今年も8月15日に終戦記念日がやってきます。
レバノンのヒズボラとイスラエルの戦闘など、世界各地で血で血を洗う行為が繰り返えされているのを報道で
観て、つくづく人間というのは業の深い動物だと感じてしまいます。一体、何時になったら”理論的な平和”って
やってくるのか?
国連中心で外交を!とか、日米安全保障は万全だ!とか、アジア圏で手を取り合って!とか、様々な議論が
なされていますが決定的なものってのは無いようです。
先日も、かの国が大陸間弾道弾を発射しておいて、「発射して何が悪い」と、のたまわり、P5は一致して制裁
することも出来ない現実を目の当たりにした。
アメリカも当てにはならないし、イギリス、フランスは他山の石。中国、ロシアに至っては、かの国を擁護するって
んだから開いた口がふさがらない。
国連なんて機能するとは、とてもとても思えないのであります。
各種の戦争展示や文献・資料を自分なりに精査すると、戦争で悲惨な目に遭うのは、弱い立場の方々だと思い
ます。これから将来にわたり、そんな想いを誰にもさせたくない!
非武装中立?日米同盟破棄?そんな無責任な選択は僕には出来ない。
日米安全保障も、51番目の日本州を攻撃されたとしても第一撃は、甘受しなくては発動しそうもないし、アメリカ
がどこまで盾となって戦ってくれるのかも疑問…。
だけど…現実の国際政治では、日米同盟を基軸に自衛するしか手だてがないのは自明の理ではないか。
それでも最低限、第一撃は喰らってしまう。その場はあなたの家の庭先…かも知れないのだ!
それを未然に防ぐ為の適地攻撃は、(異常なほど)専守防衛の我が国では(今のところ)不可能な概念だ。
ましてや、国家間の戦闘などは”古い戦闘”であり、一体どこの誰が攻撃の主体なのか瞬時には判らないケース
が想定される現在では、自衛隊はおろか、米軍も速やかに正面出動できるだろうか?
そして、いかに高性能ピンポイント攻撃であっても無用な血が流れるのは必須。
ならば…。
自国民を泣かせるような奴らが、第一撃を放つ前に阻止できるようなインテリジェンス・エージェンシーも検討しな
くては成らないのではないかと思う。
少し暴論と批判されるかも知れないけど、今年向かえた61回目の終戦記念日が、62回、63回、…と永遠に続
くために…。
佐藤すぐる