瓦礫の街
作詞/作曲 藤原 亮
時代の片隅で忘れ去られていく悲しみ
誰に知られる事もなく消えていった いくつもの命
奴らの掲げる正義はそれでもまだ犠牲を求めてる
「もう誰も殺さないで」祈りにも似た小さな声は
鳴り止まない銃声の中 かき消されてしまう
父さんや母さんや僕の右足を返してよ
この戦いが正しいと 誰が言えるだろう
人はいつから残酷な 力を手にしてしまったのだろう
瓦礫の街に今 小さな叫びは聞こえない
瓦礫の街に今日も 小さな命が生きている
ただそこに生まれただけ 誰だって同じ重さの命
国境も宗教も知らずに生まれてきた真っ白な命
首謀者はいつだって 一番安全な場所から眺めてる
そして君は歌っている 幸せを願う歌を
残された左足で今 必死に立ち上がろうとしている
全ての運命を受け入れて 白い歯を見せて笑ってる
悲しみを乗り越えて行く 強さや優しさを
絶望の中に希望を見つけ出す力を 人は持っているんだね
瓦礫の街に今 小さな叫びは聞こえない
瓦礫の街に今日も 小さな命が生きている
瓦礫の街にどうか 彼の歌声が響きますように
瓦礫の街にどうか 彼の笑い声が響きますように
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