| 掲載日時 | タイトル |
|---|---|
| 2006/07/17 | 鹿児島の地盤工学会 |
| 2006/07/02 | 京都の研究集会 |
| 2006/05/28 | 東京都庁 |
| 2006/05/28 | 龍岡先生の講演 |
| 2006/03/12 | ICカード展 |
| 2006/01/29 | ロック・トーンで白セメントを砕く |
| 2003/11/22 | 電圧とガスで岩を砕く |
| 2003/11/16 | 中部電力超電導実験施設 |
| 2003/10/19 | 沖縄IT創造館 |
| 2003/10/19 | 沖縄コールセンター |
| 2003/10/19 | やんばる海水揚水発電所 |
| 2003/09/27 | 高知県は細くて長い |
| 2003/09/20 | SMWの掘削制御システム(続) |
| 2003/07/13 | ICタグ |
| 2003/07/13 | SMWの掘削制御システム |
| 2003/07/05 | 秋田中央自動車道工事 |
| 2003/07/05 | 2003年地盤工学会技術展示会 |
| 2003/06/15 | 三郷のAMP工法適用工事 |
| 2003/05/22 | 福岡外環状線工事 |
| 2003/04/19 | RASコラムによるVOC処理実験 |
| 2003/02/22 | 高知におけるVOC処理の実験 |
| 2002/12/20 | 熱赤外線研究会講習会 |
| 2002/10/29 | 広島高速出張所 |
| 2002/10/29 | 首都高与野の工事 |
| 2002/10/19 | 石川県庁の免震構造 |
| 2002/10/19 | 金沢工業大学のロボコン |
| 2002/10/12 | 中仙台出張所の充填式シールド |
| 2002/10/12 | 旧松山火力発電所の解体 |
| 2002/10/05 | SMW工法ではなくてTRD工法 |
| 2002/10/05 | 大きな大きな車止め |
| 2002/9/29 | 美人のインタビュアーに(広島展示会) |
| 2002/9/20 | 発電所は大きいですねー |
| 2002/9/14 | コンクリートの養生 |
| 2002/9/07 | 2002年環境展 |
| 2002/9/07 | 土木3委員会合同NICE |
| 2002/9/01 | 雪の保存実験 |
| 2002/9/01 | 世界初の蒸気機関を使ったトラクター |
| 2002/8/14 | 国土技術開発賞 |
| 2002/8/14 | グランキューブ大阪と地盤工学会 |
| 2002/8/14 | 堂島川と川勝 |
| ■ 鹿児島の地盤工学会 |
| いまだに特異な地方ですよ。 |
| Date: 2006-07-17 (Mon) |
![]() 鹿児島中央駅とは昔の西鹿児島駅で、これは観覧車? |
7月12日〜14日に鹿児島で地盤工学会が開催されたので、発表のため もあって出席した。技術展示会のお手伝いもしたのだ。12日の朝の便で羽 田を発ち、鹿児島空港着は11時過ぎだったか。空港に降りたら空港はすで に真夏の様相。バスを待って、鹿児島中央駅まで行ったのだが、随分久しぶ りの鹿児島で、僕は「西鹿児島駅はどこへ行ったのか」と考えていたのだ。 大体、前回は屋久島山行のときで鹿児島の観光はしていない。さらにその前 は、鹿児島大学の北村先輩の自宅に泊ったときで、あれは一体いつだったの か。 |
| 駅でバスを降りると、大きな観覧車があって駅が目立たなく、「この駅か ら本当に鹿児島本線の電車が出るの?」と思ったのだ。ホテルを探して、路 面電車で「県民交流センター」に行き、4階から城山を眺めたのがこの写真。 城山というのは、説明するまでもなく西南戦争の激戦地だ。現在は城山観光 ホテルがあり、13日の夜はここで交流会があった。 | ![]() 県民交流センターからの城山 |
![]() 西郷銅像前 |
13日の昼前に僕の発表があった。実は2年ぶりで、今回は発表は完全に
パソコンに切り替わっていた。それも自分で操作するんじゃないんですね。
前の発表者のしぐさを見ていて結構不安だった。 発表が終ってから、駅前のホテルに歩いて戻った。直線距離で誓いのです よ。電車ならぐるっと遠回りしている。これはいつものこと。ところが暑い。 少し歩いたら汗びっしょり。周りを見たら、当地の方々はみな、首の周りに タオルを巻いて歩いているんですね。この写真は、その途中で撮った西郷さ んの銅像。鹿児島における西郷さんの人気は独特のものがあると感じた。 |
| 中央駅から「甲突川」を南州橋まで歩くと、「維新ふるさと館」がある。 ここは観光スポットです。まだ新しい施設だと思うのだが、ITを駆使して 明治維新の薩摩を強調して見せる。まあ、西郷さんと大久保さんが中心なの ですが。ここは見て面白いですし、人気があるようだった。修学旅行生も寄 っています。 | ![]() 南州橋と甲突川と桜島 |
![]() 12日夜の懇親場所(中央駅近辺) |
僕は中央駅近くの(これは14日の行動を考えて)、ホテルガストフを予 約した。1泊6,000円程度だったと思うが、ここはまあ正解だったと思う。 非常に落ち着いた雰囲気があった。僕は気に入りましたね。で、12日の夜 はこの周辺で飲もうと事前に探したら、結構ありましたね。この夜は、写真 にある雰囲気のある店で3人で飲みました。酩酊しました(^^;)。 |
| 中央駅に行って事前に調べて、昔の西鹿児島駅だということは確認した。 で売店があって、見たら面白い。まずは焼酎、どうしてこんなにあるのとい うぐらい銘柄がある。で、蒸気屋の「かるかん」。当然他にもある。やはり 鹿児島は日本でも特異な土地柄ですね。これが大切なんだと思う。思った。 僕は普段は土産は買わないのですが、つい「かるかん」を買いました。 | ![]() 薩摩 蒸気屋の本店 |
![]() 薩摩 蒸気屋の手提げ袋 |
「蒸気屋の本店」は駅前にあるんです。この写真は店の手提げ袋。実に味 があると思いませんか。すぐに歴史が300年遡ると思う。 |
| 駅には「アミュプラザ鹿児島」という施設があるんですね。その施設の一 部が観覧車なのです。そのビルに、「焼酎維新館」が入ってます。新幹線の ホームにもあります。ここの品揃えはすごいです。当然、鹿児島の焼酎だけ です。学会の懇親会で聞いたのですが、「漉していない焼酎は県外には送ら ない」という。「うーん、うまい差別化だなあ」としばし感心しました。他 の焼酎は、インターネット予約で送ってくれるそうです。 | ![]() 鹿児島中央駅地下の売店の維新屋 |
![]() 肥薩オレンジ鉄道の車両 |
14日は、移動させてもらいました。朝、中央駅から鹿児島本線で川内へ。 川内からはあこがれの「肥薩オレンジ鉄道」に乗りました。たった、2両で す。JR九州というのは以前から車両に凝っているんですね。黙っていても 客が乗ってくる東日本とは違い営業努力をしていますよ。肥薩オレンジ鉄道 は、もう第三セクターですが、味のある鉄道です。 |
| でもね、僕が写真を撮ろうと頑張っていたのですが、保安員の方が最前列 で頑張っているんですよ。「ちょっとどいてくれませんか」といいにくくて そのままでした。鉄道好きの気持がわからない社員ですよね。これは会社全 体に通じます。電車の景色はお客のためにあるのですよ。 | ![]() 車両からの眺め |
| ■ 京都の研究集会 |
| 応援団が新鮮だった(^^;) |
| Date: 2006-07-02 (Sun) |
![]() 京都大学の時計台記念館 |
6月29日・30日は「第12回地下水・土壌汚染とその防止対策に関す
る研究集会」でした。京都大学百周年時計台記念館で開催されたのです。過
熱蒸気法に関する発表があったので出席しました。今回は、ライバル工法の
勢ぞろいしていました。
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京大の時計台というと、38年前には入学式が行われた場所です。もっと
も途中で粉砕されましたが。その次の年などには、学生集会が開催されまし
たね。大きな旗を持った学生団体が次々とデモをしながら入場して、騒然と
した雰囲気での集会でした。あの時計台が「こんなにきれいになった」とい
う感じでした。時計台に限らず、学内の建物も多くがきれいになっていまし
た。 右の写真は、僕の時代は診療所があった場所ですが、洒落たレストランに なっていて、早稲田大学との共同事業である「ナイル・ビア」で客寄せをし ていました。残念ながら飲む時間がありませんでした。 |
![]() 早稲田大学との共同事業のナイル・ビアを出している |
![]() われわれの発表 |
