手術について(1)

 

今、普通に行われている白内障の手術は、白く濁った水晶体を取っ払って、代わりに人工の眼内レンズを嵌め込むというものです。

荒っぽい説明やね・・・
では、ちょっと丁寧にやってみます。

まず、角膜の上方にある白目と黒目の境目に、3mm〜5mmほどメスを入れます。

次に、水晶体を包んでいる袋の前側の膜を切り取った後、「超音波白内障乳化吸引装置」という機械を使って、水晶体を乳化しながら、吸い取ってしまいます。

そして、その空いた場所に眼内レンズを挿入して、固定してしまうのです。

最後に、場合によっては、メスの切り口を縫うこともあるようですが、糸の結び目は眼球の内側に処理され、抜糸もしませんが、特になんの問題も無く、眼に異物感を覚えることもないようです。

私の場合は、レンズの関係で、少し大きく切り開いたので、縫ったそうですが、なんの感触もありません。

この手術法が日本で行われるようになったのは、1985(昭和60)年頃からで、今や、最も安全な手術のひとつになっています。

また、麻酔も点眼薬による局所麻酔で、全身麻酔の必要もなく、格段に安全なようです。

 

TOP 10 11 12

 

正面玄関に戻ります   有便箱

 

動画バナー