「Xは24番目のアルファベット」

「スパルタンX」
じゃたろう

小学生時分はよく「つかみ男」の真似をしたものである。
数人掛かりでひとりにしがみつく。
これはけっこう苦しい。

さて、このゲームは同名の映画をゲーム化したものであるが、映画より先に作ってしまったためこのようになってしまったというものらしい。
というと「デジタルデビルストーリー女神転生」を思い出すが、まああれも原作は原作、ゲームはゲームとしてそれぞれ独自の発展を遂げているのでよしとする。
しかし私は「スパルタンX」というと、ゲームの方が先に出る。
「マーシャル・ロウ」と聞いても映画は出て来ずに、「チンジャオロースーが辛い店の店主」(注:または吉光の金を拾っていた人)が先に出る。
これはゲーマーであるので仕方がない。

ちょっと脱線したが、話を戻そう。
このゲームに関して未だに、24周するとシルビアがラスボスとして出てくると信じている人が多いが、アレは過去にコロコロコミックで連載されていた「ファミコンロッキー」(注:ファミコン神拳50連打)の中でのれっきとしたフィクションであるし(注:ああっとデイビッド君ゲーム・オーバーだ!)、まかり間違って、
「スパルタンX? ああ、知ってる知ってる。あの、24周したらシルビアが敵で出て来るんよなー」
などと友人に口走ったりしてしまうと、取り返しがつかない大惨事を招かないとも限らないので、くれぐれも間違いのないよーに。一応。
いや、実際何度か聞いたもので。

まあそれ以前に、24周などとんでもない。
4、5周はしたと思うが、それでも段々とナイフ男の投げナイフの速度が早くなってくるのに着いていけなくなり、ゲームオーバーとなったのをよく記憶している(注:ミギャアアアーーーッ!)
あれがもし際限なくスピードアップするというのであれば、24周もする頃にはきっとミスターX(注:ババアより弱いラスボス)などより余程手強い相手になるに違いない。

どうでもいい話であるが、小学生時代あれほどやったゲームなのに、このコラムを書いている今、どうしても2面のボスが思い出せないのである。一体何だったっけか…?
ゲームのコラム