平成19年度の政務調査費を使って、道内へ会派視察に
行って参りました。

「子供の権利条例」について、奈井江町を訪問しました。
対応して頂いた笹木議長さんと職員の皆さんです。

いじめによる、中学生の痛ましい事件を契機に制定した
条例との事。子供の町に対する参加意識形成に繋がった
ようですが、町民全体の理解があるかどうかでは、少々、
課題を残しているとの説明でした。
本町の”まちづくり条例”と同じで、制定しても運用・活用が
なされるかどうかだと感じました。
続いて、余市町へ「観光振興に向けた取り組み」について、
余市商工会議所に伺いました。

対応して頂いたのは、議員でもある近藤商工会長さん。
(お寿司屋さんを経営されているとのことで、せっかくの機会
でもあるので、そこで昼食を一緒に取って懇談をしました)
その後、商工会議所に移動し、余市町の観光について説明
をして頂きました。
商工会議所職員の神田さん、町役場からは古川商工観光
課長さんです。この以前には専務理事さんからまでご挨拶
を頂戴致しました。
近藤会長は、オーストラリアにも出店しているそうで、何とも
バイタリティ溢れる御仁でした。「議会では変人と言われてる
んですよ(笑)」と話されていましたが、熱血ってのは大事。
(町長選挙にも出馬した経験があるそうです。何だか自分と
重なって親近感が…)

会議所でのレクチャーの後、観光施設を訪ねました。

余市と言えば、ニッカウヰスキー工場。
酒という”文化”を観光資源に持っているのは、羨ましい限り
です。(愛飲人口の低下で、大変だとのことでしたが)
この後、道の駅や毛利記念館にも行って参りました。
施設を巡って来ましたが、むしろそこで働く人の息吹に感動
感銘を受け、参考になりました。

特に神田係長さんには、丁寧なる案内・対応を頂きました事
もあわせて、感謝申し上げます。
余市を愛し、観光振興に日々悩みながらも命をかけている
様子が、言動の端々ににじみ出ていました。

観光ってのは、やっぱり”人”ですな。
翻って、我が町での対応はどうかと考えると…。

さて、この視察の道中、同僚議員から「プロスパ6に関する調査特別委員会」での審議内容や経過について
話を聞きました。
3月議会で、床の取得に関する件を。6月議会で、跡利用並びに、責任や検証を。それぞれ委員会報告する
予定だとの事です。私の主張と相違なく、現実的対応として了解致します。
が、しかし、どうしても納得のいかない点が…。
町側から、【3月議会(6日開会)の初日に先議案件として取得と金額について議決したいので、早急に決め
てくれ】との提案があったそうです。
25日に開催予定の特別委員会で、決めちゃいたい!とのこと。

ところが、信金の取得面積と位置を聞くと、驚く話。

信金側から提示されてきた図面は、私が懸念していた事態(参考:うでまくり)よりも更に酷いものです。

上図のような取得条件で、6,090万円を軸に契約することを認めよ!と説明されたそうです。

L字に残された部分を、一体どうしろって言うの?(怒り爆発)
帯広信金も所詮は企業ですから、自己利益のために必死なのは理解できるが、こんな馬鹿にした提案を出す
方も出す方だし、黙って聞いてくる町理事者も聞いてくる方だ!

新聞マスコミも、何故こんな重大な事を記事として書かないんだろう?
やれ、町長が謝ったとか何とかなんて、私の興味外…。

こんな利用形態が最終案とすれば、この話(信金がテナントとして一部利用する)自体、私ならご破算にする。
町民を馬鹿にするのもいい加減にしろと言いたい!!(更に怒り爆発)
(まさか、特別委員会は認めないだろうな?もしそうなら、町民一揆だ!暴動だ!)

そもそも、プロスパ6は”本町中央商店街に賑わいを誘引する為”に建設したものだろっ。
(もっとも〜、ハナから首をかしげる政策判断なんだが…)
空いているスペースが埋まるだけでは駄目なんだ。解決のために公金を再投入するんだから、町民全体の
利益になる跡利用方法でないと意味がない。原点に帰って欲しいよ。

使い勝手の悪いL字スペースに何を・どう設置しても、”賑わい”を誘引することは不可能です。
大体、債権者(金融機関)だけが、利用価値を占有して良いのかっ! 否っ!!
これでは、皆さんからの税金17億円を使って、帯広信用金庫音更支店を建ててあげただけ…って成るだろ!

皆さん!農地でも宅地でも、利用面積を按分する場合にこんな切り方ってあります?
そんな条件を黙って飲めと言われて契約しますか?
まんじゅうだって、中のアンコだけ喰われ、皮だけ残されたあげく、代金は支払えと言われて払います?

何度も申し上げるが、金融機関は世の中の公器なんです。
大衆が離反するような馬鹿げた提案は、即刻取り下げよ!そして、町も特別委員会も毅然とした態度で、はね
つけて然るべきだ。
床の取得金額は条件次第ってのが常道・当たり前。店子に媚びて土下座交渉する必要は無い。

帯広信金も町もお互いに、得も損をも共有する。そんな決着しかあり得ないんです。
むろん、すぐる私案だけが全てではありません。交渉事ですから互譲が大切。多少の妥協も必要。
だけど、物事には限度ってモンがある。
これは、私だけが感ずる”基本”ではないと思う。

上記の意見を同僚議員に必死で伝えました。どうか、25日の委員会では馬鹿げた提案を呑むような決着を
しないで欲しいです。

(追記2/27) 
このHPを同僚の山本議員さんが見たらしく、「すぐる君、あの図は極端だよ」と、ご指摘を受けました。
「もっと、信金が使うスペースは南側に寄っていて、(L字の)町に残された北部分は、幅広だからね!」との
事ですので、訂正しておきます。すみませ〜ん。
【でも所詮、L字は、L字…。】(笑) 使い勝手は変わらないよぉ。

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