ダンヒル1930年シェル・プリンス シェイプ21

プリンスというシェイプはショートスモーク用にボウルが小型で丸い。ステムは曲がっているものが多いがこれはストレート。

この時代のシェルはご覧のように木目がゴツゴツと力強く露出しているものが多い。ブライアーの産地などが後年のものと違うとされるが、サンドブラストのテクニックも異なっていたのだろう。古ダンヒル好きにはtまらないフィニッシュだ。

写真ではわかりづらいが、トレードマークのホワイトドットはおよそ1950年代までは黄ばんでいて、俗にアイボリードットと言われ、珍重される。しかし実際に象牙を使っていたのは本当の初期、1920年代初期くらいまでのようだ。木が良いためクール&ドライな喫味が素晴らしい。程度極上の一本。
この頃はダンヒル独特のサイズ・グループがまだ刻印されていないが、大きさはグループ2と言ったところか。