「平和・人権・民主主義を考える」西濃憲法集会2003
実行委員会ごあいさつ


あなたも わたしたちとともに 考えてみませんか?


憲法ってなに?
なんかむずかしくて、わたしたちの生活に関係ないんじゃない?そんなふうに思っていませんか?

でも、そこに書いてあることは、わたしたちの生き方の目標です。社会のルールです。


今、わたしたちの暮らしは、世界の人たちの暮らしとつながってなりたっています。エネルギーも食べ物も衣服も、世界の人たちの力でなりたっています。

わたしたちの暮らしや生き方を考える時、世界のひとたちがどんな生活をしているか無関心ではいられません。


12年前の湾岸戦争、美しい花火のように飛び交うミサイルの閃光は記憶に新しいところです。戦争は終わったと思っていたわたしたちの耳に飛び込んできたのは、その時大量に使われた「劣化ウラン弾」による、子どもたちのなかでの白血病の多発、異常児出産です。

ベトナム戦争の枯葉剤、さかのぼれば広島、長崎の原爆の被害を思い起こされる方もいらっしゃるでしょう。許しがたいことに、今度の劣化ウラン弾は、本来捨てはならない保管義務のある危険な核の「ゴミ」を先進国が兵器として再利用し、処分した結果なのです。

日本も原子力発電をおこなっている国であり、無関係ではないといわれています。

戦争は、その時の被害だけでなく、人類の未来をも閉ざしてしまうものであることが見えてきます。

「平和主義」「国民主権」「基本的人権の尊重」。わたしたちの憲法の理念を胸に、今年の憲法記念日をともに考えてみませんか?


「平和・人権・民主主義を考える」西濃憲法集会2003
実行委員長 柄澤正人(しずさと診療所長・医師)



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