9月 初秋の日光で滝三昧の旅

まだまだ続く滝ブーム。とどまるところを知りません。
東京発の滝見物の旅といえば、日光周辺。やっぱ基本の勉強でしょ。
ということで、紅葉にはまだ早い初秋の日光に行ってきました。

今、日光はユネスコの世界遺産にも認定されたし、葵三代で全国的に大盛上がり、「350年目の大公開」としてブレイクしています。

まず最初に、お決まりの日光東照宮から。いやー、私もダンナも小学校の修学旅行以来です。2社1寺の共通拝観券2400円(高いにも程がある!)を買い求め、さっそく中へ。
私は比較的、記憶力がいいほうだと思いますが、ほとんど忘れてました。「こんなの見たかな・・・?」という感じ。「眠り猫」とかって日光で見たというよりは(見た記憶はある)、教科書で覚えた感じがするし。左甚五郎作とかね。

みざるきかざるいわざる

あまりにも有名な日光のおさるさん。そもそもこの建物(神厩舎)にいる馬を守るために彫られたそうな。
今も白いお馬さんが午前中≪お仕事≫で詰めていました。私より働き者かも。

陽明門

すごい凝った門。家康の「金にいとめをつけるな!技をつくせ!」との命で作られたそうな。
この賑やかさ、派手さは、ちょっとヒンズー寺院にも通じるかも。

東照宮でおみくじを引いてみました。サンリオっぽい3匹の猿の絵がついたヤツです。結果は私=中吉、ソガくん=末吉でしたが、それぞれに書いていることがビックリするほど当たってました。すごい。侮るなかれ、ファンシーな外見。

現在、350年目の初公開、ということで特別公開されているものがあるのですが、ほとんど見ず。ばか丸出しですね。私達がこんななのでSOGA CAFEも文化のカケラなし。でも体力もないか・・・。

日本一の渋滞の名所(紅葉の時)として有名な「いろは坂」をぐんぐん登ると、日本一有名な滝、華厳の滝です。ここも小学校以来です。今まで「滝は確かに大きいけど、展望ポイントから滝までが離れているし、水量も少なく、あまり迫力がないなぁ」というイメージを持っていたのですが、今回は全く逆でした!

すごい!日本三瀑布の冠は、ダテじゃない。

大迫力!
落差97m!

観瀑のためのエレベーター(600円なり)で、観瀑台まで一気に下ります。
トンネルを抜けると正面に怒涛のごとく流れる滝が!
実際、観瀑台から滝まではかなり距離がありそうですが、水の勢いは相当なもので、あたり一面に水飛沫が飛んで霧雨状態です。

あんなに多くの水(毎秒3トン!)が流れ落ちているのに、水をなみなみ湛えている中禅寺湖ってどうなっているのでしょうか?不思議です。

華厳の滝から、中禅寺湖を戦場ヶ原方面にちょっと過ぎたところに竜頭の滝はあります。竜頭の滝は、ガクっと急に落ちるのではなく、川の流れが滝になっているとても美しい滝です。そこそこ大きな滝ですが、豪瀑っていうのではなく、ちょっと上品な趣さえ感じられる気がしました。

春はつつじが咲き、夏はこのとおりサワヤカで涼しげ、秋はみごとな紅葉、冬は氷瀑が見られるそうです。日光すべてに言えることですが、四季折々に楽しめるのはたいへんな魅力です。

お茶屋さんの中から観瀑。

戦場が原を過ぎて、少し登ったあたりに、今日第三の滝、湯滝があります。有料の駐車場がなんかくやしい・・・。ちなみに戦場が原へは散策路を通っていけます。

≪左の写真≫
この滝は、落差が130mあり、なかなか迫力があります。でも華厳の滝のように激しい落ち方ではなく、岩の面をなでるような玉すだれのような優しい感じです。

≪右の写真≫
ここの滝の元?は湯ノ湖。滝のすぐ脇にある階段を上ると、滝の流れ落ちる初めの部分を見ることができます。こういう感じはちょっと珍しいのでは。

湯ノ湖には、文字どおり温泉が湧き出している原泉(湯元温泉)があります。硫黄くさいです。また、湖畔は軽いハイキングコースになっていて、一周は約50分。静かで小さな湖です。白鳥?もいました。
この日は平日のためか、釣りの人が少しいるぐらいで、まさに「都会の喧騒を忘れる」場所でした。のんびりしたい人に最適です。

※けち情報・・・湯滝の駐車場は有料です。でも湯ノ湖の入口には無料で駐車できるところがあります。多少の階段さえ覚悟すれば。

 

お約束の温泉です。公営の日帰り温泉、やしおの湯に行きました。清滝ICの近くのすこし分りにくい場所にありますが、案内の看板が出ているので何とか辿り着くことができます。
お風呂は、まだ新しい感じ。内湯、露天とも比較的ゆったりとしたつくりです。露天の岩風呂は少しぬるめで長湯に最適。すこしだけとろっとしたお湯で、なかなか肌に良さそうな感じでした。脱衣所からは中庭に出られるようになっていて、涼んだりもできました。
この温泉は日光の観光案内所で紹介してもらったのですが、そこの人は「入湯料は300円。本当は町外の人は500円だけど、自動販売機だから大丈夫よ」って言ってました。とっても親切♪でも・・・そんなこと言っていいの?(心配)
敷地内には農産物販売所があります、が、結構早い時間に閉まってしまうようです。17時ぐらい。

今回のまとめ・・・滝・滝・滝。

いいなぁ、日光は。
やしおの湯のお土産コーナーには「日光の滝を歩く」みたいな本があって、
名前の通り、一冊すべてに日光の滝が網羅されていました。高くて買えなかったけど、その本。
私達は「滝道」初心者なので今は大メジャーな滝を見るのが楽しいんですが、
「有段者」になった暁には、名もない滝などを見て楽しみたいものです。

次は霧降高原かな。初心者らしく。(伊豆っていう手もある)

 

旅のページの最初に戻る

ホームに戻る