本日、第1回定例議会と予算審査特別委員会が終了致しました。
予算委員会で私が発言・質問した内容について掲載致します。
1、音更本町にあった国保診療所の建物と土地を来町する内科医に5年間無償で貸し付けるという議案に
指摘を行いました。
8線以北に医療施設がなくなっている現状下で、進出してくれるお医者さんには感謝ですし、遊休物件を
利活用して頂くためには、有る程度の支援も止むなしでしょう。
でも、医療も民間企業でありますから、あくまでも経済行為の一貫です。5年間の無償貸与という期間設
定には他業種・他業者とのバランスを考えると少々疑問が残ります。1年や2年で、「さあ!」というのは、
酷だと思いますが、概ね3年程度の利益供与が常識の範囲内ではないかと発言を致しました。
相手方との様々な交渉の末、5年間となったとの答弁でした。
『人間は月日が経つと気持ちも変わるよ!』っと、老婆心ながら苦言を呈しておきます。
2、旧下音更小学校跡地を民間企業に売却されましたが、その企業が本社と関連会社を帯広市内のビル
に集約したと地元新聞に掲載された件で、「この土地は周辺住民から売らないで欲しいと陳情が上がっ
ていた物件で、私は所管委員会などで担当者や町理事者から”売却を希望している企業は、この地に
本社を建設して雇用を増やしたいと申している”と伺い、それならば町発展に繋がるとの判断で売却を可
とした経緯がある。しかし、この報道では話が違うではないか!その後の利用計画等について、先方と
どのようなやりとりを行っているのか、どんな情報を得ているのか?」と質しました。
あくまでも公売手続きで売却した物件なので、利用計画には話を挟めないとの答弁でしたが、そんな事は
百も承知してる!信義を守る・守らないって大事だろうよ。私も、うかうかとうまい話に乗ってしまった不明
を恥じる。企業も”人格”を持っているのだから…って信じちゃいけない時代なんだね。
3、昨年から民間事業者に運営委託をしている木野南保育園で、0〜1歳児保育がメニューにないことを指摘。
賃貸アパートなどが多く立地する木野南地区は、若い世帯が多く、こうした保育ニーズが少なくない。
0歳児に関しては育児休業制度が僅かではあるが浸透しつつあるので、かわしていけそうだが、1歳児
保育のニーズは少なくなることは、ないだろう。
近接エリアの宝来、鈴蘭両保育園は、公が最近改築して渡した公設民営であったり、新築成った民設民
営であったり(これらの扱いについては、異論を持っているのは既にHPに記載したとおり)と、古い建物
をそのまま譲渡した木野南保育園とでは条件が違いますが、同じ経営体が運営委託を受けている。
敷地面積も狭くて、増築が難しいとは思うけど、委託業者と相談の上、メニューとして追加する手だてを
講じて欲しい。…と質しました。
4、誰も発言した訳ではないが、”!”と感じた予算について紹介します。
選挙時期におなじみの”ポスター掲示板”ですが、従前は知事・道議用は148カ所。町議用は105カ所。
と分かれていました。当然、設置場所もまちまちで、都度、設置しては壊し、設置しては壊しという無駄な
事を繰り返してきました。
今回の統一地方選挙からは、設置数も場所も同じくして、一度取り壊すことなく無駄を省くとのことです。
地味で目立たぬ小さな事ですが、私はこうした発想と行動を行った職員に感動を覚えました。
「良くやった!感動したっ!」
最後に残念な思いで、予算委員会と定例議会最終日を終えた話を…。
例年、この時期は小中学校の卒業式などの行事と重なります。地元の行事に顔を出して挨拶したいという議員
心理は理解できますが、私たちは議員報酬という「税金」をはむ身分。議員の本分は、議会に出席して議案を
審議し、採決することにあるはず。委員会・本会議をサボっては駄目だ。
しかも新年度予算の審議・採決の時なんだから余計に、だ。
私が若かりし頃(って言っても未だ若いけど)には、先輩議員達にそりゃ〜厳しく指導を受けたモンだ。
特に今日の本会議は、欠席者が多くて、危うく「流会」に成りかねかった。
病気や突発事故に依るものまで含め、一切遅刻するなとか、休むなとか申しているわけではない。
選挙時期だから余計にこうした非常識なことを画策するんだろうが、選良たる者は己に厳しくなきゃ。
選挙民の皆さんも、こうした姿に刮目して頂きたいものです。
えっ?私はどうかって?当然、これまでも己を律してきましたし、これからも律しますよ〜っ!