代表戦観戦記W杯アジア予選 1次予選 vs オマーン(home) 1次予選 vs シンガポール(away) 1次予選 vs インド(home) 1次予選 vs インド(away) 最終予選 vs 北朝鮮(home) 最終予選 vs イラン(away) 最終予選 vs バーレーン(home) 最終予選 vs バーレーン(away) 最終予選 vs 北朝鮮(away) 奇跡は起きるヴァンフォーレ甲府サポの皆様、昇格おめでとうございます。(^^) さて、今回の甲府の昇格は、単なるJ2からJ1への昇格という年末の恒例行事にとどまらず、2つの大きな意味を持つ「昇格」だと思います。 1つは、「入れ替え戦の結果としての」昇格であるということ。 昨年の入れ替え戦はあっさり柏の勝利に終わりましたし、「J2で3位に入れば入れ替え戦の出場権」と言われても、画餅じゃないかな、みたいな印象を私は持っていました。 しかし、「入れ替え戦に勝利し、J1に昇格した」という事実。 これは「入れ替え戦に出場する権利」というものに、重みを与えたと思います。 来季からは、1、2位争いはもちろん、3位争いも今季以上に白熱することでしょう。 またこの結果から、J2のレベルが少しずつ向上し、リーグ全体としてJ1との差を縮めたということも言えると思います。 「J2で2位までに入る」ということと、「J1で戦っていく」ということに、いくらかのギャップがあることは、これまで昇格したチームの戦いぶりが示していた通りです。 しかし今では、昇格を狙うチームは、昇格争いをしているうちからJ1での戦いを視野に入れているように思われます。 (その1つの現れが、今シーズンの川崎の活躍に見て取れるのではないでしょうか) J2とJ1の差が縮まったのは、これによって他のJ2チームが刺激を受けたことも無縁ではないでしょう。 そしてもう1つの大きな意味、それは昇格したチームが「甲府」であるということ。 巨大スポンサーがバックについているわけじゃない、練習環境に恵まれているわけじゃない、J2の他のどのチームと比べても、そう大きなアドバンテージはないチームです。 一時期はチーム存続すら危ぶまれ、三ツ沢で「甲府に観戦に来てください」というチラシを配っていた、それもそう遠い昔のことではありません。 その甲府が、こうして昇格を果たしました。 J2下位のチームでも、やってやれないことはない、それを甲府は身を以て示してくれたと思います。 今季、どん底に沈んだチームを応援している者として、甲府の快挙は希望の光に思えてなりません。 (2005.12.11)
一歩前進Jリーグのねじれ構造の一つ、二期制が2004年で廃止され、2005年から一期制に変わるようです。 やっと、という気もしますが、この決定自体は素直に喜びたいと思います。 今さら私などが指摘するまでもなく、前後期制には数多くの問題がありました。 その最たるものは「年間トータルで最多勝ち点をあげながら、全くタイトルを取れなかった」チームの存在でしょう。 (個人的には、Jのレギュレーションがそうなっている以上、それに合わせて結果を出すべきだったと思います。 前期はぼろぼろ、なのに後期だけちゃっかり優勝してチャンピオンシップを取り、「帳尻合わせ」と非難された鹿島は、むしろ賞賛されて然るべきチームでしょう) 既にJ2への降格は通年の順位で争われていますしね。 いっそ、降格を争う裏チャンピオンシップでもやれば良かったのに。(笑)しかし、同時にJ1を2チーム増やすつもりだとか。 これに関しては疑問であると言わざるを得ません。 欧州リーグが20チーム前後あっても盛り上がるのは、「優勝」という目的はもちろんですが、それ以外にも欧州タイトルへの出場権がかかるからです。 たとえば、4位以内ならチャンピオンズリーグ出場権獲得、8位以内ならUEFAカップ出場権獲得、などという目標があるから、優勝争いに絡まないチームにも4位争い、8位争いという競争が生まれます。 8位争いにすら絡めないチームは、一歩間違えれば残留争いが待っている。 それが結果としてリーグ全体に緊張感を与え、面白い試合を演出するんじゃないでしょうか。 そういう複合的な競争もないまま無闇にチームを増やしても、だらけた試合が増えるだけ。 形だけ欧州リーグに近づけても意味がないと思います。 (2003.12.29)
