ピーターソン Pre Republic 1930年代(?)

誤表記でコレクターの目を逃れたパイプをもう一本。Pが抜けて Eterson で
出ていたので格安だった。しかもほとんど新品同様、そして吸ってみたら格
別に美味い、という滅多にないうれしい掘り出しものである。

Pre Republic でも最初期の頃と思われる。木がとびきり上質で香ばしい。
ニッケルバンドでマウスピースも安っぽいから上級グレードではないが、こ
こまで美味いとそんなことは気にならない。高級生アルジェリアンの見本の
ようなパイプ、何度も書くがキュアリングをしていないピーターソンでも、古い
ものだと大当たりになることがあるのだ。

20年ぶりに吸うピーターソン・システムも、木が良ければ特に文句も出ず、
水分を取るクレバーな構造を逆に評価したくなる。古いケイウーディーにおけ
るスティンガーと同じである。

最もピーターソンらしいシェイプ363、18mmの小径でありながら40mmも
ある深いボウルはチムニーに近い。Pリップの大きな引っ掛かりとあいまって
、ドライヴ中の喫煙にもぴったりなことがわかった。


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