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感想ラッキーにも二回目の観劇。 一度見ているので、笑いのポイントもわかっていて、落ち着いて見ていられた。但し、楽ということもあり、役者達のお遊び部分が増えており期待を裏切られる事は無かった。 岩田哲郎と倉田ちとせの結婚式当日。 幸せの絶頂に見える二人ですが、彼らには一つだけ大きな問題が… 哲郎の父とちとせの父は、 かつて「エントツ・とんかつ」の名前で一世を風靡した漫才師。 十年前に喧嘩別れしてコンビを解消、今もって絶縁状態にあったのです。 一触即発状態の親たちを前に、二人は無事、結婚式を挙げられるのでしょうか…?! 実は三谷作品を二回見るのは、初めて。改めて、三谷作品におけるアドリブの少なさに驚く。完成している部分が多く、あまり役者がお遊びできる部分がないということだろうか?楽ということもあり、(多分普段より)細かく遊んでいる部分は見えるが、笑いのポイントのほとんどは、前回見た時と驚くほど変化が無い。 前回見た時には気づかなかったがテーマ曲と沢口靖子のウェディングドレスが赤というのは、どちらも「カルメン」を意識していたのかなぁ。確かに、美人の女性に翻弄される男生瀬さんの話としてみると、まさにこの話って「カルメン」なのね。 1度見ている事もあり、前回見逃した部分に注意を払おうとしていたのだが(例えば、いつのまにかメイクが派手になる久野さんがメイクを派手にしていく過程とか)結局、前回と同じように芝居に集中し、気が付くと同じ部分で笑っていた。(久野さんも気づいたら派手になっていた.....)演出のうまさか。 新しい事をしているという感じはないが、人の笑いのつぼを押さえつづける技術の確かさにただただ感服するしかない。ほとんどけなしようがないもんなぁ。 前回見た時に三谷さんが出演していたのかどうかは、気づかなかった(後で、新聞の劇評を見て三谷さんがエレベータの中にいたことを知った)が、今回は派手にエレベータから降りてきたのでちゃんと気づいた。どころか、三谷さんエレベータに戻れなくって舞台を慌てて横切っていってしまった。全体がきっちり作られているだけにこの辺のハプニング演出が余計に際立って....おかしい。 ( 2001/10/13記) |
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