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Photogene ver 1.56 |
Document Last Update 2003/02/18
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Photogene(フォトジーン) は一眼レフでの撮影記録作成を支援するソフトウェアです。撮影モード、シャッタースピード、絞り、測光条件、露出補正、フィルターなどのデータを一枚のフィルム毎に記録し、フィルムの ISO、製品名、カメラの条件(レンズ、本体)についても別途記録可能です。また、複数のカメラを携えて撮影を行うときのために、最大
16 種類の条件について、併行して記録することが可能です。
さらに、CSV 形式のデータを標準搭載のメモ帳にエクスポートする機能も備えており、データの管理を
PC へと移行させることもできます。
現時点までに以下の環境で動作を確認しています。
OS 3.5 以上で日本語を表示できる環境ならば、その他の環境でも作動すると考えていますが、インストール後、動作しないようでしたら作者までご連絡ください。他の環境での動作報告も、同様に募集しております。
アーカイブを展開してできるディレクトリの中にある Photg.prc を、通常のアプリケーションと同様、HotSync で Palm デバイスにインストールします。アプリケーションのインストールについては、お使いの Palm デバイスのマニュアルなどをご覧ください。
なお、以前の version をご使用の方は、上書きインストールが可能です。ver 1.54 を削除することなく、ver 1.56 をそのままインストールしていただければ、これまで作成したデータを閲覧、編集できます。
詳細については後の項目をご覧ください。
標準のアプリケーション・ランチャーのメニューの[削除]から Photogene を削除することができます。
もしその他の削除方法で削除する場合、Photogene 本体以外に Photogene が作成しているデータベースも併せて削除するようにしてください。Photogene 再インストールなどの際に予期せぬ障害を引き起こす可能性があります。
Photogene を起動すると、右のようなウィンドウが現れます。シャッタースピード、絞りなどの条件を設定したあとに[Shot!]ボタンをタップすると、データが記録されます。以下に、Photogene
で記録/表示されるデータを示します(詳しくはデータの構造をご覧ください)。
| Category | Film データのカテゴリ |
| Title | Film データのタイトル |
| ISO | フィルムのISO |
| Type | フィルムの製品名 |
| Lens | レンズ |
| Body | カメラ本体 |
| Speed | シャッタースピード(1/8000秒〜30秒) |
| F | 絞り(1.0〜91) |
| Mode | 撮影モード P:プログラムモード S:シャッタースピード優先モード A:絞り優先モード M:マニュアルモード 測光条件 |
| 露出補正 | |
| Flash | FlashのON/OFF 調光補正(-3.0〜+3.0) |
| Filter | レンズにつけるフィルターの種類、有無 |
| タイムスタンプ | [Shot!]ボタンをタップした際の時刻 |
| Shot No. | [Shot!]ボタンをタップすると1づつ増加(MAX 1000) |
| コメント | 撮影時のコメント |
注意:Photogene では便宜的に一回の撮影のことを Shot、一本のフィルムのことを Film と表現しています。
| ためしに使ってみましょう。 Loader フォームが開いています。 ここで、[New]ボタンをタップして、Film データを新規作成しましょう。 |
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| Detail フォームへ移ってきました。 ここでは Film 関連のデータを入力します。、Title、フィルムのISO、フィルムのType(製品名)、Lens、カメラのBody、FilterSetの選択、そして、Categoryを設定できます。 |
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| 適当にデータを入力したところです。 この後、[Done] ボタンをタップして、Shot データを作成しましょう。 |
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| Shot フォームへ移ってきました。 さきほど入力した Film の Title 「New Film」が上に表示されています。 |
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| Speed は AUTO, F は 5.6, Mode は Av, スポット測光, 露出補正は 0.5 とし、コメントには「test」と入力します。 ここで、[Shot!]ボタンをタップします。 |
