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哲学のキッカケ(名言集)

 呟き尾形がであった名言の紹介とともに、その名言について感じた事、考えた事を書いています。
質問、感想などは、哲学のキッカケ(名言集) 掲示板などに書き込みしていただければ、モチベーションもあがります(笑)

  1. ・自分の力の足りなさ
     
  2. ・実践を忘れて思想にばかりふけってはいないでしょうか?
     
  3. ・能ある鷹は爪隠す
     
  4. ・現実は非現実の存在なくしては、ありえない
     
  5. ・見えるはずのものが見えなくなる・・・
     
  6. ・人は、男と女で一人前
     
  7. ・あなたに行動する勇気を与える名言です 「
     
  8. ・我々がある人間を憎む時
     
  9. ・生きることの意味と価値について
     
  10. ・祈りとは・・・
     
  11. ・狭い見方が敵
     
  12. ・ものごとを面白く体験するためには
     
  13. ・戦争と言うものは・・・
     
  14. ・社会道徳による制裁の過酷さ
     
  15. ・おこるな しゃべるな、むさぼるな
     
  16. ・夢が人生をつくる!
     
  17. ・日本の大株主!
     
  18. ・失敗からは必ず新たな発見がある
     
  19. ・小さい礼儀作法
     
  20. ・人間の可能性
     
  21.  

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自分の自覚の足りなさ
  

自分の力の足りなさを自覚し、
知恵や力をかしてくれる他人の存在を知るのもいい経験である。
― 本田 宗一郎 ―
  (本田技研工業創業者)

 一般に、何事も独力で行うことは良い経験とし、人を頼ることはあまり喜ばしいとは思われてない。
 と判断されることが多いようです。
 さらに言えば、他人の知恵や力を借りるということは、良い経験と認識されることも少ないでしょう。
 しかし、自分の力の足りなさを自覚する。
 という大前提があれば、他人の知恵や力を吸収できます。
 そうすることによって、それまでの自分の力を補う活力になると思います。

 

 


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実践を忘れて思想にばかりふけっていまいでしょうか?

人生には解決なんてない。
ただ、進んでいくエネルギーがあるばかりだ。
そういうエネルギーを作り出さねばならない。
解決はその後でくる。

 サン・デグジュペリ 

 立ち止まって、思想にふけっても解決なんて訪れません。
 それよりも、まずは、積極的な実践によって解決は得られると思います。

 私達は、実践を忘れて思想にばかりふけってはいないでしょうか?

 

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能ある鷹は爪隠す


人というものはな、おのれの長所を隠すことをくふうしなければいかぬよ。
それでないと、おまえは自分の長所のために身を滅ぼすことになろう。
 ― 池波 正太郎 ― (『戦国と幕末』)


 能ある鷹はつめ隠す。と言いますが、長所は時として、嫌味に感じられることがあります。
 これは、己の長所を誇ると、おごりにつながるということ、それがやがて、他人からねたまれやすい。ということにつながります。

、さらにいえば、自分が得意なことは他人も出来て当たり前である。
 という意識につながります。すると、それが得意ではない人にとって、嫌味の文脈を生み出すことになるでしょう。

 とにかく、己の長所は、必要なときに利用するようにした方がよいと言えるでしょう。

 

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現実は非現実の存在なくしてありえない

  現実は非現実の存在なくしては、ありえない。
  光なくして影がないように、また影がない世界に光が見えないように、
  非現実は現実によって存在し、現実は非現実によって支えられている。
  五木 寛之 (『運命の足音』)


 一般に、私達は、幻想、空想、非現実の価値を嘘として扱います。
 しかし、もし、現実だけの世界だったら、確かに空疎な世界になるでしょう。
 私達が当然のごとく「ある」と思っている心。
 この心ほど非現実的なものはないように思えます。
 実際、幻想や空想、ありとあらゆる非現実的な物事を感じ取っている、あるいは作り出しているのは心です。
 この心これがあってこそ、現実を現実として受け止められるのかもしれませんね。

 

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見えるはずのものがみえなくなる・・・


   人間には、先入主観が気づかぬうちに働きまして、
   そんなことはわかりきったことだと素通りすることがあります。
   これが怖いのです。
   松本 清張 (『点と線』)


