千の熊野プロジェクト(略して千熊

【長屋和哉演奏会[響Vol.2]】(Nov.8th.'03)

昨年11月2日、大阪のギャラリー赤坂商店にて開かれた長屋和哉氏のコンサートをきっかけに【千の熊野プロジェクト】が生まれたという。その一周年を記念して同じくギャラリー赤坂商店でソロ・ライブが催された。【千の熊野プロジェクト】、省略して【千熊】は今は名称を変えて【千のむすび】=【千むす】となっている。その中にはもちろん【千熊】時代からのメンバーも多く参加している。この日はなつかしい面々にも再会することができた。


【ギャラリー赤坂商店前(左)、演奏前に挨拶する長屋氏(右)】



【演奏後の長屋氏を交えての交流会。“ひさとゆうじ”の漫才コンビは大いに成長が!】

コンサートには40名ほどが集まった。その後の交流会には10数名残り、赤坂商店の女将さんの手作り料理とお酒で盛り上がりました。いつもの通り何名かは朝まで千くま、じゃなくて“せんむすび”ました。つまり朝まで飲んで歓談したわけです。



【長屋和哉コンサート・secret rhymes 】 長屋和哉氏のプロフィールは↓の前回ライブ報告をご参照ください。

長屋和哉氏東京コンサートは4月12日(土)、13日(日)の2回行なわれ、今回は12日(土)のコンサート及びコンサート後にもたれた「ささやか千熊」について画像と共にご報告いたします。





4月12日(土)、この日は午後からあいにくの雨模様となりました。会場である神楽坂の「セッションハウス」には開演7:00を前に続々と聴衆が集まりました。地下にある会場はコンクリート剥き出しとはいえなかなか雰囲気のある空間で、各種演奏会のほかにも演劇、映画上映なども出来そうな場所です。この日参加された聴衆の数の正確なところは分かりませんが100名を超えたのではないでしょうか。
演奏開始前に長屋氏が挨拶に立ち「今イラク戦争の中で犠牲になった子供達のことを想っております。蝋燭の火が掻き消えるかのような子供達の死は非常に胸が痛みます。私は一介のミュージシャンで何も出来ませんが今夜はこの死んで行った子供たちを想い演奏したいと思います」という言葉がありました。
演奏は前半、後半にわかれ2時間弱にわたり行なわれました。前半はベル、ゴングを中心にした演奏。後半は中国の"揚琴"とシンセサイザーを加えてのメロディアスな演奏となり前回よりも多彩なライブ内容となりました。

コンサートは9時半前に終了しました。外へ出るとまだ雨が降り続いてます。千熊メンバーとその他数名が加わり近くの居酒屋「竹ちゃん」に向いました。長屋さんは会場の跡片付けをして追って来られるということで我々は一足先に千熊を開始しました。そのうちに写真家の須田郡司さんが来られ(ライブ会場で先に声をかけました)、約40分後には長屋さんと石坂さん(いつもセッティングやら後片付けをお手伝いされている方)が現われ席上は大いに盛り上がりました。最終的には9名集まったことになります。
11時20分頃、名残惜しさを感じつつも終電の時間が迫りお開きとなりました。






【長屋和哉演奏会[響]】(Mar.1st'03)

ゴングを駆使して素晴らしい音をつくりだす環境音楽家、長屋和哉氏のコンサートが3月1日、大阪で開催された。同氏の作品は龍村仁監督『地球交響曲・第四番』の中でも採用され独特なサウンドを提供している。詳しい情報は同氏の公式ウェブ・サイト http://www.ame-ambient.com/ご参照ください。

そしてこの「千熊」ってなに?