脱出!仙台サポーターの皆さん、未勝利記録ストップ、おめでとうございます。(^^) ピッチ乱入、号泣、テレビで見ていてこちらの胸も熱くなってきました。 横浜FCも長期にわたって(と言っても仙台に比べればたかだか2ヶ月かそこらですが)勝てなかったことがありますから、その気持ちはわかるつもりです。 辛かったでしょう。 苦しかったはずです。 「なんでこんなチームを応援してるんだろう」と思ったかも知れません。 (私は思いました) …でも。 だからこそ、私達は知っているんです。 「1勝」の重みを。 勝利の喜びを、勝てない苦しさを、勝負の残酷さを知ればこそ、選手達を見守る目は時に厳しく、時に温かくなるのではないでしょうか。 常勝チームのサポーターからは負け惜しみと言われるかもしれませんが、勝利の重みを知っているということは、素晴らしいことだと思います。 (2003.10.04)
I have a dream.見出しはキング牧師のスピーチの一節ですが、皆さん、50年後には何歳でしょうか? …なんてことを聞くのは、川淵キャプテンが「2050年までにもう一度、日本でW杯を」とコメントしたそうなので。 (話は逸れますが、この「キャプテン」は失敗だと思います。 「チェアマン」は、それまで日本語には取り入れられてなかった言葉なので違和感なく定着しましたが、「キャプテン」は既に日本語として普通に使われている言葉ですから。 既に日本語のなかで意味を持っている言葉を、別の意味で上書きするのは難しいですし) 2002年が終わったときには、「もう俺が生きている間に日本にW杯が来ることはないだろうな」と思ったものですが…。 とりあえず、あと50年くらいなら生きている可能性も低くはないかな、と言うか、それが本当なら頑張って長生きしなくちゃと思うわけです。(笑) 実現するかしないかはわかりませんが、夢を持つというのはいいことですよね。 今なら、日本がW杯を開催したいと言っても、笑う人はいないでしょうし。 (2003.07.06)
ジーコ体制始動2006年ドイツ大会を目指しての戦いが始まりました。 トルシエに代わって指揮を執るのは、ご存知、鹿島の神様ジーコ。 一応、2002大会の結果があるので、ノルマは本大会でのトーナメント出場、目標はベスト8…ということに「一応」、なるのでしょうか。 私としては、とりあえずトルシエ指揮下の悪習を払拭してもらいたいです。 それは、不完全燃焼感。 W杯本大会はもちろん、ワールドユース、オリンピック、南米選手権、アジアカップ、コンフェデレーションズカップ…。 国際試合で頻繁に感じられた、あのイヤな雰囲気です。 勝ったときでさえ、「もう少しスッキリ勝てたんじゃないの?」という思いを拭えない試合が多く、負けた試合では「こいつら、本当に全力を出しきったのかな?」と首を傾げてしまうことすら、多くありました。 その理由がどこにあるのか、私にはわかりません。 精神的なことなのか、戦術的なことなのか…。 いずれにせよ、試合を見終わってしばしば感じたのは「もっとやれたんじゃないの?」という思いでした。 余談ながら、横浜FCにも全く同じことを思うんですよね。アメリカ大会予選のときは、勝敗に関わらず、全力を尽くして戦った結果だ…と感じられました。 フランス大会では、やや微妙でした。 その後は、上に書いた通りです。 結果も大事です。 大事ですが、その結果を素直に受け入れられるような試合をしてほしいと、私は強く願います。 今日、メンバーが発表されたジャマイカ戦は、どんな戦いになるのでしょうか。 (2002.10.7)
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