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Shot No. が「2」となっていることがわかるでしょうか。また、Speed, F などのデータが、さっきと同じです。コメントの「test」がなくなっています。
左向きの矢印 |
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| タイムスタンプと右向きの矢印 タイムスタンプは4種類の表記方法があり、タップするたびに表記が変わります。 [Comment]ボタンをタップして、Comment フォームへ行きます。 |
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| Comment フォームでは、さきほど Shot フォームで入力したコメントが表示されています。 | ![]() |
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| 撮影にはPLフィルターを使用したと仮定して、次のデータを入力します。 ためしに「more test」と追加し、さらに下の Filter: にチェックを入れ、フィルターの欄に「PL」と入力しましょう。 [Done]ボタンをタップすればデータを保存して Shot フォームへ戻ります。 |
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| Comment フォームのFilter: の項目で入力した Filter の種類「PL」が Filter の欄に表示されています。チェックボックスもONになっています。 また、今まで「test」であったコメントが「more test」に変わっています。コメントスクロール用のボタン Filter は、カスタムリストを作成して設定することもできます(後述)。 |
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このフォームでは、Shot データの記録を行います。シャッタースピード、絞りなどの条件を設定したあとに[Shot!]ボタンをタップすると、Shot データが記録されます。以下に、このフォームで記録/表示されるデータを示します。
| Category | Film データのカテゴリ |
| Title | Film データのタイトル |
| Speed | シャッタースピード(1/8000秒〜30秒) |
| F | 絞り(1.0〜91) |
| Mode | 撮影モード P:プログラムモード S:シャッタースピード優先モード A:絞り優先モード M:マニュアルモード 測光条件 |
| 露出補正 | |
| Flash | FlashのON/OFFを設定するときはアイコン 調光補正を行っているときは、リストから選択してください(-3.0〜+3.0)。 |
| Filter | Filter を使用しているときには、チェックボックスをONにしてください。 Filterの種類 リストから:あらかじめ設定しておいたフィルターリストから、フィルターを選んでください。 Commentフォームから:Comment フォーム(後述)にて Filter: の欄に種類が入力されているときにはその種類が表示され、入力されていないときにはフィルターリストの内容が表示されます。 |
| タイムスタンプ | [Shot!]ボタンをタップした際の時刻 |
| Shot No. | [Shot!]ボタンをタップすると1づつ増加(MAX 1000) |
| コメント | 撮影時のコメント |
データの記録は[Shot!]ボタン、既に記録してあるデータを閲覧するための移動は矢印![]()
で行います。なお、[Shot!]ボタンは設定により[予定表]や[メモ帳]などのハードウェア・アプリケーションボタンに関連付ける(後述)ことができます。![]()
については、ハードウェアボタン[PageUp][PageDown]を押すことにより同様の効果が得られます。
Speed, F のリストはカスタマイズできます(後述)。
Shot フォームのコメントフィールドは、簡単な入力と閲覧を想定しています。スクロール用のボタン![]()
を用意していますが、入力が長くなる場合は
Comment フォームで入力することをお勧めします。
タイムスタンプは以下のように4種類の表記方法があり、タップするたびに表記方法が変わります。
| YY/MM/DD hh:mm |
| YY/MM/DD |
| MM/DD hh:mm |
| hh:mm |
[Shot!]ボタンのほかにいくつかのボタンがありますが、これらの機能は以下のとおりです。
| [Comment] | Comment フォームへ移ります |
| [Film] | Detail フォームへ移ります |
| [Close] | 現在の Film データを閉じて、Loader フォームへ移ります |
