アンテナ for PHS

23段コーリニアアンテナ自作マニュアル

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ケーブルの製作

接触抵抗を避けるため、コネクタを使用しません。 アンテナ基部からフィーダ(ケーブル)を経て、インターフェースコイルまでを、一体化して製作します。

ケーブル完成図

出来るだけ低損失な同軸ケーブルを用意して下さい。5D-SFAを推奨します。 長さは、アンテナ設置場所から端末までの距離です。 ケーブルの片側にラジアルを取り付け、アンテナ基部とします。 もう一方には、端末と結合するためのインターフェースコイルを取り付けます。

■ラジアルの製作と取付け

ラジアル

1. エレメント製作で余った同軸ケーブルから、ラジアル用の網組を取り出します。
  ケーブルに被せると短くなるので、長めに裁断して下さい。
  出来上がりの寸法は、1/2λxk+ハンダ代です。
2. ケーブル片側の任意の位置に、カッタで切り込みを入れます。
3. 外部絶縁体を取り除き、ハンダ代を作ります。
  先端の処理は、メインエレメントと同じです。
4. 網組をケーブルに被せ、ハンダ付けします。

■インターフェースコイルの製作と取付け

インターフェースコイル

AとBを足した長さを、短縮率を乗じた1λにします。

 A     B
――― + ――― =1λ
 k     k

AとBでは波長短縮率 k の値が異なることに注意して下さい。

1. ケーブルに切れ目を入れ、外部絶縁体を取り除きます。
2. 網組のインターフェースコイル取り付け位置にハンダを流します。
3. 余分な網組と内部絶縁体の先端を取り除きます。
4. Φ1.6ホルマル線をまっすぐに伸ばし、ハンダ代の被覆を取り除きます。
5. 適当な径の円柱に巻きつけ、整形します。
6. ハンダ代をケーブルに沿うよう整形します。
7. 整形したコイルをケーブルにハンダ付けします。


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