EURASIAN RUNG(ユーラシアン・ルン)


タイ国に在住しながら(H15年現在、四国・神山に本拠を移している)、日本、ドイツとその多彩な音楽活動をしているKEIJYUこと中嶋恵樹さんがメインとなり結成された極めてユニークなユニットである。普段のメンバーひとりひとりは個別な活動をしているのだがKEIJYUさんが帰国するやたちまちユニット化され、関西、四国、東京と風のようにライブを敢行。その独特のサウンドは既成の概念を吹き飛ばし、我々を未知の音楽空間へ誘う。ユーラシアン・ルンの公式ホーム・ページは下記。


http://www18.xdsl.ne.jp/%7Eknit/eurasian_rung/

2004年3月27日(土)【中嶋恵樹&慧奏デュオ】

またまた湘南ツアー。この日は最終日で平塚の“ハッピーマウンテンバー”にて演奏された。ライブが始まったのが午後8時半からで前のグループが10時過ぎまでやったので「こりゃ帰れんぞ〜」と思ったところ、好運にも都内へ車で帰られる方をマネージャーの中島さんにご紹介いただき、最後まで心おきなく楽しむことができた。
慧奏さんはこの日風邪をひかれたのか体調がおもわしくなかったとのこと。しかし、二人の演奏が始まるとそんなことを忘れさせてしまう素晴らしい演奏の数々が披露された。そしてライブは前半を終え後半へと続きナント夜中の1時過ぎまで白熱のライブは続いた。
2年程前に新宿でお二人の演奏を始めて聞かせてもらったのだが、今回は特段にお二人の息もぴったしあった感じ。ひさびさに感動のライブであった。都内に入ったのは3時を過ぎていた。



2003年5月24日(土)【EURASIAN RUNG 音楽夜会"何処までいくの?"】


久しぶりの湘南ツアー。このところ都内でのライブよりも湘南地方の公演が多いような気がする。平塚を中心としたライブ・シーンは都内と比べて若年化傾向があり、その分ノリの具合も良い。しかし、オジサンとしてはちと居心地の具合は微妙。。。。


【会場となった平塚市内のUN-LIMITED。会場は若い観客で満ち溢れた。】

今回のERは4人のフルメンバーで演奏された。僕は友人のディック氏(@niftyのFADVメンバー)と二人で参加。ERの前にメークアップ・アーテストのパフォーマンスがあったり、地元の前座デュオの演奏があったりでERのライブ開始は9時半頃からとなった。相変わらずシタールとデジュリドゥのからみは絶妙な味がある。3曲終える頃にはもう帰宅の時間になってしまったのが残念!後ろ髪を引かれる思いで11時ちょっと前に会場をはなれた。やはり都内か横浜市内で一回はライブを組み込んでほしいところ。






2003年1月17日(金)【EURASIAN RUNG With Mika Okudoi in SHIBUYA】                                                   

1月17日が渋谷、翌日18日は平塚ということで今回のERの関東公演予定が組まれた。17日の会場は渋谷セルリアンタワーの陰にある[TARA]。普段は看板を出しているわけではないそうで、この小路の角にある「Lennon」というお店の付属施設?らしい。20人も入れば満杯といった狭さではあるが映像を流すシステムもあったりして、なんとなくアット・ホームな感じで悪くない雰囲気だ。
ところで今日一緒にやるのが奥土居美可さんというジャズ・シンガー。どのような曲筋を歌う方かの情報はほとんど持っていない。ERは普段から“即興演奏”を信条として?いるユニットであることからそんな戸惑いを見せる事はないと思っていたのだが、むしろ彼女がどのようにからんでくるかが心配?であった。ま、ジャズっぽいERというのもどんなんかな、という興味もあったが。そんな期待感が膨らむ中「DOON」の曲から第一回目のステージが始まった。