29日は朝早い新幹線に乗って、開始時間に9:30から出席しました。
途中ウトウトしながら17:30までみっちり聞いていました。僕らの発表
は30日の最後のセッションのそのまた最後の発表でした。ポスターも櫛の
歯が抜けたような状態でしたが、結構熱心な方が質問に来ました。国内土木
系の学会では、ハイブリッド方式は機会がないのですが、議論をするために
はいい機会ですね。もっとも質問の方が多いのですが・・。
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某大電気メーカーのライバル工法と隣り合わせのブースで論戦を期待した
のですが、あちらは一つ前のセッションだったので、発表も先に済ませて、
僕らのポスターの前に自分達のポスターを撤去してしまったので、空振りに
終りました。残念なことでした。
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![]() ポスターセッションの様子 |
![]() スーパーウェルも盛況だった |
わが社の工法でもある「スーパーウェル工法」の効果を、国際航業の方が
発表して下さり、そのブースは大盛況でした。昨年の研究集会でも同じ内容
の発表があったのですが、やはり盛況でした。アサヒテクノの高橋代表も大
活躍でしたね。
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30日の昼休みに応援団が、翌日硬式野球東大戦の客寄せをやっていまし
た。昔の応援団と違うのは、チアガールの存在ですね。18〜23歳の応援
団のパフォーマンスを見ていると、愉快になって元気をもらいますね。若い
というのはいいことだと感じますよ。今から考えると4年間というのは短い
のですが、勉強だけじゃないね。
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![]() 応援団のパフォーマンス |
![]() 「しずか」は36年前の雰囲気だった |
30日の夜はしばらく行ってない先斗町の「たばこ屋」に入りました。も う数年足を運んでないので少し探しました。板前さんは同じでした。その後 思い出して、「静(しずか)」を探しました。やはり見つからなかったので すよ。この見せは、外観だけはきれいになっているんですね。中は38年前 とは行かないですが、30年ほど前の状態らしい。1970年安保の頃、毎 日デモをやっては、この店に入ったものです。あの頃20歳だった仲間達は みんな50代後半に入っています。昔の仲間に会ったら、38年前に戻りそ うな店でした。 |
| ■ 東京都庁 |
| さすがに巨大な組織だと思う |
| Date: 2006-05-28 (Sun) |
![]() 東京都庁(東京都のHPから) |
5月26日に東京都庁に行って来ました。見学ツアーに参加したわけでは ない。見学は以前、東京都に勤務する同期に案内してもらったことがある。 といっても、同期と一緒に見学ツアーに参加したのだが。今回はそのときの 同期とは別の友人を訪問した。 彼と会ったのは4年ぶりだった。3年前の30年回(卒業30年後の同期 会)の半年前に会って以来だった。前回、彼は首都の防災関係の職務につい ており、「都庁から歩いて30分以内のところにしか行けない」ということ だったので「四谷ならギリギリ」というので四谷で同期会を開いたのだった。 1年以上前に彼は、そのひどくハードな職務から解放されて、都庁第一本庁舎 の21階に勤務するようになったのだ。 東京都というのはご存知のように人口は1,000万人以上もいる、人口も予算 も国家並みだ。都庁の本庁舎だけで10,000万人を超える人が勤務しているよう だ。都庁地下にある防災本部は以前テレビで見た、首相官邸の防災本部並み の機能を持っている。もっとも、さすがにあの部屋では会議もやりずらく別 の会議室で都知事を交えて会議をやっているとのことだった。 大学を出たときの学科が土木系の中でも「衛生工学」だったせいなのだろ う、彼は現在は「福祉保健局」に勤務しているのだ。非常に僕らにとっては 珍しい分野だ。彼と、しばらく顔を会わせていない同期の近況を語り合った のだが、人の性格というのは変わらないものだと思う。 そうそう、昔の都庁は狭くて汚かった印象が残っているが、現在の都庁は きれいなものだと思う。天井も高いし、昔のイメージはほとんどない。 |
| ■ 龍岡先生の講演 |
| 2006年土木学会総会、特別講演 |
| Date: 2006-05-28 (Sun) |
![]() アンサンブル・シヴィルの演奏 |
1973年から土木学会の会員なのだが、土木学会の定期総会に出席したこと はない。これは僕らのような末端の会員にとっては当然のことなのだろうと 思っていた。なぜ、今回出席したかというと、それは龍岡先生(現在、土木 学会の副会長)の特別講演が聞きたかったからなのだ。 僕は西松建設の技術研究所を改築したときに、現在の技術研究所に異動し たのだが、恥ずかしいことながら、そのとき当社の技術研究所に土質関係の 実験装置はほとんどなかったのだ。一軸圧縮試験と標準圧密試験機程度だっ たと思う。22年前のことだ。同僚と一緒に、三軸圧縮試験機を買おうと決め て、教えを乞ったのが龍岡先生なのだ。あの頃は随分、東京大学生産技術研 究所に通ったものだ。あの頃から僕は龍岡先生のファンなのだ。 13時前に会場のホテルメトロポリタンエドモントの2階に行くと、さほど 広くない会場に、おそらく200席ばかりの椅子席が準備されていて、その内 2/3は席にシートが架けられてあって、名前が書いてあった。土木学会賞 の受賞者と報道関係者、学会関係者の席なのである。一番後ろでアンサンブ ル・シヴィルの演奏を待った。アンサンブル・シヴィルは土木学会の会員だ けで構成されるグループだ。僕は何度か聞いている。最近は土木学会の公式 行事によく登場する。 さて、龍岡先生の特別講演は時間通りに始まり、20分ほど時間をオーバー して終った。今回の講演は、非常に力の入った講演内容であって、地盤関係 者の期待が大きかったのだと思う。龍岡先生でなければ踏み込める内容では なかったろうと思う。地盤工学会の会長でもある龍岡先生らしいと思った。 いつか学会賞の対象者になりたいものだと思いながら、講演終了後、退席し た。 |
| ■ ICカード展 |
| Edyの普及は早い |
| Date: 2006-03-12 (Sun) |
![]() 手術器具に小さなICタグが埋め込まれている |
3月7日〜10日の間、ビッグサイトで「ICカード展」があったので見 学に行ってきた。ICタグの使われ方に興味があった。インターネットで事 前登録すると無料で入場でき、さらに「iアプリ」をダウンロードして登録 しておくと、入場ゲーロをくぐって自動登録してくれた。やはり「ICカー ド展」なのだ。ブースが多かったのは、ICチップを埋め込んだ、ICカー ドの製造業者だろう。あるいはタグの製造業者か。面白い利用方法は残念な がらなかった。 |
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ある業者がセラミックコーティングした各種形状のタグを製作しており、
手術器具などの使われているそうだ。写真の手術器具に白く見えるのがその
タグである。なるほど管理が楽だと思う。次の写真にさまざまな例がある。
測量で使用する杭の頭部にも埋めている。地面に設置する測量標にも埋める
試みがあって、国土交通省が試験的に1万個注文したそうだ。リーダーはす
でに開発されている。地面に埋めた場合、読み取るのが大変なのでそのため
の治具まで開発されている。
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![]() セラミック製のタグが埋め込まれている例 |
![]() 地面に埋めたICタグはこの杖のような探査棒で探る |
読み取り機(リーダー)と携帯電話の連携ができて(GPS機能も利用す
る)、読み取ったデータをインターネットのサーバーに送る。このあたりは
今後の開発も必要だと思った。11時から「Edyの現状と今後」と題した
セミナーがあって、盛況で立ち見が大勢いた。Edyは今後、郵便局も採用
するそうで、そうなると6000万枚増加するらしい。SuicaもEdyもSONYの
Fellicaを使っている。銀行のカードでいうと、三井住友の「iD」だ。こ
の動きを見ると、Fellicaの勝ちかと感じた。このセミナーを聞いていて感
じたのは、SONY出身者はやっぱりすごいということだった。
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| ■ ロック・トーンで白セメントを砕く |
