ファウエン Dr. Perl 1950(?)年代

 次に入手したのがこのパイプ、Dr. Perlとは1920年代から始まるファウ
エン独自のフィルターシステムで、シガレットのフィルター様のものを大径に細工さ
れたステム内に詰め替えて使用する。 以後ドイツではフィルターパイプが現代に至
るまで主流をなす。 

 そのフィルターは通常は9mmだがこのパイプの内径は細く、5.5mmほどである。
あるいはフィルターなしのドクター・パールというものがあったのかもしれない。

 モールド(型抜き・マシンメイド)マウスピースは中級以下のグレードと推定される。
だが喫味は上のチャーチウォーデンとは段違いに良い。 平均的な古いダンヒ
ルのシェルと同等で、ファウエンにのめり込むきっかけになった。