寄居町鉢形の鉢形城歴史館で二十二日、武源流居合抜刀術の演武が行われた。同町教委と県刀剣保存協議会による、第五十二回県名刀展開催を記念して企画された。
演武には、同協議会の山口洞龍副会長(皆野町)ら五剣士が出演した。
居合抜刀術は、切り台に立てた巻き藁(わら)を、鞘(さや)から抜き放って一刀のもとに切る、という豪快なもの。五剣士の中で紅一点、鈴木杏里さん(18)が見事な太刀さばきを披露し、盛んな拍手が送られた。
名刀展には、武蔵の国の刀鍛冶(かじ)が打った日本刀や槍(やり)、鍔(つば)などが展示されている。八月三日まで。入館料は大人二百円、高校・大学生百円、中学生以下と七十歳以上は無料。問い合わせは鉢形城歴史館=(電)048(586)0315=へ。 (村田秀雄)