フィメール

フィメール

車掌の昔の恋人。
車掌が若い頃、二人で夜空を見上げて将来を語らった女性。
惑星「思い出の顔」の直前で999を軌道から脱線させてしまう。
車掌はとてもうれしそうに接するが、フィメールは車掌につらくあたり続ける。
実はこの顔はマスクであり、本当の顔ではない。
フィメールという名も本当の名前ではなく、変装して車掌の様子を観察していた。
若かった頃と変わらずに夢を追い求める車掌に対して、フィメールは「生涯愚にもつかない夢を追い求めていればいい」と
罵りの言葉を投げかけて999を降りる。
車掌は鉄郎に彼女は変わってしまったが、自分の青春の美しい思い出は生涯色あせないと語る。
この物語の中で、車掌の過去に触れた数少ない話しである。