● 錦魚葉椿
年末、お世話になった人に100円標本箱を渡しに日本玩具館のOさんを尋ねた。28日(土)はもう休館だった。尋ねると、大掃除中で、Oさんは出勤しているという。忙しい中、申し訳ないので、プレゼントを渡して、早々に帰るつもりだったのだが、次女も同行していたものだから、あの珍しい椿を見せてやろうと、奥にお邪魔してしまった。それは、これ、錦魚葉椿(キンギョバツバキ)だ。

図T かわいい葉ではありませんか!
*1.[横山&桐野,1996]によると、「…花は平凡な一重。本種の特徴は、葉の先端部で突然変異による帯化現象が生じ、3〜5裂に分岐しして金魚の尾のようになったことである。」そして続けて、「この錦魚葉性は優性遺伝をし、実生をするといろいろな花色、花形の錦魚葉ができるので楽しい。」という。その花形錦魚葉って、これのことかな?

図U 表

図V
ツバキは、本当にバリエーションがあって楽しい植物だ。
参考
*1.横山三郎,桐野秋豊/著『日本の椿花』淡交社,1996
INSECT EYE'S (C) by Kazuhiro Sugioka