が無い時は回転寿司
というのは旅のセオリーです、さっさと宮島に帰ります。

今日の宿は、宮島の町家を改造した旅館「菊がわ」です。
元は民家なんだからしかたがないけど部屋が狭い!
それに、なんか気取っているくせに、ピントのズレた変な宿。
外国人なら面白がるかも。

つづく

 
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