千の熊野プロジェクト公式サイト、URL  http://www.kojobunko.net/senkuma/ より一部を引用させていただくと、

「去る平成14年11月2日(土)、大阪市福島区にある「ぎゃらりー赤阪商店」において、長屋和哉コンサートが開催されました。はじめて耳にするその深い音楽、というより静けさの中で奏でられる時空間を超えたその音の響きは、参加した人たち一人ひとりの魂をゆさぶるものでした。
もそも音楽の原点は音霊です。音楽は大自然の恵みに感謝する気持ちを音霊で表現し、感じるものでした。そういった意味では、長屋さんの音楽は音霊そのものであり、太古に過ごした時間を思い出させてくれる音楽のような気がするのです。
コンサート終了後、同場所で打ち上げパーティーを行ったのですが、そのときに「長屋さんのコンサートを、ぜひ『熊野』でやってほしい」という意見があがり、その場で15人の実行委員会なるものが結成しました。」

ということで、千の熊野プロジェクトがささやかにスタートしたのでした。
その後再びコンサートを開いたり、MLを発行したり、HPを立ち上げたりで現在の会員数は60名をはるかに突破し、100名にせまる勢いとか!


長屋さんの使用する楽器?は次のようなものが「やぐら」にずら〜りと吊り下げられる。中にはいかにも手作り、と思われるものもあり、クギやらボルトなども使われる。今回新たに「中国琴」?らしきものが加わった。




演奏前に挨拶される長屋和哉氏。「やぐら」の前に置かれた花々の横にローソクがともされる。この日の演奏は前半、後半に分けられ約80分間の演奏であった。
彼のCDは以前に聴いたことはあるものの、生音を聴くのは今回初めて。
演奏が始まり、最初はなんとかその音を理解しようと試みたが無駄な気がし、身体は「カラ」だ、という感じで音を全部からだの中を通そうと思った。そして大きなゴング音を皮きりにさまざまな音が一挙に奔流となって身体じゅうを駆け抜けてゆく。
そのうち、眠気などという生易しいものじゃない、「昏睡状態」が訪れたようだ。隣のひとがひざをつつくので気がついた。ふか〜い呼吸音(イビキとは違う)がうるさいという。このかんどのくらいの時間なのかわからないが、目が覚めた時にはとてつもなく気分が爽やかであった。そしてエネルギーに満たされつつあるのを感じた。
周りを見渡すと、僕みたいなひとが何人かいたようだ。





演奏の後は赤阪商店の2階で“なおらい”の食事会が行なわれた。赤阪商店の若女将とお手伝いのボランティアーの方々が心をこめて作られた料理を堪能する。また余興としてこの千熊のプロマネ(大工方という)のお子さんとお友達の漫才コンビが登場。小学生とも思われない達者な漫才ぶりに会場は爆笑につぐ爆笑。先ほどまでの主役であられた長屋さんが「こりゃ完全に食われてしもたがな」とおっしゃるほど、それはそれは末恐ろしい出来であった次第。




さて、そんな“なおらい”が終えても終わらないのが“千熊”の恐ろしさ。僕はこの日大阪駅近くにホテルをとっていたのだが、薦められるままに徹夜をしてしまった。20名ほど居残ったのであるが、皆さん初対面の方々ばかりではあったが信じられないほど打ち解け、座が盛り上がるに従い、メンバーのひとりN嬢の骨折したギブスに次々と願い事やらナニやらを書き、書き終えるとニ拍手でお祈りするという異常な事態になってしまった。まさにギブスが御神体状態!!


写真上左はみんなに取り囲まれて、されるがまま状態のN嬢。ravenHさん、そんな底に顔なんて!あ、長〇さん、サインだけならいざ知らず、赤マジックで「アホ!」だなんて。これはもう証拠写真だす!

かくしてだいの大人たちは明け方まで飲んで語って騒いだのでありました。こんな素敵な場を提供いただき、お酒やらおつまみまで出していただいた「ぎゃらりー・赤阪商店」さん、アリガトウ×一万倍!

(注)上記不都合な画像ならびに不適切な表現があったりして、「オブジェクショ〜ン」と叫ぶお方がおりましたら可及的速やかに善処いたしますので管理人までお申しつけください。

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