 先入観とは、思考以前に当たり前であり、問いすらしないことです。
 それが気づかぬうちにはたらくというのは、至極当然のことでして、その人の主観こそが、憶測であり、先入観でなのです。
 つまり、人間は主観を持つことにより、見えるはずのものが見もしなくなります。

 すると、目の前の現実と思い込みが一致しているうちは問題がありませんが、不一致が生じ始めると、見るべきものまで見えなくなります。
 これは大きな、損失と言うべきでしょう。

 

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人は男と女で一人前


 恋愛は人生の秘鑰なり
  北村透谷 


 秘鑰とは、秘密の鍵の意味ですが、たしかに、人は恋愛をすることによって、初めてぶつかる門があります。
 恋をする以前の自分の価値観など空中楼閣に過ぎないことが実感できます。
 そして、恋愛によって、その門を開き、これまで想像もしなかった事柄を知ることになるのは確かです。
 もしかすると、人は、男と女で一人前だ。と言うことかもしれません。

 

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あなたに行動する勇気を与える名言です


 「やる前から負けることを考えるバカがどこにいる!」
  アントニオ猪木 (プロレスラー)

 

 修辞術としてはまったく洗練されていないストレートな言葉です。でも、まったくもってその通りのことであり、勝負事に立ち向かう人間の心はみなこうしたものでしょう。
 たしかに、勝負はやってみなければわからない。
 これも正しいけれど、それは理屈の形骸化にすぎない。本人不在の形骸化された一般論です。
 やるからには「勝つ」これが、大切なことだし、実践哲学に必要不可欠だと痛感させられる明言です。

 

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我々がある人間を憎むとき


  我々がある人間を憎む場合、
  我々は彼の姿を借りて我々の内部にある何者かを憎んでいるのである。

  ― ヘルマン・ヘッセ ―(『デミアン』)



 心理学としてのスタンスは意識上での問題は、無意識に原因がある。
 という考え方があります。

 その中でシャドーとは、自覚していない自分自身である。ということになります。
 面倒なのは、意識の方では、自覚していないわけですから、自分には心当たりがありません。自分の中にある認めたくない自分(シャドー)は無意識下に押さえ込まれ、外部への否定という形で現れます。
 それらを上手くコントロールできないからこそ、人は他人や物に嫌悪を感じます。

まさに、
 私達が、他人を憎むというときは、自分自身の内部(シャドー)を憎んでいる。
ということがいえます。

 

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生きる事の意味と価値について

   生きることの意味と価値について
   問いかけるようになると、我々は狂ってしまう。
   なにしろ意味も価値も客観的に実在するものではないのだから。
    ― ジークムント・フロイト ― (オーストリア心理学者)


 私達は、案外、意味とか価値とかが客観的に存在するものと観念倒錯をしている場合が大変多い。
 これは、いわゆる科学やら辞書の存在こそが客観的な意味として成立しているのだという倒錯と、貨幣による金額こそが客観的な価値であるという倒錯によって、強化されていると思われます。
 この倒錯は悪いことでもないし、必ずしも悪影響があるわけではありません。。
 むしろ、社会を形成する上では大変重要な役割を果たしていることを認めます。
 しかし、そもそも意味と価値の本質を考えたとき、すべてにおいて当てはまるとしたときこそが倒錯が発生するということです。

 つまり、科学および辞書にない意味。貨幣では売買できない価値が確実に存在するということです。
 たとえば、「生きること」です。
 その証拠に、自分自身の生きることの意味が、科学的に説明できるでしょうか?
 無理矢理やっても矛盾が生じるだけです。
 辞書に載っているでしょうか? 客観的な意味が無く、載せられないからです。
 じゃぁ、貨幣などで売買できるでしょうか? 出来ないし無理矢理やれば、歪が生じます。 そもそも「自分が生きること」の価値を決めているのは自分自身だということだからです。

 つまり、生きることの意味や価値は客観的には存在していないということです。

 どうように、科学にも限界があるし、辞書に載せられない意味もあるし、お金で買えないものも存在すると言うことです。
 それらの共通点はそもそも客観的に存在しないもの。ということになります。

 

