感想
再演。前回との演出さをあまり感じられず。元々面白い作品だから、いいといえばいいんですが、何かサプライズを期待したんですよね。
【ストーリー】
ガタロウという河さらいをやって暮らす町外れの者達は、その生活の中に喜びと悲しみをみつめつつ平和に暮らしていた。街にある工場では、女工たちがひどい目に会い、逃げ出しては殺されるという状況にあった。昔はともかく、今はガタロウたちもその女工たちとは関わらない生活をしようとしていた。しかし、工場長を刺して逃げ出した女工たちをかくまうことになってしまい....
【感想】
再演。前回みたときの感想はこちら。
道具立てが似ていて、悪くいえばマンネリ感がある(そこが好きなのですが)この劇団の二作連続公演の一作目。二作みた後で、マンネリだと感じるか、違いの大きさに驚くか。今から楽しみ。
この作品に限れば初回見たときのインパクトを再演で越える所はほとんどなかった気がします。今回の二作連続再演(来年の泥花をいれると三作品連続の再演になります)は劇団事情によるものでしょうが、再演の中で新たな挑戦があってほしいと思いました。
とはいえ、細かい所は確かにグレードアップしています。音効しかり、制作しかり。前回見たときは、板垣さんの顔を見せてと書いた(どう考えても観客のわがままですが。)が、今回はマスクをとったシーンあり。メイクでやけど跡を作ってあっても、顔がみれたことでフラストレーションは感じなかった。
彼岸花は毒があるという話は、今回見ていて思い出しましたが、私も子供のころに年の近い従兄弟にされた覚えがあります。作者は博多出身。私の従兄弟は山口在住。案外、九州山口あたりの子供には見知った言い伝えなのかもしれません。
(2007/10/15記)
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