演奏が始まるとそんな杞憂は吹っ飛んでしまった。Mikaさんはすんなり入って来てくれた。彼女のスキャットはとっても魅力的でこれを言葉で表現するのは至難の技。第一回目のセットを終えた時「私、こういうの初めての体験でした。どうなるのかなぁと思ったけど、楽しいですね」。さすが、プロやなぁ。



一回目のステージはやはり初対面どうしということもありちょっとぎこちない面もあったような気がしたんだけど、そういった雰囲気を巧みになごませてくれるのがサックスの公成さん。ヘタをすると寒くなりかねない“おやじギャグ”もこの御方にかかるとなんとなくほんわか笑える。ソフトな関西弁のせいもあるがやはり彼の暖かい人間性によるもの。



デジュのKINYAさん。↑。この日はデジュ・ファンクもあったが、途中でのデジュリドゥ・ソロ演奏はバッチリきまってました。予言通り“ラブラブビーム”が発射されていたと思うのだけどね♪。この日彼が座った位置が奥のため良い画像が撮れなくてゴメンなさい。
ライブは7時半からと9時半からの2回の予定であったがMikaさんの強い要望?で3回目に突入。ここで初めてジャズ・スタンダードナンバーから一曲(シャドー・オブ・ユアスマイル?)彼女が歌い、その実力の片鱗をみせてくれた。あと「テーマ」を決めての即興演奏、例えば『冬』とか『ブラジル』といったキーワードから即興で演奏、スキャットという楽しい試みがなされ面白かった。
ところでこの日は阪神淡路大震災の8年目の記念日であること、また世界的規模でアメリカ・ブッシュ大統領主導によるイラク戦争突入反対の運動のうねりがあることがKEIJUさん、Mikaさんより紹介された。こうした負の波動を持つものに抗して、ささやかでも平和の祈りをささげることは意義のあることではなかろうか。




H14.12/21〜23楽音楽日 IN 神山の模様は ここ CLICK!


過去の【EURASIAN RUNG ライブ・レポート】
2001年12月09日(日)【ユーラシア・ルン】

12月7、8日の原宿におけるコンサートを見逃し、どうしても見たかったユーラシア・ルンのコンサートのため千葉市西都賀まで出かけた。都賀に降り立つとかなりの田舎。
会場は「居酒屋モンキー」というところだが、なかなか見付からない。地元民に尋ねながらなんとかたどり着く。時間は7時20分、なんとか間に合った。横浜の自宅を出て2時間強かかった。
お店の中は居酒屋とはいうもののチットモ居酒屋らしくない。(^^ゞ
KEIJUさん始めメンバー全員スタンバイ。KEIJUさんが他のメンバーを紹介してくれる。7時45分頃いよいよ演奏開始。
何だろう?このサウンドの感じは!今まであまり体験したことのない、音の異空間へ誘われる。演奏は全て即興とのこと。4人のミュージシャンが繰出す音が不思議に融合し、我々の体内を浸してゆく。なんとも心地よい気持ちになる。
ここんとこかなりハードスケヂュールで動き回って、正直ここへやって来るのもシンドイ状況の身体が、みるみる癒されていく。来て本当に良かった!


