ツーリングレポート

大歩危から祖谷渓
−FCYCLO海援隊・祖谷ポタOFF−
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1996年6月15日(土)晴れ 12:45−17:55
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JR祖谷口駅からすぐ、大歩危よりの祖谷口橋(青い橋)を対岸へ渡り、
すぐ右の赤い橋を渡ると小学校があるので(一応おことわりして)
ここに車をデポさせてもらう。
出田親分、TAKA、オデム、たまこ
祖谷口集合11時。すぐTAKAさん登場、他人様の軒先でみんなを待つ。
番犬が一匹。けげんそうな顔でそわそわしている。
待つこと30分、1時間・・・、あとの3人が来ない。
犬もあきれて寝ちまった。
諸般の事情があって、12時45分いざ出発!R32を9km先の大歩危めざして走る。
水準点は120.2から179.2のゆるい上り、梅雨の晴れ間にしては良すぎる天気、
少し走っただけで汗が吹き出る。
途中ドライブイン「ラインパーク大歩危」で腹ごしらえ(ざるそば¥500)
14時10分、国道から県道(有料道路)にスイッチ、いきなりの急坂、みんな一斉にギアが変わる。
ほどなく「スポーツパーク」なるものが、大きな屋根付きのゲートボール場の脇の木陰で小休止。
見上げるとはるか山上にガードレールの白い帯、ため息がでる。
標高は400mを越え次第に遠くの山々が見渡せるようになってきた。
野鹿池山の特徴ある三角のピークが遠くに見える。
平家屋敷資料館横に、日当たり良好、展望抜群の店があったのでジュースタイムにする。
おや?誰かさんは早速ビールらしい。
さて、1kmほどで祖谷有料道路の料金所。(ちなみに自転車は¥30)
普通ならこのまま祖谷トンネルに入って行くが、料金所脇の峠道(旧道)へと進む。
すぐの分岐は(直進すると地図にはないが吾橋に通じる道のようだ)左に進路をとる。
1.5車線の道が峠まで続く。斜度は思ったほどきつくない。
旧道といってもバス路線にもなってる生活道、ときおり車がくるので注意しよう。
木立の中を4人、思い思いに上って行く。谷から吹き上げてくる風がひんやりと心地良い。
15時35分、尾根をトラバース気味に行くとやがて峠の鞍部に出る。
その名もズバリ「峠」と書かれたバス停の前で記念写真。(ここまで22.5km)
近くで土地のおじさんが草むしりをしている。
「こんにちはー!」と挨拶。
「(上り)もうそこまでやー」とおじさん。
「どうもー」思わずスパートがかかる。が、なかなか峠がこない。
この辺の人の「そこまで」とは一体どれ位の距離を言うのだろうか...
峠からは祖谷の険しい山々と深い谷が一望、眼下に見える道へと下っていく。
祖谷トンネルの出口に合流、2車線になるが所々で工事中、車も多くなるのでスピードは控えめに。
祖谷川に架かる橋を渡って右へ、3kmほどで「かずら橋」に到着。16時10分。
天気が良いせいか観光客もまあまあ来ている。かずら橋が初めての出田親分に、
ぜひとも橋を渡ってもらい一発ギャグをかましてほしかったが敬遠される。
さてさて土産も買って観光気分したあと、16時30分、帰路に就く。
オデムさんのトラベゾーンの荷台にくくりつけられた「そば団子」2箱が渋い。
祖谷渓の道はひっそりと静かな道。濃緑の深いV字谷と白い岩の川底のコントラストが美しい。
祖谷温泉までゆるい上りが続く。おや?TAKAさんが遅れ気味だ〜。
17時00分、祖谷温泉。河原の温泉にゴンドラで降りて行くのが名物。
16時で営業は終わっていたが、最終の客がゴンドラで上がってきた。
浴衣姿の老若男女、皆満足そうにしている。それに引き替えむさ苦しい我々4人。
「今度はここで宴会じゃ〜!」
と決意も新たに、そそくさと祖谷温泉を後にする。
名物「小便小僧」は、すぐ100mほど先の絶壁の上に立っている。
最後に記念の写真を撮り合って、祖谷渓の道をひたすら下って行く。
17時55分、デポ地到着。
梅雨の晴れ間の太陽は、すでに傾きかけていた。
※補足:祖谷有料道路は現在一般道路(無料化)になってます。
■走行距離 53.1km
■走行時間 3:00:04(NET)
■平均速度 17.2km/h
■最高速度 55.7km/h
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