Shot データの挿入、削除などについてはメニューから行います。グラフィティ入力エリアにある[メニュー]をタップし、[Shot]プルダウンから[Insert]および[Delete]を選択してください。以下に[Shot]プルダウンの概略を示します。
| [Insert] | Shot データを挿入します |
| [Delete] | 削除確認の後、現在の Shot を削除します |
| [Jump] | 特定の Shot に Jump します |
Shot フォームから直接、新規 Film データを作成したり、削除したりすることもできます。これについては[メニュー]の[Film]プルダウンから選びます。
| [Close] | 現在の Film データを閉じて、Loader フォームへ移ります |
| [Details] | Detail フォームへ移ります |
| [New] | 新規 Film データを作成し、Detail フォームへ移ります |
| [Delete] | 削除確認の後、現在の Film データを削除します |
画面右上隅に表示されているカテゴリ(スクリーンショットでは「Unfiled」)については後述します。
JogDial を用いたデータ入力については後述します。
このフォームでは Shot のコメントを入力したり、撮影に使用した
Filter の種類や有無を記録します。
フォームのタイトル部分に、現在の Shot No. が示されます(右の例では「No.1」です)。
コメントの入力については、テキスト入力に関する一般的なメニューが用意されています。グラフィティ入力エリアにある[メニュー]をタップし、[Edit]プルダウンから選択してください。
Filterのデータの入力は、その種類と、その有無を設定するようになっています。
Filter: の右側のフィールドに種類を記入し、それを使用している場合には、チェックボックスを ON にします(右の例では種類が「PL」、チェックボックスは「ON」になっています)。
Filter: のフィールドになにか入力されていると、
Shot フォームにおいて、その名前が表示されます。何も入力されていないときには『Filter』と表示されます。
また、フィルターの種類、有無は、Shot できる状態(Shot
フォームで[Shot!]ボタンがあらわれている状態)であるなら、次の
Shot へ引き継がれます(コメントは引き継がれません)。
その他のボタンについて概略を示します。
| [Done] | 入力したデータを保存して Shot フォームへ移ります |
| [Cancel] | 入力したデータを保存せずに Shot フォームへ移ります |
| [Delete] | 削除確認の後、現在の Comment データ(コメント、Filter )を削除し、Shot フォームへ移ります |
テキストフィールド入力時にNextField, PreviousFieldを入力すると、フィールドのフォーカスを切り替えることができます。
このフォームではFilm データを記録したり、エクスポートします。以下に、このフォームで記録/表示されるデータを示します。
| Category | Film データのカテゴリ |
| Title | Film データのタイトル |
| ISO | フィルムのISO |
| Type | フィルムの製品名 |
| Lens | レンズ |
| Body | カメラ本体 |
| FilterSet | FilterSet の ID(1〜8) |
Category については後述のカテゴリ、FilterSetについては後述のFilterSetの設定をご覧ください。それ以外のデータはテキストフィールドに入力するだけです。テキストの入力については、Comment フォーム同様テキスト入力に関する一般的なメニューが用意されています。グラフィティ入力エリアにある[メニュー]をタップし、[Edit]プルダウンから選択してください。
ボタンについての概略を以下に示します。
| [Done] | 入力したデータを保存して直前のフォームへ移ります |
| [Cancel] | 入力したデータを保存せずに以前のフォームへ移ります |
| [Shot] | 入力したデータを保存してShot フォームへ移ります |
| [Close] | 入力したデータを保存して Loader フォームへ移ります |
データのエクスポートについては後述します。
テキストフィールド入力時にNextField, PreviousFieldもしくはReturnを入力すると、フィールドのフォーカスを切り替えることができます。
Photogene を起動すると、右のようなウィンドウが現れます。このフォームでは
Film データのロード、新規作成を行います。
左側にタイトル名、中央に Shot の数(撮影枚数)が表示されています。[名前]と[枚数]をタップするたびに、対応する項目が昇順/降順に並べ替えられます。
画面右上隅のカテゴリ(スクリーンショットでは「Unfiled」)を変えることにより、カテゴリごとの Film データを見ることができます。
表示されている Film データのタイトル(名前の列に相当:スクリーンショットでは「Test1」)をタップすると、該当する Film データがロードされ、Shot フォームへ移動します。
