チャラタン 1960年代

サンドブラストしたパイプは美味い、と言われる。表面積が増えるから煙がクールになる、というのだが、どうも信用できなくて実験してみたのがこのチャラタン。最初はスムース仕上げだったがイマイチだったので日本の老舗、柘(つげ)製作所さんにブラストをお願いした。

返ってきて吸ってみたら驚いた。確かにクールな味のパイプになっている。以後ブラスト神話の信仰者である。
チャラタンは英国パイプではダンヒルと並ぶビッグネームだが、シェイプがフリーハンドなので好きになれない。有名だが日本ではファンが少ない、ブリティッシュ・ロックで言うとローリング・ストーンズみたいな
パイプ。

また上級と下級グレードの差が大きいので中古で買う時には要注意。これは Distinction という上の下くらいのグレード。またチャラタンの段付きマウスピース「ダブル・コンフォート・リップ」がちっともコンフォート(くわえやすい)でなく、見た目もダサいので別に作ってもらった。

改造パイプは本人以外にとって価値がないのは、改造バイクと同様である。私の中では終わったパイプなので、だれか入門者にあげる予定。