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祈りとは

祈リトハ
出来ソウモ
ナイコトヲ願ウ
ムシノイイ
心根デハナイ
必ズ実現サセルト
誓ウ決意

板垣 惠介 著 バキ21巻 より マホメドJr




 バキというマンガの中の台詞です。
 マンガというと娯楽と考えられる方が多いでしょうが、私場合、私の知識、思想、哲学はの多くは、マンガをきっかけにして得たものです。
 それはさておき、これは、心を揺さぶられる名言です。

 一般に「祈り」とは、虫のいい心根とされ、他力本願的なイメージがあります。
 もちろん、それは俗化したイメージです。
 祈りとは祈願のことであり、神仏に対して願うことです。
 神仏に対して願うということも、虫のいい心根のことではありません。
 望みを神仏に託すということであり、望みを神仏に頼むということです。
 私達は、他者に対して、物を頼むとき、頼まれるとき、頼む側の方が何らかの形で見返りなり、お返しなりを渡します。
 神仏に対して、私達はどんな見返りを渡せるのでしょうか?
 それは、神仏を信じることであると同時に、まさに、神仏に対して必ず実現させるという決意を示す。
 と言うことではないでしょうか。

 

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狭い見かたが敵


 私たちはすべてのことから学べる。
 悪からも善からも、実からも虚からもおそらく学べる。
 狭い見方が敵なのであろう。
      曽野 綾子 (『それぞれの山頂物語』)

 学ぶという行為は、大きく分けて4つあります。
 一つ目は教えを受けて知識や技芸を身につける。
 二つ目は勉強すること
 三つ目は経験を通して知恵を得、理解すること。
 四つ目はまねること。

 方法は違えど、どれも学ぶこと。
 そう、学ぶということは、方法にこだわらず、吸収すること。
 だからこそ、どんなことからも学べるのだと思います。

 

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ものごとを面白く体験するためには

  「ものごとを面白く体験するための5K」というのがあるんです。
  それは、好奇心、観察力、行動力、向上心、謙虚。とくに謙虚は大事。
  最初のワクワクした気持ちを忘れないことです。
   東儀 秀樹 (雅楽師)


 まさに、この言葉の通りのように思えてなりません。
 面白くないなぁ。と感じるとき、好奇心はそそられません。
 面白いなぁ。と感じるときは、それから、なにかを見つけたときです。まさに、観察力。
 面白いことを実感するには、行動しないと駄目。まさに、行動力なしに面白く体験はできません。
 そして、面白いことに慣れてしまうと、つまらなくなります。そう、向上心がないと、面白い体験は維持できません。

 ところで、謙虚の反対語は、横柄、高慢、傲慢です。
 どれも、面白いものごとをつまらなくするものばかり。
 いばったり、思い上がったり、不遜な態度をとっても、つまらない。
 横柄だから好奇心も感じない。
 思い上がれば、観察しようともしないし、行動にうつそうともしない。
 傲慢だから向上仕様とも思わない、つまり、向上心なんてありえない。

 名言にもあるけれど、やっぱり、謙虚は大事。
 特にものごとから「面白い」ことを発見したければ。

 

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戦争というものは

   戦争は決して地震や津波のような天変地異ではない。
   何の音沙汰もなく突然やってくるものではない。
     石川 啄木 (詩人)

 戦争というものは、地震や津波のように人間にとって、破壊をもたらします。
 でも、地震や津波のような自然の摂理による、天変地異ではなく、人為的なものだということです。
 つまり、地震や津波のように止められないものではなく、何らかの人為的な前触れがあります。
 それは、人々の努力次第で止められるものと、私、呟き尾形は考えています。

 

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社会道徳による制裁の過酷さ

 古人が女子の節操を戒めたのは、
 社会道徳の制裁よりはむしろ女子の独立を保護するためである。
      田山 花袋 (小説家)


 非常に判断に迷う言葉で、一つ解釈を誤れば、男女差別そのもの。という感じもしないでもない。
 しかし、社会道徳による制裁の厳しさ、過酷さを知り、何よりも社会道徳という大義名分を得た人間が、慎重にならなければ独善となる恐ろしさを知るものにとって、この言葉の重さは測り知れないのではなかろうか・・・。

 

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おこるな しゃべるな むさぼるな

 おこるな しゃべるな むさぼるな
 ゆっくりあるけ しっかりあるけ
   種田 山頭火 (俳人)


 もうなんとも素敵な言葉です。
 せわしく、世の中、物質と情報が飽和している現代。
 私達は、ゆっくりあるくことを忘れてやしないでしょうか。

 おこれば、周りが見えなくなる。
 しゃべれば、自分しか見えなくなる。
 むさぼれば、むさぼっているものしか見えなくなる。

 そうではない。地べたにしっかり足をつけ、すべてを感じる。
 感じたことを受け入れる。それが人生のもっとも素敵な楽しみ方のように思えます。

 

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夢が人生をつくる!