また、ノートボタン
をタップすると、該当する Film データがロードされ Detail フォームへ移動します。
Film データを新規作成する場合は、[New]ボタンをタップしてください。この際、直前に開かれた Film データ(Name、ISO、Type、Lens、Body、Speed, F のリストのカスタマイズ設定)が引き継がれます(バグ修正しました)。
Shotフォーム、Detailフォーム から戻ってきたときには[Previous] ボタンが現れます。このボタンをタップすると、以前のデータが以前のフォームで開かれます。
JogDialにて、データの選択、ロードを行うことができます。new
通常、レンズの性能により、絞りの範囲は限定されていますので、Photogene でもこれに対応し、レンズの性能範囲以外の絞りを表示させないようにできます。たとえば、レンズの開放絞りが 3.5 、最大絞りが 22 の場合、このカスタマイズ設定により、デフォルトでは 1.0〜91 まで表示される F のリストを 3.5〜22 までに限定することができます。
Shot フォームを開いて、グラフィティ入力エリアにある[メニュー]をタップし、[Photogene]プルダウンから[リストのカスタマイズ]を選択してください。
その後、Speed もしくは F のどちらのリストをカスタマイズするか確認してきますので、希望するリストを選んでください。
F のリストを例にとって解説します。
このダイアログでリストの下限値(Lower Limit)と、上限値(Upper Limit)を設定できます。
下限値を設定する場合は、左のリストから下限値の値を選び、[Lower Limit ->]ボタンをタップします。
上限値を設定する場合は、左のリストから上限値の値を選び、[Upper Limit->]ボタンをタップします。
リストの下限値と上限値には、それぞれ設定可能範囲があり、ボタンの下側に表示されています。
F の場合の下限値の設定可能範囲は 1.0 〜 27
で、上限値の設定可能範囲は 3.5 〜 91 です。
下限値、上限値を選択し、この設定を反映させるならば[Done]ボタンをタップ、取り消すならば[Cancel]ボタンをタップしてください。最初の設定に戻して、もういちどリストを変更するのならば[Default]ボタンをタップしてください。
Speed. F のリストのカスタマイズ設定は、Film
データごとに管理されています。別のフィルムでは異なるカスタマイズ設定を行うこともできるということです。新たに
Film データを作成し、リストをカスタマイズし、古い
Film データを開いたときに、以前のカスタマイズ設定が残っていることを確認してみてください。
Shot, Film データの新規作成の動作について、[予定表]や[メモ帳]などのハードウェア・アプリケーションボタンに関連付けることができます。また、CLIE では、JogDial に関する設定を行います。
Shot フォームを開いて、グラフィティ入力エリアにある[メニュー]をタップし、[Photogene]プルダウンから[ボタンのカスタマイズ]を選択してください。
出てきたダイアログで、関連付けを行いたいハードウェア・アプリケーションボタンにチェックを入れてください。以下に、関連付けを行ったボタンを押した際の、それぞれのフォームでのアクションを示します。
| Shotフォーム | [Shot!]ボタンのタップ [Shot!]できないとき(既に Shot してあるデータを閲覧しているとき)は、一旦[Shot!]できるところまで移動 |
| Commentフォーム | [Done]ボタンのタップ |
| Detailフォーム | データを保存し、Shot フォームへ移動 |
| Loaderフォーム | [New]ボタンのタップ(Film データの新規作成) |
Loader フォームでの動作以外は、Shot フォームへ移動することに注意してください。
JogDial に関する設定については、後述します。
頻繁に使用する Filter をあらかじめ設定しておき、Shotフォームのリストから選択することができます。
Shot フォームもしくはDetailFormを開いて、グラフィティ入力エリアにある[メニュー]をタップし、[Photogene]プルダウンから[FilterSetのカスタマイズ]を選択してください。
出てきたフォームで Filter の名前を設定します。
| FilterSet | 設定したい FilterSet の ID (1〜8) |
| [Done]ボタン | データを保存して、直前のフォームへ戻ります |
| [Cancel] | データを保存せずに、直前のフォームへ戻ります |
| [Default] | データをリロードします |
| [Cleaar] | 現在の FilterSet のデータをクリアします |
ここで設定した FilterSet の情報は、すべての
Film で共用されます。
たとえば、FilterSet 1 の Filter8 を "PL" としていたとして、これを "CPL" へ書き換えた場合、FilterSet 1 を使用しているすべてのデータの