 
【写真左:KEIJU-san & SHIN-san , 写真右:KINYA-san】



【 写真右:Y.KOSEI-san 】

2002年5月24日(金)【ユーラシアン・ルン・イン・原宿】

今日、関東入りして2回目のライブはここjaja-bar(原宿)にて行なわれた。昨年の12月に結成されたユーラシア・ルンの関東におけるデビューはやはりここjaja-barであったが、僕は出張の都合で参加することが出来なかった故に今回は絶対来たかった。それに務めている渋谷の会社から歩いて12,3分と近いしね。
午後8時開演ということで、8時前にはぞくぞくと聴衆がつめかけ、最大収容能力30名ほどといわれるお店のフロアーがお客で溢れかえってきた。その混雑する前であったのだが会場におられた男性が近づいてきて「min-minさん?」と聞かれた。
「あのう、ひょっとして.......? 」と分からない僕。
「野〇です」と彼。
「ええ〜、あの、takuyaさん!??」とびっくりの僕。(内心、なんで僕が分かったんだろう?と思いながら....)
そう、夢屋の主人にして吟遊俳人?のtakuya師匠ではありませんか!ちょっと立ち話させていただいたのですが、やはり「謎の人物」でした。(爆)
さて、今回のユーラシア・ルン。Keijuさんの親友、Bennoさんをドイツから迎えて、ただでさえ多彩な彼らのサウンドに「フレンチ・ホルン」が加わることによって更にパワーアップかつ「音の多国籍化」が行なわれた。
このグループ、日本だけで公演するのはもったいないぞ!
サウンドはなんとも言葉で言い表すのが難しく、ユ−ラシア・ルンというグループ名にあるがごとく、ユーラシア大陸を吹き抜ける一陣の風の如くと言っておこうか。その風は限りなく優しい風だ。
その風に頬をなぶられたい方は今夜も同じ場所、時刻にライブがあるんでどうぞ。昨年のユーラシアンルンのCDも完成し、発売中!



【左からNobutoo,Keijyu,Bennoさん。右はtakuyaさんの一句「一千万都市の真ん中初時雨】



 
【Koseiさん(左)とKinyaさん、背景のアートはAkioさんの作品。右は今回の最大口径バズーカならぬデジュリドゥ】



2002年8月3日(土)【3人ER】

石川町から京浜東北線で大船まで行き、東海道本線に乗り換えて平塚まで約50分。平塚駅の南側は北に比べるとちと寂しい感じ。
会場のMECCAをまもなく発見。二階に上ると準備中の3人ERのメンバー、そして中嶋さん、きたおじじさん達がいる。
MECCAは想像したよりも小さめのレストラン。厨房の中でイタメシ作りに奮闘するコックさん、待つ事なく出来上がったばかりのイタメシをさっそくいただく。
そうこうするうちに午後7時、前座のカップル?のちょっとあやしい演奏が始まり30分ほどで終了。いよいよユーラシア・ルンのトリオの演奏開始。僕とディック氏は「かぶりつき席」に陣取り、頭からユーラシアンルン・サウンドのシャワーを浴びる。
本来のERにはあとサックスの公成さん、パーカッションのオザザさんんが加わるのであるが、特にサックスがいない分、KEIJUさんは奮闘せねばならない。今夜もバリ笛、シタール、ギター2本を駆使しながら多彩なサウンドをつむぎ出す。
あまりの心地よさに後半数分間眠ってしまったようだ。きっと顔は微笑んでいたと思うのだが。



【左からKINYAさん、KEIJUさん、NOBTOOさん。 ノブさん、それ何んちゅう楽器???】


しばしの休憩をはさみライブの後半へ。観客は時間を経て尚も増え、店内はびっしりの状態。後半はデジュ・ファンクの軽快なサウンドに観客は酔いしれるが演奏するほうも急激なアップテンポにちょっとオーバーヒート気味?。
そのうち「アンプ」のほうがパワー・ダウンしてしまったようで音が割れ始めた。時間も11時近くになっていたこともあり我々二人は帰りの足も考慮し、ここで撤退。MECCAばかりでなく平塚でのライブ・シーンがどの程度なのか不明であるが、今日の「ユーラシアン・ルン」のライブは十分なインパクトをこの地に与えたと思われる。
ところでライブ終了後、同行されたディック氏に「ユーラシアン・ルンはいかがでしたか?」と尋ねたところ「min-minさんが紹介してくれた中で一番でした。また彼らのライブの機会があれば是非お誘いください」と好感触ぅー♪。これでERのファンがおひとり増えましたゾ!







【ERの縁の下の力持ち、ミキサーのきたおじじさ〜ん。お疲れさまー】




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