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感想【ストーリー】 ファイナルというタイトルがついたときにチケット取り損ねたので、諦めていたのですが復活公演でラッキーにも観劇できました。
寺山修司さんの作品みるのは久しぶりですが、見世物小屋、母買い、家族あわせカードゲーム、女力士と昔寺山さんの作品に親しんでいたときのキーワードが出てきます。
蜷川さんの演出はスピーディで、わけわからなくなりそうなこの作品の骨格を引き出してくれています。胸を息苦しくさせるような少年と義母の愛情がストレートに伝わってきます。
藤原竜也さんのデビュー作品として有名なだけあり、藤原さんの存在感がとても印象に残りました。しかし、確かにこれが最終公演かもしれませんね。少年というには、藤原さんは男っぽくなりすぎてしまったようです。
白石さんは相変わらず怖いです。発声の仕方が怖さの源なのかもしれません。大劇場でしたが、藤原さん、白石さんの存在感が劇場を覆っていました。
「僕をもう一度妊娠してください」藤原さんが白石さんに語りかける台詞が記憶に残りました。
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