Filter8 が、 PL から CPL となります。既に設定されているデータを書き換える場合は、この点に注意してください。
変更による副作用が気になる場合は、別の FilterSet
ID に設定するなどしてください。
滅多に使用しない Filter を使う場合、CommentForm の Filter: 欄を使用するという手段もあります。
テキストフィールド入力時にNextField, PreviousFieldもしくはReturnを入力すると、フィールドのフォーカスを切り替えることができます。
Photogene で作成したデータを、標準アプリケーションの[メモ帳]へ CSV 形式でエクスポートできます。これにより、データの管理を PC へと移行できます。
Detail フォームを開いて、グラフィティ入力エリアにある[メニュー]をタップし、[Film]プルダウンから[Export]を選択してください。現在開かれているFilmデータがエクスポートされます。
[Export]を選んだ際に、メモ帳に FilmData, ShotData の二つのデータが作成されます。さらに、Comment や Filter の種類が記録されている場合 ShotComment というデータも作成されます。
全ての出力データには、FilmのTitleとともにIDが付与されますので、この二つの項目で共通するデータを判断してください。以下に、エクスポートされる項目を示します。
FilmData は、一部を除いてPhotogene で入力された状態そのままで出力されます。また、対応する
FilterSet のデータが、CSV形式で出力されます。
| Title | FilmData XXX のように出力されます |
| ID | Photogene によって設定されます |
| Category | Category の項目に出力されます |
| ISO | ISO の項目に出力されます |
| Type | Type の項目に出力されます |
| Lens | Lens の項目に出力されます |
| Body | Body の項目に出力されます |
| FilterSet | FilterSet の項目に出力されます |
| FilterSetData | CSV形式で出力されます |
ShotData は、CSV 形式で出力されます。「No., Mode,
Speed, F, 測光, 補正, FlashON, FlashMod,
FilterON, FilterType, FilterComment, Comment,
Timestamp」の項目があり、一部のデータは加工されています。
| Title | ShotData XXX のように出力されます |
| ID | Photogene によって設定されます |
| Category | Category の項目に出力されます |
| FilterSet | FilterSet の項目に出力されます |
| Shot No. | No. の項目に出力されます |
| 撮影モード | Mode の項目に出力されます |
| Speed | Speedの項目に出力されます |
| F | Fの項目に出力されます |
| 測光条件 | 測光の項目に出力されますが、以下のような表現になっています |
| 露出補正 | |
| Flash | FlashONに、非使用 "0", 使用"1"として FlashModに、調光補正値が出力されます |
| Filter | FilterONに、非使用 "0", 使用"1"として FilterTypeに、FilterのNo. FilterCommnetに、CommentフォームのFilter:欄に入力がある場合は"1", 入力が無い場合には"0"と出力され、実際のテキストは、ShotCommentに出力されます。 |
| コメント | Comment の項目に出力されます。コメントがある場合は"1"、ない場合は"0"と表現されます。 実際のコメントは、ShotComment に出力されます。 |
| タイムスタンプ | Timestamp の項目に出力されます。YY/MM/DD hh:mmの形式で表現されます。 |
Filter の種類やコメントがある場合、ShotComment というデータも作成されます。
| Title | ShotComment XXX のように出力されます |
| ID | Photogene によって設定されます |
| Filterの種類 | 対応する Shot No. と共に、Filter Type の項目に出力されます |
| コメント | 対応する Shot No. と共に、Comment の項目に出力されます |
複数のカメラを使って撮影する場合や、レンズを交換して使う場合、カテゴリ機能を使用すると便利です。
たとえば、カメラ1を使って撮影した後に、カメラ2で撮影し、さらにカメラ1で撮影する状況を考え、これらのデータを
Film Title Test1 と、Test2 というデータに入力する場合について、Photogene
の操作の流れを考えてみると・・・
