元々は、数年前に来日公演があった際のシアターガイドの記事で興味を持った。
観客をあおって巻き込むスタイルとたった4人(実は5人だが)で繰り広げられるパフォーマンスのスタイルでいつか見たいと思っていた。数年前に、NYに行ったときも、向こうで公演のポスターをも見て、見に行こうとしたら既に終わっていたという....(←間抜け)
だから、今回の公演は、結構前からとても楽しみにしていた。
早くに席を確保したおかげで、席は結構前の方の真中を確保できていた。
最初、韓国風の古風な衣装ではじめる静かな感じのリズムから、一気にパワフルなリズムに変わっていく。
この心地よさは、他には無いもの。
また、途中で一言二言ある台詞をちゃんと日本語化しているのがいい。ちょっとした言葉でも、片言でも、日本語でキーワードを言ってもらえれば、純粋に舞台を楽しむことができる。
海外製のこういったパフォーマンスは、言葉を字幕とかで表示したりするが、今回の舞台は、字幕をみていたら、面白いシーンを見落としてしまいそうなもの。その辺、世界中で支持されているパフォーマンスとしての工夫を感じた。
当初のイメージは、叩くという事に集中した「STOMP!」のようなもののイメージでいたが、それ以外の工夫(餃子作りレースとか)で、観客をあきさせない工夫は凄くよかった。
パフォーマー(とうとう名前がまったくわからなかった)の質も非常に高いと感じた。唯一の女性キャラのレッドスカーフもすごく美人だし、へそを出しているセクシーな衣装に目を奪われっぱなしだった。しかも、パワフルなパフォーマンスにも他の男性のキャストと変わらない力強さを出していた。
とにかく純粋に楽しめる世界共通のパフォーマンスに仕上がっていると思った。
日本発のこういったパフォーマンスが出てこないもんだろうか....