各駅停車に揺られて
作詞/作曲 藤原 亮
一日分の疲れと ため息を詰め込んで
満員電車が走り出す
そうさ僕は今日も 身を粉にして働いたんだ
週刊誌の見出しに 並ぶ言葉はいつだって
不安と欲望をあおってるけど
そんなことよりも 僕は君に会いに行くところ
君の温もりが その眼差しが
大切な事に気付かせてくれるから
忙しく過ぎて行く日々が
この頃少し誇らしく思えるんだ
君が待っていてくれる
数え切れない人たちが すれ違うこの夜に
僕を待っていてくれる
各駅停車にゆられて 僕は今君のもとへ
汚れた窓の外を 流れていく街灯り
そこに暮らす人々の営み
幸せの意味を 僕は噛みしめているんだ
毎日にはこれからも 二人を試すように
煩わしい問題が立ちはだかるけど
君とならきっと 乗り越えて行けるさ
人込みの中から 僕を見つけた君が
改札の向こうで 手を振っている
無邪気な君の笑顔は
僕の心も無防備にしてしまうよ
君が待っていてくれる
数え切れない人たちが すれ違うこの夜に
僕を待っていてくれる
偽りのない気持ちを 今すぐに届けたいんだ
街灯に照らされた 線路沿いの道に響く
二人の靴音が 一つに重なってゆく
君が側にいてくれる
手探りのような暮らしに つまづきそうになる時も
僕を信じていてくれる
寄り添う二人の鼓動が 一つに重なってゆく
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