| 予想以上に亀裂が広がった |
| Date: 2006-01-29 (Sun) |
![]() φ38mm、深さ30cmの孔に薬剤を入れる |
ASMA(形状記憶合金協会)の仲間から、昨年末に「東京ガスさんが形 状記憶合金を用いた破砕器を使いたいといっている」と連絡が入った。どの ように使いたいのか、間に二人入っていて見当が付かなかった。ビデオを送 って見てもらったら「目的にピッタリなのでぜひ実験したい」といわれるの だが、おぼろに把握した目的にはどうにも合いそうもない。で、年末に関係 社で鶴見の東京ガス、パイプラインセンターにお邪魔した。 その結果、やっと内容を理解した。一番家庭に近いガス管(200mm程度) は幅800mm程度で深さ800mm程度の孔を地面に掘り、そこに埋められている。 周囲は白セメント(コンクリートを破砕して再利用する)で埋められている。 NTT他のパイプライン工事があるときに掘り起こすのだが、白セメントが 雨などの水分で硬くなっていて人力では掘れないが、機械力ではガス管を痛 める可能性が大きい。で、安くて早い方法がないかというのだ。白セメント の強度は1,000kN/m2ほどもあるという。 |
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できれば作業時間は30分程度で、安くというので、白セメントの強度も考
えて形状記憶合金の使用は無理だと伝えた。それで、静的破砕には強いので
別の方法を二つばかり提案させていただいた。一つはロックス・ジャパンの
製品である「ロック・トーン」だ。これは、「生石灰系」の材料だ。生石灰
は危険剤で水を含ませると急激に熱を出して膨張する。だからそのままでは
使えない。ロックス・ジャパンではリターダー(遅延剤)を見つけて、しか
も顆粒状にして用いている。夏場なら水を加えて15分、冬場でも30分で反応
する。 |
![]() 15分後に亀裂が入り徐々に広がった |
![]() 倍に膨張している薬剤 |
最初の写真にあるが、100cm×100cm程度で高さが100cm程度もある試料が
準備してあった。ただし、一軸圧縮強度で1,000kN/m2もあるとは見えなかっ
た。孔はできるだけ大きく深いほうがいいが、実際に現場で使うときの条件
を考えて直径は38mmにした。深さは300mmまで掘ってもらったのだが、電気
ドリルではちょっと時間がかかった。水をたっぷり注ぎ、すぐに吸水するの
で何度か追加して待つと、15分経過する前に亀裂が入り始めた。試料が硬く
ないので音も何もしない。拘束がないせいだろう、予想した以上に亀裂が入
った。無筋コンクリートの場合には、面白いほど亀裂が入るそうだ。 |
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次にφ38mmで深さ200mmの残りの孔にまとめて薬剤を投入した。こちらも、
15分ほどで全面的に亀裂が入り、実験は無事に成功した。研究所の所長も顔
を出していただいた。最後に、直径15mmの孔を電気ドリルで開けて、薬剤を
何とか投入したが、こちらは駄目だった。亀裂が全く見えなかった。水がう
まく吸水できないのかも知れないが、要は薬剤が少なすぎて膨張圧が小さい
のだろう。静的破砕材は孔の大きさに決定的に影響を受けるのだ。
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![]() φ38mm、深さ20cmの残りの孔にまとめて投入 |
![]() 15分後に全面的に亀裂が入った |
![]() やはり弱面に亀裂が伸びる |
| ■ 電圧とガスで岩を砕く |
| 岩石は予想外に激しく割れた |
| Date: 2003-11-23 (Sun) |
![]() 1m四方の転石を破砕した瞬間 |
11月19日、本厚木近辺の飯山で岩石の破砕実験を見学して来た。旧知 のロックス・ジャパンの福井社長に呼んでいただいたものだ。福井社長はこ れまでロックトーンという静的破砕剤を販売して来たが、新製品の開発・販 売にこぎ着けることができた。 今回のカルマックは、銅とアルミニウムの粉末に高電圧を加えてガスを発 生させてガス圧で岩石を破砕するものだ。同様の製品は、日立造船、熊谷組、 奥村組等でも開発している。効果はあるのだが、電源が大きくなるのと値段 が高くなるのが難点だった。今回の製品は、値段が随分安くなっているとが 特徴といえるだろう。 |
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下に点火器の写真がある。左のケースにバッテリーが入っていて、このバ
ッテリーで電圧を送り、コンデンサーで昇圧する。昇圧は破砕剤の本数が少
ないと150V程度で本数が多いと(8本)350Vまで上げていた。この点
火器のコンパクトさは革命的といえる。従来はコンプレッサー程度の大きさ
だったし、発電機が必要だったりしたのだ。 最初は、大口径の破砕剤をベンチに沿って2列に4本×2列で、2mの深 さにセットした。アンコは、砂のような粒子の土を充填しただけだ。最初だ から時間がかかるとかで充電に5分ほどかかって、点火したら鈍いズンとい う音がしてベンチの端が持ち上がり、緑色の炎が見えて、岩盤は崩れた。 |
![]() 点火器(バッテリーの電圧をコンデンサーで昇圧する) |
![]() 小口径用のカルマック |
次に、上の写真にある1m四方の転石に50cmほどの孔を3本くり、小
口径用のカルマックを合計3本入れた。穴が浅いのでアンコは河合石灰製の
もので入念に詰めた。充電時間が30秒ほどで、点火したら、ドッカーンと
いう大きな音がして割れた。明らかに過装薬だが、意図的にやったものだ。
十分効果があることがわかった。 次に写真は出さないが、盤下げハッパをした。向かい合わせに斜めに4本 つ8本穿孔してカルマックを8本入れた。これも充電に時間はかからなかっ た。アンコは砂。点火するとやはりズンと音がして、盤が持ち上がって成功 した。十分な威力といえる。 |
|
最後に最後の写真にあるように土の中30cmにまず、カルマックを埋め
た。写真に土が飛んでさらにその上に炎が見える。次にガンサイザイーで同
様のことをやったら、炎は見えなかった。水蒸気とガスに違いなのだ。カル
マックは銅粉を使っているので、緑色の炎が見える。 |
![]() 土の中に30cm埋めて破砕した状況 |
| ■ 中部電力超電導実験施設 |
| やっと展望が開けて来たか |
| Date: 2003-11-23 (Sun) |
![]() SMES全景 |
11月12日に中部電力のSMES(超電導エネルギー貯蔵システム)の 実験施設を見学してきた。実は、SMES研究会の広報委員なのであるが、 他の広報委員が誰も行けないので僕が訪問記を書くことになったのだ。別に 書くことには抵抗がないが、まずは内容の理解が必要と・・。 |
| 今回は会員である中部電力のさんのご協力で実現した。国の補助金事業 (5年計画)の一環でもあるが、シャープの亀岡工場で採用の予定であると いうのが委員会としては嬉しい報告だった。今回のSMESは瞬停(瞬間的 な停電)対策用ということで、これまで委員会でも検討はして来たが始めて のビジネス対応かと思う。シャープの亀岡工場の場合、瞬停があると5億円 程度の損害が出るということで、SMESを設置しても十分にメリットがあ るらしい。このあたり時代の変化か。 |
![]() フランスのエアリキッド社の液体ヘリウム |
![]() 中部電力SMESの説明 |
われわれは感じることがないが、瞬停というのは結構あるのだ。今回のS MESは5MJということで、瞬間的な停電の1秒間を補償してくれる。電 圧の低下を感知してから1/2サイクルで補償して、3サイクルで元に戻る。 コイル、クライオスタットの大きさに比べて、遮断機等の大きさが目立つの だが僕には素人で判断できなかった。 |
| 参考までに書いておくと、超電導を実 現するためには、コイルを低温にする(今回はマイナス173度)必要があ り、冷却のために冷却用の容器(クライオスタット)が必要で、液体ヘリウ ムを送る装置が必要だ。温度が上がって、超電導状態が敗れることをクエン チという。 | ![]() 今回はマルチポール型の4コイル |
| ■ 沖縄IT創造館 |
| 沖縄のITビジネスインキュベータ |
| Date: 2003-11-23 (Sun) |
![]() 全盲の方用のパソコン |