人生に夢があるのではなく、夢が人生をつくるのです
 宇津木 妙子 (日本女子ソフトボール監督)



 いい言葉です。
 よく、自分の夢がわからない。自分のやりたいことが見つからないという言葉を耳にします。
 夢というのは、その辺に落ちているわけでもなく、用意されているものでもないからこそ、思わずこぼれる言葉だと思います。

 そう、夢が人生をつくる。すなわち、自分でつくりだした夢だからこそ、人生すらもつくれるものなんじゃないかと呟き尾形は思うわけです。

 僕らは目に見えているものに価値を置きすぎているのかもしれません。

 

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日本の大株主!

    重税を納めているサラリーマンは、
    全体としてみれば日本国の大株主である。
    いまや進んでわれわれの国を守るために、
    本当に動かなければならないときが来ている。
                   盛田 昭夫(ソニー創業者)


 日本は民主主義国家ですから、すでに日本の国民である以上、主権者ではあるわけです。
 しかし、私達は、日常生活から、そんな実感はわきません。

 単なるタテマエのようにしか感じないときがあります。

 しかし、このソニー創業者である、盛田 昭夫氏の言葉は、資本主義国日本においても、その根拠付けをしているように思います。

 私達はもっと、あきらめる前に、国政に胸を張れるはずなのです。
 それは選挙権だけじゃない、選挙+αで求めてもバチは当たらないはずです。

 実は、私達はそれだけ大きな義務、つまり、納税、労働、教育を果たしているからです。

 あきらめる前に、自信をもちましょう。
 あなたが納税しているのなら。

 国家予算の収入源は、国家が労働して得たものではなく、私達の血税なのです。
 私達は国家の客であり、株主であり、私達自身なのです。

 

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失敗からは必ず新たな発見がある


 失敗からは必ず新たな発見がある。
    田中 耕一 
          (ノーベル化学賞受賞者)


 田中耕一氏といえば、「生体高分子の同定および構造解析のための手法の開発」が評価され、日本人で12人目のノーベル賞受賞者です。
 そして、その発見も、失敗から見つけたものでした。

 失敗は成功の母とは言いますが、実際、これを意識していないと、失敗と言う結果ばかりに意識に行き、失敗から発見できることは少ないと思います。

 失敗から学ぶためには、失敗を客観化しないといけないのかもしれませんね

 

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小さい礼儀作法

 

私達がみんなで、小さい礼儀作法に気を付けたなら、
 この人生はもっと暮らしやすくなる。

  ― チャーリー・チャップリン ―


 まったくもって同感です。
 そんな堅苦しい礼儀作法じゃなくていいんだと思います。
 小さい礼儀作法、つまり、相手への気遣いとマナー。
 これだけで、かなりゆとりが出てくるはずですものね。

 考えてみれば、私達が、腹を立てることの多くは相手の無礼なんじゃないかな。と思います。

 となれば、やっぱり、腹を立てることが少なくなれば暮らしやすくなるのは当然ですよね。

 

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人間の可能性


 

人間の可能性の限界は、その人の空想力の限界である。
  飯田 亮(セコム創業者)


 これは、本当にそう思います。
 自分の限界を決めるのは、まさに、自分であり、空想力とは、自分の可能性をイメージするために必要な力だと思います。

 もちろん、これに行動力が伴わないと実現しないわけですが、いわゆる可能性ということに限定すれば、まさに、空想力が可能性の枠につながると思います。

 空想力というのは、いわゆる、空想、夢想、想像を、所詮、頭の中だけの出来事とするのではなく、それを実現できると確信すること。
 この力は、なんにでも応用できると思います。

 

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