在宅で仕事をする

在宅で仕事をしていると言うと「いいねぇ〜」と言われることが多いです。確かに良い面も沢山あります。 が、全てハッピーというわけでもないのです。

在宅仕事の原点は個人商店!?

SOHOという言葉が流行っていますね。在宅でコンピュータの仕事をするのがSOHOという捕らえ方をされていることが 多いように思えますが、別にコンピュータの仕事でなくても中小企業(スモールオフィス)や個人商店(ホームオフィス)は 昔から存在しますし、今後も存続していくでしょう。
ホームオフィスの原点は個人商店だと思います。
「どんな仕事をしているの?」に対し、「家でプログラムを書いている」と「八百屋をやっている」というのは、 ほとんど同じだと思うんですが、相手の反応はかなり違うのではないかと思います(苦笑)。
八百屋の仕事は客が来たら売るだけと思っている人はいないと思います。仕入や売上の計算や経営努力や… その他モロモロの作業&努力の上に成り立っているわけで。

今の世の中、どんな商売でも、決して店番だけで経営が成り立つほど甘くないです。店に品物を並べておけば次々お客が現れて、どんどん売上が上がったら そんなうれしいことはありませんが、それはあり得ないでしょう。 

 

在宅商法の罠

これも流行っていますねぇ。「在宅でお仕事!」「空いている時間に簡単な作業で月*万円の収入!」 「流行のパソコンでお仕事しませんか?」・・・などなど。
ニフティの会議室でも「○○という会社なんですが、**円払って講習を受ければ仕事をくれるそうですが、この会社はどうなんですか?」 という書き込みが目立ちます。(というか最近はそればかりのような気がする(^^;) 会社名や金額や内容は色々なんですが、内容を見るまでも無く「限りなく怪しい!!!」
多分「どうなんですか?」と聞いたほうもどっか怪しいと感じているから聞いているんでしょうが、 どこかで「その会社なら大丈夫」と言ってくれることを期待しているのだろうな。と思います。

かなり昔の話(確かもう8年くらい前の話)になりますが、私もその手の会社に話を聞きに行ったことがあります。
一人目を妊娠していて、プログラマの仕事は無くなりました。このまま家庭に埋もれることも、自分の自由になるお金を失うこともすごく怖かった。何らかの形で仕事とお金を確保しておきたいと思っていた時でした。
まだパソコンではなくワープロ専用機の時代で、その会社はH社のワープロを購入し、講習を受ければ仕事を出すという触れ込みでした。 ただ、その金額が結構高額だったので、 「自分で勉強できるので、講習は必要ないです。H社のワープロなら個人で調達できると思うのですが、それで仕事をいただけますか?」 と聞いたら、「わが社から購入してもらわなければ、マシンが壊れたときに替わりのマシンを貸すことはできず、 その間仕事が出来ない可能性があるということは、仕事は出せません。」という回答でした。

結局、なんかおかしいよね。という話になり、ここで仕事をするのは辞めたのですが、
結構真剣にワープロ機を購入することも考えていました(^^;
何か仕事をしたい。藁にもすがりたい。そんな気持ち。
だから引っかかってしまう人の気持ちもとってもよくわかる。
でもそんな甘い仕事は無いんだよ。・・・って、今は大きい声で言います。

「あなたも**万円で講習を受ければ、明日から八百屋になれます。売上は保証します!」
…って商法には誰も引っかからないだろうな(^^;

長くなっちゃったので続きはまた…