10月17日の午前中は、那覇市IT創造館を訪問した。この施設は今年 の6月に開設されたばかりだ。那覇市の補助事業なのだが、運営は外部委託 が多い。ITのビジネスをインキュベートするために各種の支援を行ってい る。例えば、ビジネスを提案していただき、審査を通れば、企業を立ち上げ るまで、立ち上げて3年間まで施設内の事務所を割安で借りることができて、 創造館のアドバイスも受けることができる。まだ周知が足りないようで、空 きスペースがあった。 |
|
ITに関する各種の施設も持っている。IT設備の整った講習会場もあり
障害者用のパソコン機器もあった。子供が自由に遊べるパソコンも10台ほ
どあり人気があるようだった。このパソコンにはEddyカードをIDカー
ドにしており、これがなければ使えない。使用した子供の統計を取っている。
IT創造館は全館Eddyを使用しており、入退室のIDカード代わりにも
使っていた。また、自動販売機もインターネットカフェでもEddyが使え
た。 インターネットカフェの運営は外部委託で最新式のパソコンが10台あっ た。このパソコンはすべてウォータープルーフで、通常のパソコンの3倍、 60万円するとのことだった。カフェでもEddyが使えるが、Eddyは ANAと提携しているので、相互にポイントの交換、使用ができるとのこと だった。 スタートしたばかりで、これから真価を発揮するだろうと思われた。 |
![]() 子供用が自由に遊べるパソコン(Eddyが付いている) |
| ■ 沖縄コールセンター |
| 日本で初の情報特区におけるコールセンター |
| Date: 2003-11-23 (Sun) |
![]() 沖縄コールセンターにおける交流会 |
ご存知の方も多いだろうが、沖縄県の那覇市は日本で唯一の経済特区(情
報)に指定されている。沖縄県が東京と那覇の間に情報ハイウェイを設けて
その間の通話料はただにして、しかも経済特区の認定を受けたことで税制上
の優遇措置を受けることができる。もともとこのコールセンター構想は唐津
一さんの提案だと聞いたことがある。 沖縄には現在81のコールセンターがあるそうだが、多くはインハウスだ そうだ。第一号の沖縄コールセンター(OCC)は、CTC系列だ。現在、 正社員70名、契約社員450名を抱える。90%が女性とのこと。東京に 設置する場合と比べて、事務所経費、人件費が割安で、それに電話代が変わ らないこと、税制上の優遇措置がある。 |
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交流会では、人事シフト、教育の他施設の見学もさせていただいた。興味
深かったのはPDS(Pridictive Dialing System)である。これはアメリ
カ製でリストの電話番号に自動で電話をかけて、つながるようなら即座に空
いているオペレータに接続する機能を持つそうだ。オペレータには、通話先
の情報画面がポップアップで現れ、オペレータがいかにもダイアルしたよう
に会話ができるのだそうだ。人がダイアルするより3倍効率がいいそうだ。 われわれは、オペレータの休憩室の一角で会議を行ったのだが、フリーゾ ーンにある、建物はもとは展示場で天井が高く県が格安で提供しているとの ことで、外の眺めが抜群だった。コールセンターは81社あり、沖縄全体で 5000人の雇用を産んでいるそうだ。 大変感心して、説明していただいた石嶺センター長と知花総務部主任にお 礼申し上げたのだった。 |
![]() コールセンターの休憩室からの心和む風景 |
| ■ やんばる海水揚水発電所 |
| 世界で初めてで唯一の発電所 |
| Date: 2003-11-23 (Sun) |
![]() やんばる海水揚水発電所の監査廊 |
沖縄の唯一の高速道路は名護で終わる。さらに北上を続け、国頭郡の安波
に至ると「やんばる海水揚水発電所」が姿を現す。この発電所は世界で初め
海水を用いた揚水式の発電所だ。1999年に完成した。 有効落差136m、使用水量26立方メートル/毎秒で最大3万kWの発電 をする。約1万戸分の電気とのことだ。 上部調整池(上池)は、海岸から600m離れ、標高約150mで高さ2 5m、幅252mの八角形をしている。有効貯水容量56万4千立方メート ルだ。 |
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発電所は景観に配慮して地下式になっている。水圧管路はFRPを用いて
いる。年間8000人の見学者が訪れるという。われわれが訪問した10月
16日は生憎と定期点検中だったが、ご配慮ですべて見学させていただいた。
海岸はきれいな海水で自然景観も美しく、発電所は景観に溶け込んでいた。 この発電所は実際に10分の1のスケールで計画されたのだが、電力事情が 変わって現在のところは次の計画はないとの、電源開発さんの説明だった。 植物への影響、動物への影響等すべての実証試験が終了している。上の写真 はNATM工法で掘削した連絡トンネルである。岩盤は頁岩だったようだ。 下の写真は、検査中の上部調整池である。検査のため水をすべて抜いてある。 |
![]() やんばる海水揚水発電所の上池 |
| 高知県は細くて長い |
| 県下を駆け巡るには時間がかかる |
![]() |
| 土佐清水のジョン・マン次郎の碑 |
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9月25日(木)に高知県の西部、26日(金)に高知県の東部を回って きた。高知県産業振興課の斡旋で、高知県下の各土木事務所にAMP工法の 説明(営業)に回ってきた。もちろん、AMP工法が先日、高知県の重点支 援事業第一号に指定されたからである。高知県には全部で12の土木事務所 があるが、今回は高知市から離れている8事務所を回った。 回って感じたのが高知県は北東から南西に長い県だということだ。県の東 西に行くと鉄道も高速道路もない。足を伸ばすのに時間がかかるのだ。25 日は、市中心部のホテルを6時半に出て土佐清水に着いたのは10時だった。 それから、宿毛、中村、窪川と各30分ずつ説明をして高知市に戻って来た。 ホテルに着いたのは18時半だった。 翌26日(金)は、8時に出発して室戸岬を目指した。土佐清水もそうだ ったが、室戸は寂しい。やはり鉄道がないところは人口が少ない。安芸に戻 ると段々賑やかになり、南国まで来ると高知市内とほとんど変わらない。 聞くとことによると、現在、高知県の生産高は全国の最低だとか。47位 ということだ。人口は約80万人。沖縄に抜かれたそうだ。県の面積は全国 で17位程度だが、農業面積の比率は全国の最低、林野面積比率は全国のト ップである。つまり昔からの漁業の県なのだ。 高知県の公共事業は平成12年度で約2000億円ある。一人当たりにす ると高いほうでも低いほうでもないだろう。港湾整備が終われば、道路しか ないのではないか。地方の県の知事になって経済振興を図るというのは大変 なことなんだなと、支援事業の指定を受けながら、考えたことである。 |
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| 室戸岬の近くで見た柱状節理(玄武岩) |
| SMWの掘削制御システム(続) |
| 地盤を掘る機械は巨大だ |
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| SMW工法の3軸をばらした状態です。直径850mm。 |
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SMW工法というのは一世を風靡した工法だ。Soil Mixing Wallという。 上の写真に見えるような3軸あるいは5軸の巨大マシンでブンブン回してセメ ントスラリーを流し込んで地盤を固めるのだ。平成11年まで特許があったの だが切れてから風雲急を告げている。現在は、制度管理技術の研究会ができ ている。 わが社のその一つのGST研究会に加えていただいた。一番有力だと判断 したわけだ。僕は地盤改良工法に関係しているのだが、あれとの違いは地盤 が軟弱かどうかということぐらいだ。だから機械のパワーが大きいのだ。今 回見学した機械は杭の径が850mmと大きく、原動機の出力も地盤改良工 法の倍近くあるようだった。 |
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| 先端ビットのない三軸部 |
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| 200kg程度ある先端ビット |
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| 清水建設が特許を持つH鋼挿入の定規 |
| ICタグ |
| 非接触でカードの情報を読む |
