カーテン
作詞/作曲 藤原 亮
夕焼けを吸い込んだカーテンが揺れた時
君の唇が「さよなら」を吐き出した
僕は現実を受け入れられなくて
ひきつった笑顔 無理やり浮かべて見せたんだ
あんな時にまで強がってしまう僕は
ただの臆病者だったね
本当はきみにすがりついてでも「行かないでくれ」と
泣き叫びたい気持ちだったのに
いつだって君は僕のために精一杯だったね
みっともないくらいに
僕はその優しさを失う事が恐くて
精一杯 虚勢を張っていた
何一つ変わらないこの部屋がなぜだろう
とても広く思えてしまうのは
一人で暮らしていくには不自由のない部屋に
たった一つ君の温もりだけが足りないんだ
僕の手を握るたび伝えようとしてた
寂しさに気付く事もできなかったよ
アパートの階段を駆け上がる靴音がする度に
ドアの方を振り返ってしまう
いつだって君は僕のために精一杯だったね
みっともないくらいに
僕はその優しさを失う事が恐くて
精一杯 虚勢を張っていた
もし僕に弱さをさらけ出せるような
強さが少しでもあったのなら
今でも君は僕のそばにいて微笑んでくれたかな
なにもかも遅すぎるけど
窓の外には冬の風が吹いてる
僕の時間は止まったままなのに
あの日から少しだけ汚れたカーテンには
もう君の香りはない
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