第三回「M16の歴史と特徴」


GRの世界においては誰もが一度はお世話になったであろうM16を今回取り上げてみた。
[開発の歴史]

今日、世界で最も有名なアサルト・ライフルの一つと言われるM16が初めて歴史の表舞台に登場したのはヴェトナム戦争の時である。
銃自体はすでにアーマライト社でユージン・ストーナーという人がAR15という名で開発しており
コルト社に販売/製造権を移譲して正式名称「コルトM16」になり、1962年アメリカのベトナムに軍事顧問団に同年中に約1000丁のM16を送り込んだ。

そして1967年の正式採用されたのである。
これにはアメリカ陸軍の制式突撃銃だったスプリングフィールドM14の大口径長銃身の銃では非常に不都合な事が判った為である。
そのため 早急にM14に代わる突撃銃をとM16を制式採用したのである。ベトナムに投入されたM16は投入当初こそ動作不良を頻発したが、整備の徹底や使用弾丸の改良などの修正を加え続け、最終的に非常に完成度の高いA1型を開発。優れた突撃銃として成長したのである。
そして誕生から40年が経った今日まで様々な改良を受け、M16A2としてアメリカ軍や西側各国軍に使用されつづけている。
[銃本体]

アルミ系合金でできており、ストック、グリップなどをプラスチックで作るなどして軽量化を図っている。現代のライフルの原型とも言える。作動は発射ガスを直接ボルトキャリアー内に吹き込み、マイクロ・ロッキングを回転させる。
[M16の種類と性能]



・M16/M16A1 (AR15)

全長   990mm
重量   2.86kg
口径   5.56mmx45
総弾数  20/30発
(HX5に入っているM16でフルオート射撃が可能である。)



・M16A2
全長   999mm
重量   3.53kg
口径   5.56mmx45
総弾数  20/30発
1982年にアメリカ軍に制式採用され、湾岸戦争ではアメリカ軍の主力突撃銃として活躍し、今でも主力制式突撃銃として使用され続けている。
    
・M16A1との変更点
・使用弾薬を従来のM193から、新型で貫通力に優れたM855(SS109)へと変更
・ストックの材質を変更して耐久力強化
・グリップ部の滑り止め対策
・ケースディフレクターの追加
・新兵の撃ち過ぎ対策としてフルオートを廃して3連バーストに仕様変更…etc
GRの初期にお世話になるM203を装備したものもある。)
 
[総評]
やはりM16の人気の秘密は性能にあるようだ。
前回取り上げたAK47が使いやすさで人気があったのとはまるで正反対である。
私はこの銃よりは次回取り上げてみようと思っているG3のほうが好きかな。
でもまぁ、いかにもライフルらしいM16も好きですけどね。
やっぱかっこいいからかな…(笑)
CQB戦においてはAK47を選ぶかもしれない。
デリケートで軽い高性能なM16か粗野で重く当たりづらいAK47か
貴方はどちらを選びますか??