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JR東日本が「Suica」を使用し始めた頃、あれの真の目的はわから
なかったですが、JR東日本の目的は、日本のJR以外の鉄道でも使用させ
ることとクレジットカードにあったんですね。その目的は半ば達成されたよ
うに思えます。あのSuicaがICタグで、自動改札はリーダライタとな
ります。 カードは小さなものから大きなものまであって、カードの中にアンテナが あるのが特徴です。カードが大きいほどアンテナが大きくできて日接触で感 知できる距離が長くなります。 3〜4年前に僕はランナーズ社から「イエローチップ」を購入しました。 年会費が1000円だったかも知れない。黄色のボタンみたいなチップでラ ンニングシューズの靴紐に固定します。マラソン大会で自動記録するための ものでゴールイン時の手間が革命的に省けたようです。チップの中には僕の 個人情報が入っています。あれがそうなんですね。ICタグと同じとは思わ なかった。 再来週、NECトーキンの山内さんとパイオラックスの加藤さんに来てい ただいて、建設分野での利用に関して議論する予定です。何かに使えるとは 思うのですが、もう少しヒントが沸かないんですね。 |
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| ICタグの説明図 |
| SMWの掘削制御システム |
| 以外に簡単な制御システムだ |
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建設に関係のない方というか、基礎工事に関係のない方には理解できない
話でもうしわけない。基礎工事の「土留め(どどめ)」というので一般的に
採用されている工法で「SMW工法」という柱列式の壁工法があります。3
点式の大型機械で30m以上もあるリーダーを持っていて、3軸で掘るやつ
です。3軸のうち、2軸をラップさせながら重ねて掘るわけです。一軸ごと
に「芯材」としてH鋼を入れます。 このSMW工法は、残念ながらあまり施工精度が高くないんですね。精度 測定するのもちょっと面倒で、施工を止めないとできなかった。当社の関西 支店城東出張所でSMW工法を採用したときに、施工した業者が田中重機建 設という会社で、この会社がSMW工法の制度管理、精度制御をやりました。 現在GST工法と名乗っています。 原理は簡単なんですね。3軸が一体となってブレるのですが、このブレを 検出したら3軸部分をカバーしているリングで個別にブレーキをかけるだけ です。ピンを出し入れしてリングの直径を変えるだけです。この発明で、S MW工法の精度が断然上がりました。 これを開発した田中重機建設は、SMW工法の施工業者の中では大手です。 最盛期は25億円程度の完工高があったそうですが、今は5億円とか。今が 底で段々と上向いてはいるらしい。それは努力の賜だと思う。立て直して娘 婿に引き渡したいとのことなので、われわれはそのお手伝いをすることにし た。 田中社長の話では、SMW工法のマーケットは土木建築合計で300億円 程度だというが、わが社の土木だけで年間10億円程度あるので、シェアを 考えても小さすぎる数字だと思う。地盤改良を考えても1000億円以上は あると思う。 |
| 秋田中央自動車道工事 |
| 秋田駅を南北に貫くシールド工事 |
| 秋田国体が平成18年頃に開催されるそうです。秋田駅を南北の渡る道路 が現在2本しかなく、特に冬季の混雑がひどいので計画された道路です。全 長が上の図に見られる区間で約2.5kmあります。その内、中央付近の部 分が開削工事でその両側がシールド工事です。直径12.4mシールド機1 台で掘削します。北から掘り始め、開削部ではコロの原理で縦断するとか。 この開削部は佐竹藩の佐竹義宣公が水戸から秋田に国替えになったおりに、 久保田城を築き、城跡なんだそうです。なもんで、現在遺跡発掘中です。真 ん中の写真は遺跡の発掘状況です。ずっと先に背の高いマンションが見えま す。本当に唐突に景観を害するような超高層マンションが建ってました。下 の写真は、開削部の覆工板の上から秋田駅方面を見たものです。秋田駅から ここまでトンネルが来て、ここから後方右寄りに走ります。写真の右上に見 えるビルが学会の開催されたアトリオンです。見えませんが、この写真の右 手には学会のもう一つの会場だった秋田キャッスルホテルが、左側には、県 民会館があります。久しぶりに行った秋田でしたが、秋田もご多聞にもれず 中心街の空洞化があるようでした。 |
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| 工事の解説パネルです |
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| 遺跡の発掘調査 |
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| 真ん中の開削部から駅方面を見る |
| 2003年地盤工学会技術展示会 |
| 関東地方で初めてのAMP工法です |
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今年は7月2日〜4日に秋田で地盤工学会年次学術講演会が開催されま
した。会場は秋田のアトリオン、県民会館、キャッスルホテルです。当日
参加で13、000円も取られたのには閉口しました。 僕は発表以外に技術展示会の担当ということで2日間だけ展示ブースに いました。発表件数1、200件、参加者は2,000名とのことでした。 当社は、AMP工法と、スーパーウェルポイント工法を中心に展示しました。 最初の写真にお客さんに説明する技研の宮崎さんとブースの様子がうかが えます。真ん中の茶色のパネルタペストリーが目立つのにお気づきでしょ うか。このせいなのか、AMP工法の原理について随分質問を受けました。 隣の清水建設では、土壌浄化の技術を中心に展示していて、特にプラント の模型を展示していました。詳しく質問させていただきました。中でも不 動建設が力を入れていました。3日間とも女性社員が説明していました。 この写真は、たまたまブースにいた耐震関係の若松女史です。帰宅して気 づきました。 |
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| 西松建設の展示ブースです |
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| 清水建設の展示模型(洗浄浄化プラント) |
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| リキの入っていた不動建設のブースと若松さん |
| 道路公団三郷ジャンクション工事 |
| 関東地方で初めてのAMP工法です |
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当社の関東支店、道路公団三郷出張所でAMP工法の施工が始まりまし
た。1年も前から検討をお願いして、やっと採用になったものです。6月の
9日から本格的な施工が始まりました。 この工事は外環道路の三郷ジャンクション西出口付近の拡幅工事の一環 です。車道の拡幅に伴ってピアの拡幅も行うものです。今回は3基のピアの 拡幅、7月に4基のピア、来年6基の拡幅を行います。下の写真は、5月、 6月に完成した新型のAMP施工機械です。 |
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| 西松建設の社有機になる新型AMP施工機械 |
| 福岡外環状線工事 |
| 最近珍しい大工事です |
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5月22日(木)に所要があって、九州支店の福大トンネル出張所にお
邪魔しました。この工事は、福岡外郭環状線の工事とかで非常に大規模な
工事で最盛期を迎えていました。 |
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| 左側のマシンがTRD機。中央後ろは福岡大学医学部、右手側が福岡大学になる。 |
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この仕事は国土交通省の発注になるため、TRD工法が各JVでパイロ
ット事業として採用されていました。ライト工業が請けて、実際の施工は
四国の村上工業とのことでした。横浜の地下鉄富士見が丘でも見学しまし
たが初めて詳しい話を聞きました。 |
