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8月 能登で断崖絶壁&岩三昧をする
荒れ狂う冬の日本海、恋に破れた女(決まって一人旅)・・・→演歌の世界
断崖絶壁の上に謎の美女(トレンチコート着用)・・・→2時間ドラマの世界
ヤバイことに、今まで持っていた能登半島のイメージといったらこんな感じ。
おそらく間違っているだろうそのイメージはこの旅でどう変わるでしょうか。
夏の能登半島を一周してきました。
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能登半島を一周するとき、メインルートはR249になります。できれば海側(外回り)を通りたいので金沢側から入ります。まず最初に、能登道今浜ICそばからなぎさドライブウェイを通ることに。ここは全国でも珍しい砂浜を走れるという道路です(写真はこちら)。砂は硬くしまっているので、うちの小さい車でも通行可能でした。沿道には海水浴を楽しむ人が多くいました。約8kmほどなぎさをドライブできます。
能登金剛は能登半島でも有数の景勝地です。断崖絶壁と青い海のコントラストが美しいです。
巖門 岩に穴があいていて通れるようになっている巌門。奇岩。横はちょっと洞窟風。遊覧船も就航していて、海側からこれらの絶景を見ることもできます。 |
ヤセの断崖 ここが松本清張の「ゼロの焦点」で有名なヤセの断崖です!崖の上から海までは約36m。高所恐怖症の人は無理。小さいけど崖に立っているのはソガくんです。 |
義経の船かくし 両岸が切り立って深く細い入り江になっています。その昔義経が追手から隠れるために48の小船を隠したという話が残っています。真偽のほどは分りませんが・・・。 |
能登金剛のあいだにある増穂浦は、きれいな白い砂のビーチ。水もすごく透明で外国のリゾート地のようです。全長460mの世界一長いベンチもあり、本当に長いです。また、関野鼻のもうちょっと北には実際は全然泣かない泣き砂の浜などがあります。これらの能登の外浦一帯では美しいサンセットを見ることができます。
有名な輪島の朝市に行ってきました。沿道にはずらっと越前ガニや岩のりなどの海産物、野菜、お土産のお菓子、輪島塗りの工芸品など、屋台風やござを広げた店などいろいろなお店が並んでいました。私達が到着したのはAM8:00前なのに既に駐車場からけっこうな混雑で、オバチャン達も気合十分といった感じ。安くするよ!とかお土産にいいよ!とか声がかかりました。これをほぼ毎日やっているってのはスゴイです。
朝市通りからクルマで3分ぐらいのところにある袖ヶ浜の海水浴場もキレイです。設備などは整っていないけど、市街地からとても近いので便利なのでは。すぐ隣の鴨ヶ浦の磯は遊歩道?としても整備されていて、ちょっと沖のほうまで岩伝いに歩いていくことができます。魚とか磯の生物も結構見ることができます。
奥能登をどんどん進みます。途中、急斜面にたくさんの細い田んぼが階段状にある千枚田や、窓岩や千畳敷など奇岩がひしめく曽々木海岸などを見ながら、最果ての地、禄剛埼を目指します。禄剛埼のすぐ手前には木ノ浦海中公園があって、穴場の海水浴場があります。海中公園としているだけあってお魚の姿も観察できます。また灯台へ続く自然歩道なども整備されています。
真っ白なこの灯台は明治16年にイギリス人の設計によって建てられたもので確かに古い感じ。ウラジオストック何キロとかプサン何キロなどの表示もあり、ちょっとエキゾチックです。岬の先に立つと周りの海をぐるーっと見渡すことができます。ここでは海からのぼる朝日と海へしずむ夕日が同じ場所から見られるそうです。また、水がキレイなので近くの岩場がよく見えます。何もないところがココロ落ち着ける、ボーッとするには最適の場所。
どんどん南下すると見付海岸があります。写真はシンボルの見付岩です。この岩はその姿から別名を軍艦岩といいます。この景色を眺めながら入れる温泉もあります。見付海岸から悲恋伝説が残る恋路海岸(名前がロマンチックですな)までを「えんむすびーち」というそうです。うーん、ダジャレで失礼って感じ。幸せの鐘みたいなのもあってセンスはイマイチだと思うけど、多くのアベック(死語)が記念写真を撮っていました。外浦にある気多大社も縁結びの神様のようだったし、能登は結ばれたい人にいいかも。
恋路海岸よりちょっと南下したところにある地ビールレストラン「日本海倶楽部」はおすすめ。海を眺められるロケーションで本格的で美味しい能登のビールとビールによく合うお料理を楽しめます。プチ動物園と公園も併設されているし、何より嬉しいのはこの田舎で22時まで営業しているという点。やっぱビールは夜飲みたいっすよねー。(昼もうまい)
さらに南へ。99の入り江があるという九十九湾では魚の群れを見ることができました。鯉に似てたけど何の魚かは不明。近くには縄文真脇公園という遺跡を中心にした公園があります。ここの温泉は建物がちょっと変わっていて(縄文風なのかな?)面白いです。露天風呂もいくつかあって、そこからは公園や海が一望できます。お湯はしょっぱい食塩泉。
能登半島本土から能登島へは2本の橋が架かっています。能登島大橋は曲線のフォルムが美しい橋で、歩いて渡ることもできます。新しいほうのツインブリッジは吊橋です。橋梁はファン必見!?
↑能登島大橋 ツインブリッジのと→ |
能登島ガラス美術館からの眺め |
今回のまとめ・・・夏の能登は明るく美しいリゾートの地。
海に突き出た半島は絶景の連続。美しい景色の中、海風を受けてボーッとするだけでもいいかも。
ビーチは“白砂青松”、岩場は透明な水が限りなく美しく、ちょっと南国ムードまで漂ってます。
シーフードも美味しいし、観光地のレストランでも普通の値段だし。
全体的に寛容で、全体的に擦れてない感じです。
でも、石川県は今後、観光に力を入れていくようなので(多分)、
駐車場代を払いたくない人は今のうちに訪れるといいかも。