オアシス


敦煌の莫高窟を、正面から見る。

といっても横に長いので、写真に収まりきらないのだ。

楽僧という僧が訪れたのは紀元366年のことで、山が太陽の光を受けて金
色に輝くのに打たれて千仏の威厳を感じ、供養のため石窟を掘ったのがはじまり、14世
紀まで千年にわたって、造窟が続けられた。


全部で419の穴が発見されている。

中は撮影禁止。

壁画の内容に感動した。


殆どの壁画や彫刻は、保存のために鉄の扉で密閉されている。

しかし、このように無造作に露出しているところもあるのだ。望遠で撮影。よく見ると、天女らしい姿も描かれている。


反弾琵琶の天女。

背中で琵琶を弾いてしまうのが、天上人のすごいところらしい。敦煌のシンボルになっている。