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| TRD工法の心材の列 |
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| 鋼矢板を圧入するためのプレボーリング機。四角の穴から排土される。左手後方はサイレントパイラー。 |
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| 技研興業のサイレント・パイラー。最近の杭の圧入、引き抜きのデ・ファクト |
| RASコラムによるVOC処理実験 |
| どこの会社も必死です |
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4月16日にライト工業さんの宇都宮機材センターにお邪魔したことは
TOPに書きました。あの熱意には驚いたのですよ。自分もそうだけど、
技術者が自分達の技術を信じて努力する姿はいいですね。
ライトさんは、重量120tfもあるRASコラムの本体と鉄粉を送る
ためにDJM工法(ドライジェットミキシング)のセメント供給装置を融
合して実験をされています。なかなかいいアイディアだと思いました。あ
れでOKならコスト的には脱帽ですね。僕は検討を止めます。勝てないと
思った。でもね、万能の工法というのは、まずあり得ないです。
僕はライトさんの機材センターの見学で、危機感を感じたけど、何とか
なるかなという自信も持ちましたね。勝負はこれからだ!
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| 攪拌翼全体 |
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| ビット拡大と噴射口 |
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| 土のへばり付き状態 |
| 高知におけるVOC処理の実験 |
| VOCとは揮発性有機塩素化合物のことです |
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ビジネスで書くのは難しいですねー。本当はあっても仕事だから守秘義 務がありますからねー。あたりさわりの話は面白くないと・・。まあ、気 長に見て下さい。 写真は、高知の山伸工業と開発したAMP工法の直径1.5mのループ ビットです。この工法は、地盤を実に良好に攪拌できるんですね。それは 写真に見える爪にあります。つめの位置とか角度とか高さです。それは、 一緒に始めてから僕の想像を越えてました。地盤は不思議です。 現在も次の実験中なので期待して下さい、楽しい報告に(^^)。 |
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| 直径1.5mのループビット |
| 熱赤外線研究会講習会 |
| 熱赤外線研究会講習会 |
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12月20日に仙台で「熱赤外線研究会」が主催で、講習会をを実施し
ました。年に一回、大都市をで普及活動を行っています。今年は仙台の
順番でした。僕が行っても大して役に立たないのですが、他に担当者もい
ないので行ったのですよ。 講習会は結構盛況でした。北海道からも来てましたね。僕は「記録係」 ということで、ずっとビデオとデジカメで記録していました。13時半か らはじめて17時まで、終わってから仙台駅の中にある料理屋で打ち上げ をやりました。この研究会も存続の危機にさらされています。 |
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| 展示機器のデモ風景 |
| 大阪ATCでの近畿技術フェア |
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| 大阪市景観賞の風景 |
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11月7日、8日と大阪のトレードセンター、ATCで近畿技術フェアが
ありました。主催は国土交通省の近畿地方整備局です。6日の午後に
準備のためにATC(アジア・トレードセンター)ホールに行きました。上
の写真はATCから港を見た風景で「大阪市景観賞受賞」とありました。
実際にはずっときれいです。 122団体、240技術の展示とありましたが、予想を上回って賑やか でした。全国で建設技術フェアが開催されていますが、地方整備局に よってまちまちです。それぞれに趣向を凝らしているようです。近畿の 特徴は何かといえば、「技術発表会」を同時開催していたことと、NETIS の展示に力を入れていたことですかねー。畑村東大名誉教授の特別 講演があり評判でした。「失敗学のすすめ」です。残念ながら聞けま せんでした。 ベストブース賞、ベスト技術賞なんての表彰していました。当社は、 AMP工法、トラップ式ダブルリーフ工法、ネオセダムを展示しました が屋上緑化の「セダム」に関する質問が多かったです。全体的に、目 的を持って展示会に来ている人が多く、新技術、ユニークな技術に人 気が集まっていたように思います。 |
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| ATCホールとWTCです |
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| 派手なATCの全景です |
| 広島高速出張所 | |
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| 鋼製橋脚と床版を連結するアンカーボルト | |
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10月24日、中国支店の広島高速出張所で土木3委員会合同NICE
を開催しました。広島市を囲む高速道路の一部で、広島高速道路公社
の発注で、住宅密集地を通っています。 ここでは今は土木の現場でも珍しいベノト工法を採用していました。 揺動式では騒音が大きいとのことで全周旋回方式を採用したとのこと でした。 ベノト杭と床版を接続する部分を含めて鉄筋が異常に多いんですが、 これは阪神大震災以来のことだそうです。160kg/m3程度入っ ているようです。写真を見たら密集ぶりがわかります。 高知市に技研製作所という新興企業があります。建設機械、特に地 盤改良機械で有名なんですが、ここのサイレントパイラーという杭 を押し込む機械が有名です。抜くときも使えていまやこれが主流だ そうです。結構勉強させていただきました。 | |
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| 鋼矢板を無騒音で押し込むサイレントパイラー | |
| 首都高与野の工事 | |
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| 地下10数mの地下の現場です。 | |
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10月22日、首都高与野の現場に行って来ました。このあたりは
1mあたり3,000万円になるようですね。用地買収は別にしてで
す。埼玉新都心駅から事務所は近いのですが現場は車で5分ほど
走りました。高層マンションの林立する現場ですね。 都会の地下の工事では、こうやって縦横にH鋼で支えながら掘削 します。山止め支保工といいます。見えているのは中間杭と切梁で す。 | |
| 石川県庁の免震構造 | |
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| 極軟鋼を用いた免震ダンパーです。ここが最初に降伏します。 | |
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10月18日の午後、石川県庁の新設工事を見学して来ました。大
成建設、清水建設と地元のJVです。一ヵ月後に引渡しということで
したが、こういった竣工間際の工事というのは建物としても機能を見
