栗山町議会視察

             栗山町庁舎前にて(凄い逆光でまぶしかったよ)

栗山町議会視察 説明を受ける私たち。

栗山町議会視察 空知管内栗山町議会に「議会活性化」をテーマに会派視察を
行いました。

この度、栗山町議会は「議会基本条例」を制定しました。
議会ルールの条例化を行った珍しいケースです。
大概は、音更町のように”議運での申し合わせ事項”としている
のが常ですが、あえて成文化したのは、都度クルクル変わる
ようでは住民の信頼が得られないとの判断だったらしい。
きっと、過去に色々なことが有っての事だったんでしょう。

橋場栗山町議会議長さんらから説明を受けましたが、全国から
視察が目白押しで、視察日を特定し、数団体まとめての対応を
採っているとのこと。この日は我々の他に2団体が、合同での
説明を受けました。
(視察に来た同士での意見交換などもあって新鮮だったな)
栗山町議会視察
(写真は本別町議会運営委員会の皆さんです。)

栗山町議会は、とにかく議会活性化を行わないと役に立たない
議会になるとの危機感から様々なことに挑戦を始めました。
その中で特記すべきは、質問を受けた側からの”反問権”を明
示していることでしょう。
特に理事者とのやりとりは、議員の立場をおもんばかり、失礼の
無いように上っ面を撫でただけのやりとりに終始しがちです。
反問権ってのは従来から在るものなのですが、あえて明示する
ことで、ピントはずれや無責任な質問がなされれば、気遣い無く
たちまちに看破されることになり、議員側に緊張感が得られる
との説明でありました。
こうしたやりとりは、本会議・委員会の区別無くインターネットで
住民に公開されており、”言論の様子を曝す”ことによって、さら
なる資質向上が図られることに繋がると言っておりました。
栗山町議会視察
さらに年に1度、全議員による議会報告会を開催して、積極的
に活動を示し、意見対話に努めているそうです。
請われれば、このほかにも会議・会合を持って行くとの事。
こうした活動によって、議員定数に関して削減せよとの声は全く
聞かれず、むしろ増員をとの意見もあるそうな。
(胸を張る議長さんの様子が、神々しく感じたよ)
ちなみに来年には18から13(委員会2つ×6名に+議長という
きちんとした理屈によると説明されていた)に減員となるが、これ
は、住民側からの議会不要論や財政面等からでなく、破綻した
合併協議会の議論時に各町村に人口(栗山町は約14000人)
を基に振り分けた12という数を参考にしたそうです。

香川県さぬき市からも会派視察に来られておりました。(写真)
最近、近隣町村と合併して市制を布いたそうで、これにより、委
員会中心主義や会派制度などを取り入れたものの道半ば…、
との話をされていました。『ドコも大変だな〜』

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