▼来島海峡大橋
▼伯方・大島大橋
▼大三島橋
▼多々羅大橋
▼生口橋
▼因島大橋
▼尾道大橋
1・2・3
来島海峡大橋
(全長4045m、開通年1999年、通行料200円)

今治市街から国道317号線を約20分。
波止浜を抜けるとジェットコースターのループのような進入路が見えてくる。
進入口は向かって右が原付自転車専用、左が自転車歩行者専用だ。
言わずと知れた世界初の三連釣り橋は、今治側から第3、第2、第1となっている。
第3と第2の間で馬島に降りる島民専用道のゲートがあり、
ここに橋の通行料を払う「賽銭箱」もある。
西側に遠く霞んだ瀬戸の島々を見ながら来島海峡を豪快に渡って行く。
東側は残念ながら車道が邪魔であまり展望がきかない。
橋間には少し段差があり、景色に見とれてガツンと突っ込むと
リム打ちパンクをしそうになるので、ロードバイクにお乗りの方はご注意を。
大島
進入路を下り、車道に出て左に曲がれば下田水港だ。
隣接の吉海物産市場「いきいき館」を過ぎて左折、
小さな峠を越え吉海町中心部に入ると若干交通量も増える。
再び小さな峠で宮窪町へ。
4・5
伯方・大島大橋
(全長325m・840m、開通年1988年、通行料50円)

宮窪に入り、突き当たりを左折。
川のように流れる潮流を見ながら大島大橋をくぐってから進入路を上がる。
ここの自歩道は次の大三島大橋と同じく、
ゆくゆくは車道となる部分を使っているので、幅も広く走りやすい。
目立たないが続く桁橋が伯方橋。渡った所にキレイな公衆トイレあり。
伯方島
伯方島は直線的に走りぬける。
自動車道に近づく辺りで小さな起伏を越えるが無意味な上り。
上るのが嫌なら枝越の集落内を抜けてもいいかもしれない。
自動車道の下、枝越からの合流地点で大三島大橋に取り付く細い道に入って行く。
進入路は短く上って橋上に出る。
6
大三島橋
(全長328m、開通年1979年、通行料50円)

開放感あるアーチ橋だが距離は短く、すぐに渡り切ってしまう。
「鼻栗瀬戸」と呼ばれる狭い海峡には船が行き交い、芸予諸島の多島性を感じ取れて、
ある意味で一番「しまなみ」らしい場所だ。
大三島
料金所を出てすぐ左へ、細い道をくねくねと下って行く。
急坂なのでスピードは控えめに。尾道側から来ると、かなりの勾配を上がることになる。
広い道に出るとサイクリングロードが始まり、優美な多々羅大橋が近づいてくる。
この辺りでしまなみコースも前半終了。
「多々羅しまなみ公園」には、レストラン、特産品コーナー、観光案内所など、
一応のものはそろっているので、ちょっと休憩してゆこう。
7
多々羅大橋
(全長1480m、開通年1999年、通行料100円)

進入路へは駐車場の間から入って行く。途中、車道を横切るので注意しよう。
「しまなみ公園」を見下ろしながら結構な高さまで上る。
迫力ある斜長橋のワイヤーを間近に見ながら、橋上で県境を越え広島県に入る。
主塔に「鳴き竜現象」が起こるので、手を叩いてみよう。
生口島
国道317号線に出て右(県道81号線)に進めば耕三寺がある瀬戸田へ。
海に沿ってサイクリングロードが少し続く。
瀬戸田からは交通量も若干多くなり平野の中の道を進む。
急ぐ場合は島の南側の国道(317号)をストレートに走ろう。
見るべきものはないがフラットで走りやすい。
8
生口橋
(全長790m、開通年1991年、通行料50円)

進入口が少し分かりづらいので見逃さないように。ややキツイ斜面を上がって行く。
ちなみに進入路の斜面に広がっているのはレモンの木だ。
橋から眺める景色は造船所のクレーン。瀬戸の島々の活気がうかがえる。
因島に下る道もヘアピンのある急坂。
車道が横切っているため、車進入止めのポールが立っているので激突しないように。
因島
島の人口も多くなるので、徐々に混みいってくる。
「しまなみをゆっくり味わいながら」
という雰囲気はなくなってくるが、瀬戸の海は相変わらずキレイだ。
和める道を求めるなら、土生の町を抜けて「水軍スカイライン」がおすすめ。
アップダウンはあるが、まだまだ「しまなみ」の景色が続く。
9
因島大橋
(全長1270m、開通年1983年、通行料50円)

長い坂を上ってから進入口に到着。この橋は唯一橋桁内部を走る。
吊橋独特の中央の盛り上がりがよく分かる。
「檻の中」を走るので展望はあまり良くない。
おまけに自転車レーンの幅が狭く対向がままならない。
おそらくサイドバッグ装着車同士だと引っかけるだろう。
避けようにも縁石が邪魔で危険だ。(対策望む)
混んでるときは原付レーンを走らせてもらったほうがいい。
向島
向島に降りたところで方角を錯覚しやすいが、進路は右である。
因島大橋の下をくぐり、明るい海岸線を行く。
赤い向島大橋が間近に見えてきた所でT字路を右折、向島I.C.まで長い坂道が続く。
この坂を嫌うなら向島大橋から道越へ回るとよい。
向島の市街部を抜け尾道大橋へ。
10
尾道大橋
(全長385m、開通年1968年、通行料10円)

新尾道大橋は自動車専用橋なので自転車は古い方の橋を渡る。
古いだけに路肩は非常に狭く、非常に危険。
「何がなんでも、しまなみ10橋を渡る!」
という目的がある人以外は、尾道へはぜひ渡船で渡ろう。

福本渡船のりば