学するにはいいタイミングだと思いますね。 石川県庁は、県庁、県警本部、議会棟の3つから成っていて、それ ぞれ19階、8階、4階で、建物は総工費で350億円、設備を含め て550億円とのことです。本館の4階に知事、三役他の部屋がある のですが、この豪華絢爛さには一同目を丸くして呆れたものです。後 日、県民から批判を受けるのは100%間違いないですね。 さて、この建物は関東大震災の1.5倍の地震が来ても大丈夫との ことで免震構造が採用されています。上の写真は、「極軟鋼による免 震構造」です。地震が来ると、この極軟鋼が真っ先に地震のエネルギ ーを吸収してしまう仕組みです。下の写真は、オイルダンパーを採用 した壁免震構造です。石川県庁はこの2つの仕組みで地震に強い構造 を実現しています。 | |
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| オイルダンパーの模型、オイルの粘性で震動を吸収する。 | |
| 金沢工業大学のロボコン | |
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| これはロボカップに出場した「選手」です。どこの方向にも走る。 | |
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10月17日に北陸先端科学技術大学の知識科学研究科と金沢工業
大学の人間情報システム研究所を見学して来ました。北陸大学の知識
科学研究科は野中教授とのナレッジマネジメントに関する議論が楽し
みだったのですが、教授にも会えず、見学自体も少々期待はずれでし
た。写真は杉山教授に案内していただいた「三次元映像システム」で
す。 これに対して、金沢工業大学の人間情報システム研究所は面白かっ たですね。ハイパーメディア、ロボット、生物の行動原理の3つにつ いて説明していただいたのですが、特にロボコンとコロコオロギに生 態については、参加者一同感心するやらびっくりするやら、全員、満 足でした。金沢工業大学はNHKのロボコンに参加していて、今年は 優勝しています。サッカーを競うロボカップでは準優勝だそうです。 写真は、ロボカップの参加ロボットもサッカーボールです。このオレ ンジの色をめがけてとんでもない速度で走ります。やるなあ、と思い ましたね。クロコオロギの話は稿を改めましょう(^^)。 | |
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| 三次元画像表示システム。右上のミラーボールみたいので反射して下の反射望遠鏡のようなボ−ルに写すようです。 | |
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| 中仙台出張所の充填式シールド | |
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| 掘削外径2.8mのシールドマシンの内部です。鋼製セグメントです。 | |
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10月8日の仙台に出張しました。東北支店の支店NICE委員会
です。残すところ3支店となりました。 中仙台出張所は僕と同期の池田所長です。横浜支店の富士見が丘も 同期の杉本所長でしたね。ここに東北電力の洞道工事で、シールド外 径が2.8mの土圧式シールド工法です。特徴は、気泡シールドを採 用したこと、急曲線に対応して当社の「充填式急曲線シールド工法」 を採用したこと、発進立坑の位置が住宅密集地なもので、相当厳重な 騒音パネルを備えたハウスとなっていることです。 最初の写真は、発進して最初の曲線部です。この外側に「袋付きセ グメント」が採用されています。写真では鋼製セグメントを使ってま すが、この後二次巻があります。 下の写真は、発進立坑を覆っている防音ハウスです。ゴミひとつ落 ちていない、まるで工場のような立坑でした。 | |
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| 30m四方もあって高さも15mほどありました。 | |
| 旧松山火力発電所の解体 | |
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| 高さ95mの煙突2本とコールバンクです。 | |
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10月7日に四国支店の支店NICE委員会で松山火力出張所に行
って来ました。旧松山発電所は約20年前に発電は停止したそうです。
13万5千kWで当初は石炭火力でした。 今回の工事は、発電所全体を解体するものですが、ハイライトは高 さ95mの煙突の解体です。企業先から「無足場工法で」とのことで、 ダイオキシンの心配もないことから写真の解体方法の採用となりまし た。このクレーンは350tfの能力があります。タービン建屋の高 さは42mです。写真右に見えるのはコールバンカーです。 ここの現場の特徴は、ゼロエミッションが目標であることです。解 体されたコンクリートは再生骨材として路床材となります。鉄筋、鉄 骨は船で運ばれて再生されます。木材は減容のようです。 以前、見学した九州電力松浦発電所は200万kWで建屋の高さが 90m、煙突は200mでした。200mでは、さすがにクローラー クレーンでの解体は難しいかも知れませんね。 | |
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| 煙突の先端を解体するクラッシャー。中の赤色はレンガ | |
| SMW工法ではなくてTRD工法 | |
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| TRD工法で施工した土留め壁、左壁からパイプルーフを施工する。 | |
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10月4日に横浜支店の地下鉄富士見が丘(出)で支店NICEを
やりまして、そのときの現場巡回から拾ったネタです。 写真の左側の壁から、延長20mのパイプルーフ工法でNATM工 法で道路下を抜きます。この写真に見える壁は、TRD工法で作った ソイルセメント壁で、ここでは約1万5千平方m施工しました。値段 はSMW工法の方が約20%高いとのことです。 通常、最近では山留壁にはSMW工法がコスト面で採用されること が多いですSMW工法の大きな機械では6%の勾配に対応できなかっ たそうです。固化強度が、TRD工法ではせいぜい10kgf/m2と思い ますが、これも最大の特徴でしょうか。TRD工法とは、ベルトコン ベアのような機械で鉛直の溝を掘る工法です。ここでは、深さは約2 0m程度とのことでした。わが社では、神保町に次ぐ例とのことです。 | |
| 大きな大きな車止め | |
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| この大きな三角おむすびは車止めです。 | |
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10月4日に横浜支店の地下鉄富士見が丘(出)で支店NICEを
やりまして、そのときの現場巡回から拾ったネタです。 写真の左に大きな三角形のおにぎりのような物体は、中身はスポン ジのようです。周囲にネットが巻いてありました。高さは60cm程 度でしょうか。富士見が丘は開削工法で地下鉄の工事をしているので すが、工事基面が6%程度の縦断勾配があるのです。6%というと結 構な勾配で通常のこま止めでは重機の滑動は止められないそうですが、 この黄色い物体を使えば止まるんだそうです。おそらく、三角の頂点 が車輪と車体の中に挟みこまれ、ネットとともに引っかかって止まる のでしょう。 | |
| 美人のインタビュアーに・・ | |
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| トラップ式ダブルリーフの模型を前に美人インタビュアーにアンタビューされているFさん | |
| 9月26日(木)の朝の新幹線で広島に向かいました。建設フェア (中国)がありました。場所は広島グリーンアリーナで、広島城と中 央公園の近くです。近くといえば、広島市民球場もそばでした。最近 、東京以外で開催される展示会はいずこもドーム球場とか屋根のある 総合体育館が多いですね。施設が立派になりましたよ。当社は、この 9月から年内の国道交通省関係の建設フェアでのテーマは、@トラッ プ式ダブルリーフ工法AネオセダムBAMP工法の3つに統一してい ます。広島では、トラップ式の模型が好評でした。写真は、技術研究 所のFさんが、主催者側のテレビ取材に応じている姿ですが、会場上 部の大スクリーンに映されるので、随分、緊張していました。 | |
| 発電所は大きいですねー | |