カメラ1のデータ入力−[Shot!]ボタンのタップ−[Close]ボタンのタップ−Test2
のロード−カメラ2のデータ入力−[Shot!]ボタンのタップ−[Close]ボタンのタップ−Test1
のロード
と、煩雑です。
カテゴリに[Camera1]、[Camere2]が登録されており、これらを駆使する場合、
カメラ1のデータ入力−[Shot!]ボタンのタップ−カテゴリ[Camera2]選択−カメラ2のデータ入力−[Shot!]ボタンのタップ−カテゴリ[Camera1]選択
と、簡略化できます。
カテゴリの新規作成や名称の変更、削除については、それぞれのフォームにあるカテゴリリストから[カテゴリの編集]を選択してください。
カテゴリの選択と切り替えに対応する動作は、各フォームで異なっていますので解説します。
Shot フォームでは、カテゴリを切り替えることにより、 選択されたカテゴリの、最後にロードされた Shot データがロードされます。さきほどの例になぞらえると、[Camera1]の Film Title Test1 の Shot No.5 を開いているときに、別のカテゴリに切り替えて、その後でカテゴリ[Camera1]を選ぶと、Film Title Test1 の Shot No.5 が開かれることになります。
| 例を示します。 カテゴリ[Camera1]、[Camera2]が登録されており、Title は Test1、Test2 とし、それぞれの F のリストのカスタマイズ条件は 3.5〜91 、1.8〜91 とします。 現在、Test1 の Shot No.5 のデータを入力しているところです。 |
![]() |
| [Shot!]ボタンをタップして No.6 に移ったところです。ここで、カテゴリを[Camera2]に切り替えます。 なお、[Camera2]で最後に開いた Shot は、Test2 の Shot No.2 とします。 |
![]() |
| カテゴリの切り替えに伴い、Test2 の Shot No.2 が読みこまれました。 さきほどと違い、F のリストが 1.8 から始まっています。 |
![]() |
| データを入力し[Shot!]ボタンをタップして No.3 に移ったところです。ここで、カテゴリを[Camera1]に切り替えます。 | ![]() |
| カテゴリの切り替えに伴い、Test1 の Shot No.6 が読みこまれました。 さきほどと違い、F のリストが 3.5 から始まっています。 |
![]() |
例外として、初めてカテゴリを選択した場合、新規 Film データが作成され、Detail フォームへ移動します。
Detail フォームでは、カテゴリを切り替えることにより、現在開いている Film データのカテゴリを変更することができます。
Loader フォームでは、カテゴリを切り替えることにより、対応するカテゴリの Film データを表示することができます。
CLIE の JogDial を利用して、Shot フォーム でのデータを入力することができます。
JogDial 用のカーソル(右のスクリーンショットでは、[Shot!]ボタンの上下にある青い線)で、入力する項目を指定し、JogDial を押すことでデータ入力を行います。
カーソルの移動
カーソルは JogDial の操作により、以下の順序で移動します。
[Shot!] - [Speed] - [F] -[撮影モード] - [測光条件] - [露出補正] - [FlashON/OFF] - [調光補正] - [FilterON/OFF] - [FilterList] - [![]()
]
なお、カーソルは、表示されていないボタンには移動しません(ただし、既に選択状態にあるときは、選択されつづけます)。
データ入力
入力は JogDial を押してから行いますが、データの種類によって動作が異なります。
[Shot!] 、[測光条件]、[露出補正]、[調光補正]、[FilterList]
以上のデータは、JogDial を押すだけで入力できます。データによってはリストがポップアップするものもありますが、ジョグアシスト機能がONになっている場合のみ、JogDial を利用してポップアップリストの内容を選択できます。
次に挙げるデータは、JogDial を押すことで、カーソルがロックされ、カーソルは青からオレンジへ変わります(モノクロの場合、カーソルは破線『・・・』から実線『−』へ変わります)。ロックされた状態で、再び JogDial を押すと、ロックは解除されます。
カーソルがロックされた状態で JogDial を上下に廻すことで、データを選択します。
[Speed]、[F]、[撮影モード]、[測光条件]、[FlashON/OFF]、[FilterON/OFF]、[![]()
]
いずれのデータも、JogDial を押した後、JogDial を廻してデータ入力というスタイルだと考えてください。
Shot間移動new
![]()
ボタンが表示されている状態で、JogDial を押しまわすことで、前のShot, 次のShotへ移動します。
Shotフォーム 以外での JogDial の操作は、標準的なアプリケーションと同じであるため、特に解説しません。
