9月議会は18日(火)〜10/5(金)までの18日間です。
この間、決算審査特別委員会が5日間、開催されます。
さて、前議会から問題となっているJA木野が運営する高齢者多機能施設への補助、2000万円の
議案が提案されました。
私は、前議会で補助を出すべき案件ではないと判断して反対致しましたので、”当然、予算にも反対”
いたしました。(何故か、町から出された予算は賛成するという判断の方もおられましたが)
どこをどう捉えても、究極の”後出しじゃんけん”です。財政健全化に向け、折角、補助金適正化を唱
ってルールを決めたのに”福祉”という美名の下、個人資産形成のための補助はあり得ない!!

結果は、賛成18名、反対3名で、あっさり可決。

次いで、ほぼ同様な機能を有した施設を建設した法人から、「JA木野に出したような補助を願う」という
趣旨の陳情書が民生常任委員会に付託されました。
こちらの審査は、今議会中に結論を出されるのでしょうが、18日(初回審査日)に審査方法等につい
て議論となりました。(と言っても、私一人が叫んだに過ぎないが…)
複数の委員から、陳情者の考えや施設の中身について知りたいという声が挙がりました。”民生部の
ほうで陳情者に確認しておいて欲しい”という運びに成ったので、一言。
「きわめて近い過去の委員会で、同種の案件について利害者である陳情者の意見を聞きたい・中身を
知りたいという事で、参考人招致して審議したのだから、今回も同様に取り扱うのが公正・公平な委員
会運営ではないのか?」(何度も記述するが、私は利害者たる陳情者の参考人制度に否定的ですが)
すると、各委員から「呼ぶ必要無し。今回は参考人制度は必要無し」との意見が出されました。

あれっ?それじゃ〜何で前回は参考人招致したんだろう?前回も結局、色々聞いていたようだが事前
に聞いておけば事足りる内容ではなかったんじゃないかぁ ??
しかも、町の組織たる民生部が陳情者に問いただすというのは、全くの筋違いだ。委員長が聞くっての
が真っ当な運営ですぞ。(まあ、実態は委員長の意向を受けて議会事務局が対応するんだが)
理屈も何にもあったもんじゃない。勘の良い陳情者ならば「ボタンのかけ方間違っていませんか?」って
言うと思う。

無理を通せば道理は引っ込むの理(ことわり)のごとく、町も議会も一体どうなってしまったんだろう。
一部の同僚議員とお役人は、私の言動と、このHPを”すぐるワールド”と言って嘲笑しているらしい。
きっと、この文章を読んで、また酒の肴にするんだろうが、タメにするために発言をしているんではない
ということを判って欲しい。
物事を決するときには、それなりに道筋というものを踏んでいかねば、後々大変だからなのです。
自分が正しいと信じていても、議会で多数決により決したことは従っていかねばならぬ。しかし、その前
提として段取りに瑕疵がないこと、なるほど、あなた側にも理屈があることってのが大事でしょ?

<続く>

定例議会開会中に何度か、今回出された陳情の審査をしました。
最終的な結論を出す目的で開催された、10/1の委員会では、
「この際、私の美学(周りに引きずられずに自らの判断で物事を決める)にはありえない判断をする。
8/15に町議会に先立ち、町に対して公正・公平な対応を望むという趣旨の質問書と要望書が出て
いるから、まず町が先方に文書で回答してから結論を出せばいいし、幸いなことに既に建設・運営されて
いる施設なので慌てて決める必要は無い。従って、町からの回答が先方に出される迄、”継続審査”…」
と、意地悪な結論を改めて申しました。
(その背景は…。)
【これまでの委員会で申したとおり、JA木野に対する2000万円補助の補正予算で、町が”議会が採択
したのを受けて支出を決めた”など、議会を免罪符に使った事。当初、職員が(JA木野のケースは)補助
対象には成らないと頑張ってきたのにあっさりと考え方を変え、彼等を”見殺し”にしたことなどで、不信
の極みに達している。後付で補助要綱を作成する姑息なやり方に不信・不満を抱くのは私だけではなく、
町民の多くの声だ】←前回までの委員会での私の発言。
多数決に則り、委員会としての結論は、不採択は5名。継続審査は私1名。結局、委員長報告は”不採択”
となりました。恐らく、本会議の結論も同じだと思います。

賢明なる皆さんの想像の通り、私の結論は最初から、”不採択”です。
(これまでの町や議会の判断・対応に不信を抱かれるのは当然ですから、気持ちは理解できますが)
理由は前回の”別件”の時と同じく、一貫していて明確。
町が政策上、あらかじめ要請・誘致した以外に、福祉の皮を被ったとしても個人の資産形成に繋がる補
助はあり得ないから…。当該業者はきちんとした経営が成されており、補助・助成は弱い立場に対する
ものであるべきだから…。建設前に申請をした案件ではないから…。このケースを認めると我も我もとなり
規律無く、収拾がつかなくなるから…。

過去、一部業者に対する固定資産税の不均一課税の事案でも申しましたね。不公平感甚だしい…と。
しがらみ・情に流されれば、理はたたなくなるんです。
理のないところに信は成り立たない。信を失えば政治は出来ないとの信念を私は失いたくないです。

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