うちは田舎なので、定額でネットに接続できるサービスが一つもないです。AirH"以外には。
それで安定した接続を求めて自作アンテナを屋外に立てたのはいいのですが、窓が閉まらない。
5D-2Vというケーブルは結構太くて硬いです。「すきまケーブル」という薄いケーブルが市販されていて、
衛星放送のアンテナケーブルなどは、一部それに変換することでサッシの窓を閉めることが出来るんですよね。
4〜5千円で手に入れることが出来ますが、75Ωの物しか見当たりません。Googleしてみると・・・ありました。
50Ω無線LANアンテナ用すきまケーブル。
しか〜し、金額に問題あり。桁が一つ違うじゃありませんか。ってことで、また自作の道を歩むことにします。![]() すきまを通せるケーブルというと、こんなものを思いつきます。 一昔前のオーディオでFMチューナーを買うとおまけで付いてくるやつ。300Ωリボンフィーダーですね。 これをトランスで50Ωに変換して、更に平衡から不平衡に変換。 ![]() 言葉にするのは簡単。絵を描くのも簡単です。トロイダルコアにホルマル線をバイファイラ巻きにしたりトリファイラ巻きにして どれくらいの損失になるんでしょうか?てか1.9GHzで使えるのかしらん?・・・ ここまで書いたら、電波系技術顧問の一人である大阪の和尚からメールが来ました。「リボンフィーダーじゃ損失が大き過ぎて使えない」って。 分かる人には解るんですねぇ。 では、実現出来そうな「すきまケーブル」の製作に移りましょう。 ![]() インピーダンスの狂いを最小限に抑えるために中心導体の接合部を半分削り落とします。 中心導体がより線の場合は、半分を間引けばいいでしょう。その上で可能な限り少量のハンダで接合します。 切り落とした内部絶縁体を再使用して、極力元の状態に近づけます。 中心導体の絶縁が出来たら網組を被せて、これも少量のハンダで接合します。 ポイントは出来るだけスムーズな形を心がけることでしょうか? ![]() 技術顧問からご指導頂いた方法は、中心導体の端面同士を少量のハンダで接合するというものです。 導体としての性能はこちらの方が優れているようです。 強度を要求される場合は半分削って接合面積を大きくした方がイイかもしれません。 ![]() |