JogDial に関する設定は、ボタンのカスタマイズを行うダイアログで行います。
Shot フォームを開いて、グラフィティ入力エリアにある[メニュー]をタップし、[Photogene]プルダウンから[ボタンのカスタマイズ]を選択してください。
最上段の、ハードウェア・アプリケーションボタンとの関連付けについては前述しておりますので省略し、JogDial 関連の設定について解説します。
[Jog Cursor Moving Effect] カーソルが移動する際の効果の ON/OFF を切り替えます。
[EffectMode] カーソルが移動する際の効果を選択できます。効果については以下のリンク先の画像を参考にしてください。
『/』『//』『\』『\\』『X』『□』
[DelayTime] カーソルが移動する際の効果の表示時間で、数値が大きくなるほど表示時間が長くなります。
[Reverse] カーソルが移動する順番を逆にします。new
Photogene には、Film データと Shot データがあり、これらは以下のようになっています。
Film データは、カテゴリのデータなどとともに、Shot データを含んでいます。
| Category | Film データのカテゴリ |
| Title* | Film データのタイトル |
| ISO* | フィルムのISO |
| Type* | フィルムの製品名 |
| Lens* | レンズ |
| Body* | カメラ本体 |
| FilterSet | FilterSet の ID |
| カスタマイズ情報 | Speed, F のリストのカスタマイズ情報 |
| Shot データ | Shot No. 1〜MAX |
Shot データは、以下のようになっています。
| Speed | シャッタースピード(1/8000秒〜30秒) |
| F | 絞り(1.0〜91) |
| Mode | 撮影モード P:プログラムモード S:シャッタースピード優先モード A:絞り優先モード M:マニュアルモード 測光条件 |
| 露出補正 | |
| Flash | FlashのON/OFF 調光補正(-3.0〜+3.0) |
| Filter | レンズにつけるフィルターの種類*、有無 |
| タイムスタンプ | [Shot!]ボタンをタップした際の時刻 |
| Shot No. | [Shot!]ボタンをタップすると1づつ増加(MAX 1000) |
| コメント* | 撮影時のコメント |
データ管理の都合上、Film データは100まで、一つの Film データあたりの最大 Shot データは1000までとなっています。また、大量のデータが記録されている場合、動作が遅くなります。
表中、[ * ]印のついているデータは、PalmOSの[検索]機能に対応しています。
Photogene の起動中に電源ボタンやオート・パワー・オフなどによって電源が切れた場合、電源オフの間にハードウェア・アプリケーションボタンを押すと、[環境設定]などで設定してある通常のアプリケーションが起動します。これはユーザーの予期しない動作を防ぐためです。
JogDial対応動作を追加/変更。
現時点でのテスト情報を記載します。
POSE でのテスト
Palm m100, c505, CLIE PEG-S300、PEG-N700CのROMを用いたGremlin(No.0)によるチェックで、1,000,000
Event クリア。
Simulator でのテスト
Palm OS Simulator (OS5.0) でのテストに対応。また、Gremlin(No.0)によるチェックで、1,000,000
Event クリア。
Photogene は基本的に無保証のソフトウェアです。Photogene によって生じたあらゆる損害に対して、作者は責任を負いません。この点をご理解のうえ、使用していただけますようお願いいたします。
バグ・レポート、改善提案については、以下のアドレスへお願いします。
なお、返事を出せなかったり、改善提案を反映できない場合もありますが、ご了承ください。
Photogene はフリーウェアですが、転載などは、Photogene のアーカイブの全ての内容を含んでいるかたちでお願いします。また、その際には作者まで連絡をお願いします。
現時点での深刻な不具合は認められておりません。
何かお気付きの点がありましたら、作者(synn.yamazaki@nifty.com)までお知らせください。
プログラミングの練習に端を発し、思いつきがきっかけとなって Photogene が生まれたわけですが、ここまで来れたのは関係者の協力あってこそです。とりわけ、プログラミング、ドキュメントの形式等において数々のアドバイスをいただいた PalmTech. に、この場を借りてお礼申し上げます。
また、CLIE 実機でのテストを行っていない状態であるにもかかわらずベータテストに参加していただいた方々にも、お礼申し上げます。
Shotデータにレンズのデータを記録できるようにしてもらいたいとの要望が多数寄せられましたので、対応を考えております。
Photogene ver 1.56 |