竹炭焼き 第1回
2008年1月9日〜2月10日
経過概略
竹伐りだし、割り、節抜き: 1月9日、10日、11日、13日、15日
窯詰め:            1月17日、19日
火入れ:            1月19日
火止め:            1月20日
窯出し:             1月25日
箱詰め:             2月10日
竹伐りだしの様子です。

蔦で絡まっていて、一度に四本倒さなければならないなど、手間が掛かるものもありました。
伐採は、竹伐り用の鋸で行ないました。
切った竹は、その場で約2.5mに玉切りします。

今回は、丁度100本の竹を伐りだしました。
竹を割っているところです。

太い孟宗竹なので、元の方は割るのに苦労しています。

この作業と、次の節抜きの作業が一番時間が掛かる作業です。

多くの方に加勢して頂きました。


節を抜いています。

節を抜かないと、窯に詰まる量が減ってしまうのと、空間が多くなって良質の炭がやけないので手間が掛かっても節を大きな金槌で叩き落して抜きました。
搬出です。

割った竹を小型林内作業車、通称「キャタ」で運び出しました。

全部でキャタに三往復分の量でした。
窯詰めです。

窯の高さに合わせて、110cmから140cmまで切りそろえて束にし、窯に詰めてゆきました。
口を塞ぎます。

材を出し入れする口を石と赤土で塞ぎます。

土は水を加え、足で踏んで練ります。

火入れです。

早く火をまわすために、工場扇を使って焚きました。

出し入れ口から煙が漏れてきます。そこに練った赤土をたたきつけて隙間を埋めます。そして、さらに、石と土で塞いだ前に、土を盛って確実に塞ぎます。土を盛るには、前に竹を置いて、次々に土を入れては叩き締めます。

煙も勢い良く出始め、自然が始まったようです。

この日、排煙の温度が順調に上がってきていたので、焚き口は写真のように絞って帰りました。


火止めをしました。

焚き口を狭めるタイミングが遅かったのか、煙突の径を大きくしすぎたのか、それとも竹の詰め方が悪かったのか。
一日で一気に窯の温度が上がり、コントロールできなくて火止めをしました。

朝見た時には煙はまだ青色で相当量出ていました。焚き口を塞ぐほど絞ったのですが、夕方には排煙は無色になり、排煙温度は300度を超えていました。

焚き口を一時全開にして精錬を掛け、赤土と石で塞ぎます。出し入れ口と同じに、その前にまた土を積んで完全に密封します。煙突も外して石と赤土で塞ぎました。

朝、口はこのように
絞りました。

朝の煙の状態です。

夕方の煙の状態です。


精錬を掛けています

煙は透明です



焚き口を塞ぎます

土を盛ります



煙突も外して
塞ぎます。

窯出しです。

大半燃えてしまったと思っていたのですが、少しは収穫できました。

窯の中が橙色に焼けていました。





窯の奥のほうに
炭が残っていました


全収穫量です
箱詰めをしました。

長さによって四種類に分け、箱詰めしました。
別府から森林ボランティアの方が加勢に来て下さいました。

炭は、長さに応じて4ランクに分けて箱詰めしました。

計量したら、106.7kgの収量がありました。
次回は倍以上を目指して工夫したいと思っています。



ホームページトップへ