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| 小さく見えますが煙突は高さが200mあります。 | |
| 9月16日と17日に急きょ、九州電力松浦火力に出張して来まし た。AMP工法の営業に行ったんですけどね。16日は、博多に着い たときに雨が降り始めて、じき豪雨に変わりました。ひどい雨でした よ。16日は車で松浦に行き、17日は電車で博多まで戻りました。 松浦には電源開発の火力発電所が200万kWあって、九州電力が現 在100万kWです。それを2号機で100万kW増設するという。写 真は電源開発の松浦火力ですが、こうして見ると建屋が小さいですが 高さが90m程度あります。横に見える煙突は200mだそうです。 大きなものです。100万kWというと家庭用に限ると、50万世帯 の電気をまかなえるんですね。150万人規模ですか。粉炭を運搬す るバースがあって、貯炭場では散水してバケットホィールエキスカベ ータ(BWE)が動いていました。この機械はほとんど目にする機会が ないので写真に取りましたが、小さすぎてよく見えません、残念。 | |
| コンクリートの養生 | |
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| 中央のスプリンクラーで水を撒いてコンクリートの温度上昇を防いでいます | |
| 9月13日に大阪の柴島(くにしま)出張所に行って来ました。大 阪府の水道局の浄水場の配水池の工事です。とてもきれいなコンクリ ートを打設していました。コンクリートって打設した後は「養生」と いうのをやります。夏なら冷やす、冬なら暖めるんですね。冷やすの はコンクリートは固まるときに熱を出すからなんです。養生マットを いうので覆って水をかけます。写真はスプリンクラーで散水していま す。こうやって、コンクリートを大切に扱うと美しい仕上がりのコン クリートになります。出張所の小林副所長に「20年ぶりです」とい われて驚きました。聞くところによると、市川寮で一緒だったそうで す(もっとも彼はそのときは学生)。 | |
| 2002環境展 | |
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| 残念ながら熊谷組のブースです、建設会社は3社でした | |
| 9月4日から7日まで、環境展が幕張メッセでありました。当社は 出展しませんでしたが、付き合いのある高知の山伸工業が高知県の依 頼で出展するので応援に行きました。7番展示室だけだと寂しいです ね。ゼネコンでは、熊谷さんと前田さん。熊谷さんが出展する理由が 理解できなかった。いい場所で少しリキが入っていました。前田さん は淡々としていた。会場も狭かったですね。 | |
| 3委員会合同NICE金沢西 | |
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| どこにでもありそうな移動式の屋根ですが珍しいです | |
| 8月29日に中部支店の金沢西出張所で、土木3委員会合同NICEを 開催しました。この現場の特徴は、(1)移動式の屋根を採用したこ と、(2)スーパーウェルポイント工法を採用したこと、(3)作業 環境改良に噴霧器を採用した、こと等が上げられます。いずれも十分 な成果を上げていました。金沢西は、トラップ式ダブルリーフの現場 も近いので担当の職員が参加していました。検討会の後、発明の届出 が2件ありました。 | |
| 雪の保存実験 | |
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| 雪の中にじゃがいもを保存して市民に提供してました | |
| 「循環型農業見本市」の会場の一番後ろに、写真の実験が行われてい ました。雪の多い地方では雪の利用方法がいろいろ検討されています。 これもその一つで、冬季に積雪した雪を厚さ20cm程のバーク材で 覆うことで、夏季にその冷熱を利用して作物を保存するものです。写 真の雪は実際に保存した雪で「本当?」と思うほどの雪でした。その 雪を使って保存したじゃがいもを焼いて参加者に提供していました。 これらの実験、展示はすべて帯広畜産大学が中心になっています。 「循環型農業見本市」の目玉は「バイオガスプンラント」ですが、こ れはまだ補助金をもらってやっている実験的な段階のようです。 | |
| 世界初の蒸気機関を使ったトラクター | |
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| 大邸宅が買えるほどのトラクターです | |
| 8月23日から27日まで、北海道の帯広市で「第30回国際農業機械展」 が開催されました。それに併設されて「循環型農業見本市」が行われ 西松建設はそこに出展したわけです。十勝というのは、一戸当たりの 耕地面積が広く、日本でも最も機械化が進んでいます。それで畜産大 学の先生が中心になって「農業機械展」を始めたとのことです。この 写真は、世界で初めて蒸気機関をトラクターに使ったものだそうです が、実は大邸宅が買えるほどの値段で実際には飾ってあったそうです。 それが数年前、十勝の三谷牧場が購入して保存してあるようです。2 5馬力でこの雄姿ですが、果たして働きはどうか・・・。 | |
| 国土技術開発賞の表彰式 | |
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| AMP工法が入賞しました | |
| 7月15日に僕の部署は、本社の3Fから7Fに越したんですが、以 来、僕に取っては2日目の出勤でした。落ち着くまもなく、写真係 りのH君を連れて、細井専務と一緒にパストラルに行きました。扇大 臣が来るかどうか半信半疑でしたが、本当に臨席されて、挨拶もさ れましたが、政治家というのは違いますね、良く通る声でメリハリ の効いた挨拶をされました。最優秀賞と優秀賞は扇大臣の名前の入 った賞状をいただき大臣自ら渡され、おまけに記念写真も一緒に撮 れるんですね。一緒に座っていた細井専務と「次回はせめて優秀賞 が欲しいな」なんて笑ってました。われわれは入賞で、中村審査委 員長から賞状をいただきました。僕も開発技術者代表ということで、 壇上で賞状をいただきました。久しぶりの栄誉です。大林組が4点 も入賞して、その中には僕の旧知の方もいましたね。写真は、細井 専務が表彰されている場面です。 | |
| グランキューブ大阪と地盤工学会 | |
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| グランキューブ大阪での当社の展示ブースです | |
| 7月16日から18日まで、大阪は中ノ島の国際会議場「グランキ ューブ大阪」で地盤工学会が開催されました。併設して技術展示会 もあり、その責任者として16日、17日は顔を出していました。 写真は当社の展示ブースですが、最近の展示会にしてはちょっと失 敗だったかなと思いました。ちょっと寂しかったし、意外に他社が 力を入れていましたね。まあ、次の展示会に生かそうか。この日は、 企画会社のM氏の案内で、地下鉄動物園前のじゃんじゃん横丁に行 きました。地下鉄の駅を降りて、地上に上がったら浮浪者が道端に 座り込んで、多数、たむろしていてびっくり。あれでましになった んだという。じゃんじゃん横丁で串カツの「八重勝」へ。有名な店 だそうで美味かったけど、イケイケの雰囲気に飲まれて食べるのが 早い早い、あっという間におなかが一杯になってしまいました。 | |
| 堂島川と淀屋橋と川勝 |
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| 97%リサイクルしている現場とか |
| 17日は朝から雨。前日はホテルから歩いて会場に行ったんですが この日はタクシーにしました。前日は、途中で、買ったばかりの IXYで竹中工務店の現場を撮影しました。「97%リサイクル」 というのが目についたんですね。写真はそのときのものです。この 日は、15時から会場内で、「精密写真測量研究会」の新規発足の キックオフミーティングがありました。終了後、地盤工学会の懇親 会があったんですが、みんなで別の懇親会をやろうというので、淀 屋橋に出ました。堂島川に淀屋橋がかかっていて、京阪電車の淀屋 橋駅ですね。そこに「川勝」だったかな、料理屋があります。建物 が川に浮いているので、少し揺れているんですね。みんなで飲む前 から「酔っているみたいだ」なんていってました。水上バスが発着 する度に揺れるし、川自体もきれいじゃないけどそれなりに雰囲気 はあります。 |

![]() | お問い合わせはこちらまで |