そして14日の結果…。
案の定、混乱した。質問した以外の話題に逸れても誰も制止できない。
質問も『それを陳情者に質してどうするんだ』という類の連発で、結局は実態を把握するには遠く及ばない
結果に終わった感がある。救われるのは、委員長の驚異的な(笑)対応能力でこの参考人招致を終結させ
たという事だけだろう。しかも、陳情者の体調が悪いようで従前の迫力の1/10程度だったこともラッキー
に繋がったと思う。
やはり、見切り発車は良くない。詰めるものは詰めてから行動しないといけないと改めて感じました。
さらに。その後の委員会審議の様子と結果…。
委員会では、6人中反対を唱えるのは私一人。他の皆さんは、「総体的に判断して」と申しておりましたが、
一体、どこをどう判断すると賛成できるんだろうか?事実、私以外の委員全委員が審査初日には面食らう
ほど、厳しく疑問点を突いていた。(私は、この日は殆ど発言していない)
普通に考えると、『ああ、これはみんな不採択の意向だな』と思うよ。しかし、突然の全部採択支持…。
しかし、その後、定例会会期中に幾度と無く委員会を開催して、意思確認をすると、開催するたびにみんな
微妙に意見を変えてくる。これには閉口した。挙げ句の果てには、判断に窮する事態も見受けられる始末。
結局、私を除き、助成やむなしという”一部採択”で委員長報告することを決した。
確かに、町内においてJAの看板は大きいし、産業やマチ作りの面での貢献は大きい。多くの投資をして、
施設を建設することには敬意を表したい。
しかし、情にほだされては真っ当な政治は出来ない。理が通らぬ話は、どこまでいっても通しては成らぬ。
誘致したわけでは無いのに他の民間福祉施設との整合性。計画段階で助成を申し出ると色々と縛られる
から都合が悪いので、完成間近になって金をよこせ!としたといういう理不尽さ。
単なるマンションと貸しビル業に対する個人的資産形成的補助が産業支援の観点から言って正しいのか。
私は、厳しいかも知れないが、どう解釈しても採択するには至らぬケースと判断をしました。
音更町は補助金適正化に向けたガイドラインを持っています。これは、町の提案により議会も認めたもの。
自ら決めたガイドラインを、自らが大きく逸らすという、馬鹿げた事態となりました。
本会議では、同僚議員も厳しい疑義を唱え、議長を除く21名中、8名が反対に回りましたが、賛成多数で
委員長報告は通ってしまいました。